2017/03/06

愛に花開く21日間 day6 〜 触れている瞬間に起こっていること

花の写真

おはようございます。アディプリヤです。
今週末、3月11日(土)は「東京2デイズ」の早割締め切りです。

ラサタと共にアルーンコンシャスタッチを体験する2日間。
今年は『Touch of the Beloved ~ 愛されし存在のタッチ ~』をテーマに、
タッチの可能性に旅していきますよ。

お早目のお申込をお待ちしています。

さて、「愛に花開く21日間」6日目の今日は、
「タッチ」の秘密について、アヌブッダの言葉をお届けします。


day6: 触れている瞬間に起こっていること


1988年のこと、Oshoは36歳になったわたしに、
「タッチをベースにしたドクター」なって、
彼の身体になにができるのかを知る助けになってほしいと言いました。

わたしは彼におよそ150回ほどの個人セッションを行いましたが、
その一回一回がユニークなものでした。
「Mora Machine」や「Indu-Med」「Bi-Com」高周波機器といった
さまざまな電磁鍼の器械も使いました。

Oshoにタッチしている時、
とても明らかなことがわたしの意識のなかに起こりました。
それは・・・

わたしがOshoにタッチしている時、
彼もわたしにタッチしている!

ということです。

もちろん彼はわたしのハートと魂にもタッチしていましたが、
わたしがこれを言う時、エネルギー的、スピリチュアル的な意味だけを
言っているのではありません。

次のことを自分に尋ねてみてください:

あなたが何かに触れるとき、
同時にそれがあなたに触れることなく、
触れるということはあり得るでしょうか? 

「触れる」という単語そのものに「2つ」が含まれているのです。

わたしが触れるものはどんなものでも、
その瞬間、それもわたしに触れているのです。
正確に言うと、
わたしたちは一方だけが「タッチを与えて」いて、
もう一方が「タッチを受け取って」いる、と言うことはできないのです。
あなたは言えますか? 

そこで、わたしはこの新しい気づきとともに実験をはじめ、
そこに隠された潜在的な意味を掘り起こそうとしました。
それは、控えめに言っても、とても興味深いものでした。

与えることと受け取ること
そのためには等しく流れる必要があります
無垢な愛に満ちたハートが必要です
そして電磁エネルギーへの
とても深い理解も
わたしたちは振動と光とでできています

タッチしている対象もまたあなたにタッチしている
と理解したうえで何かにタッチする時、新たな変容の可能性が開きます。

あなたは本当の意味で、瞬間瞬間に耳を傾け、許し、反応しはじめます。

そのタッチは手から身体へと伝わり、
中心にむかって光を放ち、
あなたのエネルギーフィールドへと跳ね返ってきます。

例えば、あなたのタッチが10kgのプレッシャーを与えた時と、
10gのプレッシャーを与えた時に、
どれだけの「エネルギーが跳ね返ってくるか」をグラフとして表せますよね。
同じように、身体も違ったタッチを返してきます。
するとあなたは、
自分が受け取ったものと細かにやり取りできるようになっていきます。

引用元:コンシャスタッチはつねに「いまここ」にある


***

「わたしが触れるものはどんなものでも、その瞬間、それもわたしに触れている」

あなたは今、何に触れていますか?

私はいま、電車で座っていて、シートにお尻で触れています。
そして、シートから触れられている。

そこに気付いていく実験 ♪ よかったら、試してみてくださいね。

愛を込めて
アディブリヤ