2012/05/31

ARUN 21 Days: Day 19 Pt. 2「人間/仏陀眼&生命エネルギーの気づきを目覚めさせる歌」

みなさんに「人間/仏陀眼&生命エネルギーの気づきを目覚めさせる歌」を紹介します…… おそらくこの数日のうちにわたることになります。というのも、これは「とても大きなテーマ」だし、私のハートにとってとても大切なことだからです。

そして「内なる解剖学の愛と気づきの探求」のテーマとして今度は私たちの眼を選びましたが、深みにはまってしまっています。「この信じられないような旅をどこから始めたらいいんだろう?」と自分自身に問いかけてしまうのです。


では、眼を閉じて呼吸十回分のあいだ自分の眼の内側を感じてそこに留まってみましょう。自分の眼につながる際には自身がとても親密で無垢なきもちに なります。いかなる些細なことも見逃さず、好奇心とともに見ます。この瞬間に気づきとともに見ることで、あなたの人生全体が新しくよりポジティブな方向へ とシフトする可能性があるのです。

まずは自分の「まぶた」を感じられますか? まぶたは眼と外界とのあいだにある「カーテンまたはブラインド」で、ほとんどの人が理解しているよりも はるかにデリケートで繊細で大切です。この「カーテン」を何度か意識的に開いたり閉じたりします…… このための筋肉があなたには備わっており、力強い動 きやソフトな動き、速い動き、遅い動きで遊んでみることができます。それぞれが眼の感じ方にちがった効果があります。すくなくとも25回やってみた後に、 「できるだけソフトに」眼を閉じます。そして「できるだけ少ない努力と緊張」で閉じたままにします。そしてその効果を感じます…… 眼そのもののなかにあ る効果、そしてあなたのエネルギー・フィールド全体にある効果を。すでに眼のなかの気づきを変えるたびに、生命エネルギーの気づき全体が目覚めることに気 づきはじめているのではないでしょうか。古来より「眼は魂の窓口だ」と言われてきたのは、まったく謂れのないことではないのです。

では今度は、やさしく眼を両手でくぼみをつくって覆ってみましょう。(話は変わりますが、眼はくぼみのなかに収まっています。そのくぼみは前頭骨、 蝶形骨、篩骨(しこつ)、頬骨、上顎骨など、さまざまに異なる骨からなっています。そしてこれらの骨はすべて、私たちの脳と脊髄をつつんでいる脳脊髄液に よってたえず「動かされて」います。ときどきそれを感じようとしてみてください。すると驚くことになりますよ!)両手をこすりあわせてエネルギーを与えて 磁石のような力をもたせます。そしてその両手をつかってあなたの眼に内なる光、愛、そして気づきをもたらします。

自分の眼のじっさいのサイズや形、手触り を感じることができますか?

時間をかけて、いっさいの恐れなく、そしていっさいの期待や先入観なく感じてみようとしてください。「あなたの人生のこの瞬間に」なにかを変えようとする ことなく、ただ自分の眼を感じてみてください。あなたの準備ができたら、眼の手触りの違いを感じてみてください(まずは一方の眼で試してみて、それからも う一方というように)。白目の部分、角膜、瞳孔…… 眼の真ん真ん中へ。そして眼の後ろ側を感じてみましょう。さらにそこから脳の中心にむかって「視神経 をたどって」いきます。

二つの眼からの神経は「視神経交差」で交わり、そこから一部は脳の反対側へとむかい、残りの部分は同じ側をすすみます。この分岐点 から、視神経は脳の後ろ側にある「後頭葉」へと向かいます。ここが「実際にビジョンが起こる」場所です。脳の後ろ側なのです。ですから、頭の前方から後方 へといたる視角の通り道ぜんたいを感じようとしてみてください。できるだけのリラクゼーションと気づきとともに。

さらなる情報とエクササイズは、スペインのわが家に帰ってからにします。私たちは今カラカス(ベネズエラの都市)にいるのです。

この美しい日に皆さんにむけて愛をおくります – Anubuddha(そしてAnasha)

(訳:サハジョ)