2018/03/28

ARUN 21 Days 2018「意識的に生きる21日間」目次

桜の写真

2018年3月1日からOSHOがエンライトした3月21日に向けて、アルーンコンシャスタッチを長年シェアしてきたラサタカマラによる、日々の気づきのためのメッセージ、そしてアヌブッダの過去のインタビューや彼の書いた記事を紹介します。

2018/03/21

意識的に生きる21日間 Day 21:OSHOとアルーンコンシャスタッチ


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意識的に生きる21日間 Day21 OSHOとアルーンコンシャスタッチ
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おはようございます、アディプリヤです。
21日目の朝ですね。
今日はOSHOがエンライトメントしたお祝いの日!
アルーンコンシャスタッチは、OSHOの説く愛と瞑想を表現する一つの道です。
最終日の今日は、アルーンコンシャスタッチがどんな風に生まれ、
アルーンコンシャスタッチとは何か?を
アヌブッダのインタビュー記事よりお届けします。

***

1976年にボディワークを始めました。
その頃はたくさんのボディワーカーがプーナにいて、
それぞれに知っているテクニックをシェアしていました。
OSHOは瞑想がボディワークに変容をもたらすと言っています。
4年間のこういう形でのシェアリングの結果に、OSHOは、
「OSHOリバランシング」という名前を付けました。
リバランシングは違ったアプローチのボディワークを
色々合わせて創ったものです。
(*アヌブッダは「リバランシング」創始者のひとりです)

1988年になって、OSHOにセッションをしてほしいと頼まれました。
OSHOのエネルギーが
新しいボディワークへの新しいヴィジョンをもたらしました。

2018/03/20

意識的に生きる21日間 Day 20:人間の手って不思議!

ラサタの写真

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意識的に生きる21日間 Day20 人間の手って不思議!
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こんにちは、ラサタです。

今日は、シンプルにあなたの両手を
見て感じて触れてみてください。愛と気づきと感謝とともに。

私たちのほとんどが、毎日手をたくさん使っています。
手で自分や人や動物に触れたり、
周り中にある、ありとあらゆるものに触れて、
物を使ったり、作ったり、食べたり、書いたり、
手を動かすことで、
生活の多くが成り立っているわけです。

けれど、手は、単なる生活のための便利な身体の一部というだけでありません。
私たちの生命エネルギーや意識、愛や滋養を
分かち合うことのできる神秘に満ちた通路であり、
外の世界と内側をつなぐエネルギーステーションです。

2018/03/19

意識的に生きる21日間 Day 19:タッチは愛

\妙高高原リトリートの写真

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意識的に生きる21日間 
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カマラからの最後の投稿です。
いよいよ明日はカマラが日本に到着しますよ。
さっそく3月23日(金)は名古屋にてナイトイベントです!
カマラとともに、アルーンのタッチを体験する時間。
名古屋方面の方はお見逃しなく♪

***

Day19 タッチは愛 by カマラ


こんにちは みなさん。
みなさんがこの投稿を読んでくれている時、
私はもう空の上にいるかもしれません。

今日は私の7番目の投稿なので、
触れること、愛。について書きたいと思います。

アルーンコンシャスタッチの創立者アヌブッタは
一時は
「ヒーリングという言葉には
誰か誰かを癒すという少しエゴイスティックなものがあるから」
と言ってそれを全く使わなかったのですが、
最近はよく口にするようになり、
時にはサブタイトルにまでつけるようになってきました。


2018/03/18

意識的に生きる21日間 Day 18:アルーンコンシャスタッチの誕生

OSHOの写真

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意識的に生きる21日間 
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Day 18.アルーンコンシャスタッチの誕生 

アルーンコンシャスタッチは、
アヌブッダがOSHOとのセッションを繰り返し、
OSHOと個人的なやりとりを交わすなかで育まれ、誕生しました。

18日目の今日は、その記念日!
アヌブッダの記事から、そのエピソードをお届けします。

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今日は3月18日。
私とアナーシャにとっては
アルーンコンシャスタッチの「非公式」な誕生日なのです。

1988年3月18日、私とその他5,000人の人々が
OSHOとともに過ごすためにブッダ・ホールへと向かいました。

その一時間前、私は和尚とともに「タッチング瞑想」をシェアし、
彼のベッドルームにあるバルコニーから退いてきたばかりでした。

そのセッションはとくに意義深く洞察に満ちたもので、
終盤のサイレンスは
私にとってほとんど耐えられないほどのものでした。

2018/03/17

意識的に生きる21日間 Day 17:首と喉への気づき

アヌブッダの写真

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意識的に生きる21日間 Day17 首と喉への気づき
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こんにちは、ラサタです。

今日は、首と喉への気づきタッチの体験を書きます。

首に痛みや疲れ、凝りはないですか?
頭って結構重たいから、それだけでも支えている首の筋肉は硬くなりやすいし、
頭をいつも下げていたり、顔が前に出たり姿勢が
影響して首がこったり何かと首は痛みがでたりします。

頸椎から横隔膜の神経が出ているので、首が硬く緊張していると
呼吸は浅くなります。
首をぎゅっとすくめたら、呼吸ができなくなるでしょ。
首がゆったりくつろぐと自然に呼吸も入ってきます。

首がタッチで緩むと、頭にとらわれていたエネルギーがストンと足の方へ下がるので、
頭もすっきりし、グランディングします。

2018/03/16

意識的に生きる21日間 Day 16:触れている、触れられている

苔に触れる手の写真

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意識的に生きる21日間 Day16 触れている、触れられている
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おはようございます、アディプリヤです。
今日はアルーンのトレーニングでよく語られることのひとつ、
「触れている~同時に、触れられている」について書いてみます。

ただ静かに手をおく「ニュートラルタッチ」は、アルーンの大切なタッチ。
友だちのからだの上でバターが溶けていくかのように、
やわらかい手をなじませて耳を傾け、ただ、共にいます。

そんなとき、時折ラサタやカマラから届いてくる言葉があります。

「ではこんどは、友だちのカラダから ‘触れられている’ ことを感じてみましょう。
あなたの手は、友だちのカラダから、触れられています。」

2018/03/15

意識的に生きる21日間 Day 15:過酷な船旅での呼吸法

カマラとラサタの写真

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意識的に生きる21日間 
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Day15 過酷な船旅での呼吸法 by カマラ

先日書いたアマゾンへの過酷な船旅。
http://f-mobile.co.jp/arun/2018/02/03/アマゾン旅行記2日目ーパート1/

その船のシートにはクッションがなく、一枚の板だけだった!
それに5時間座らないといけない。
硬い板の上で時々ボンボンと当たってくる河の衝撃をどのように呼吸で乗り越え
そして青あざ一つなしで過ごせたかというお話を書きます。


まず痛いところに意識を向けて、
そこに呼吸が入ってくるような体勢になります。
私の場合は坐骨と板の当たっているあたりの骨盤底に意識を向けました。

そしてまず深呼吸して、そこを完全に感じます。

2018/03/14

意識的に生きる21日間 Day 14:内臓の声を聴く

アナーシャの写真

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意識的に生きる21日間 Day14 内臓の声を聴く
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こんにちは、ラサタです。

今日は、私たちの内臓の声を聴くコンシャスタッチです。

内臓ってよっぽど痛みがある時や調子が悪くならないと、
あまり考えたりすることもないかもしれません。
でも、私たちが寝ている時も、忙しくしているときも、全く意識していなくても、
いつもいつも働いて、私たちの生命を維持してくれています。

私たちが体内に取り入れたどんな食物も、水も、空気も、
感情や思考やエネルギーやストレスも、消化し解毒し分解して、
栄養になるものは吸収し貯蔵し、必要のないものは排せつしてくれる、
臓器どうしや脳や筋肉や骨や体内中でコミュニケーションが繰り広げられ、
ありとあらゆる化学物質やホルモンが行きかい、
まさに内なる宇宙の壮大な大仕事が一日の休みもなく一生行われていくのです。

2018/03/13

意識的に生きる21日間 Day 13:歩くこと 放電すること

プラナーダの写真

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意識的に生きる21日間 
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Day13 歩くこと 放電すること by カマラ


こんにちは

今日はビーチでコンシャスウォークをしようと思いました。

でも、目も開けていられないほど、砂も当たって痛いくらいのものすごい突風が吹いてました。
大西洋にある小さなハリケーンです。
だから、一歩一歩踏み出さないと飛んでいきそうでした。

コンシャスに歩くのにまさにぴったりの日!

足のかかとの部分をしっかりと砂の上につけて
そこから足の中央部に体重をかけていき
ぐーっとつま先の方までそれを移動していきます。

そしたらもう片方の足もぐっともう一歩を。

2018/03/12

意識的に生きる21日間 Day 12:内側からのタッチ

\目を閉じるアヌブッダの写真

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意識的に生きる21日間 Day12 内側からのタッチ
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こんにちは、ラサタです。
今日は、OSHOの「内側からのタッチ」の瞑想を紹介したいと思います。

OSHOのタッチやボディについて語る言葉を見つけるたびに、
アルーンコンシャスタッチの本質に立ち返らされます。

OSHOは、私たちが身体を、自分の手を、外側からしか知覚していないと言います。
内側から自分の身体をどのように感じているのかを全く知らない、
内側に入り、自分の身体と存在の中心に入り、
そこから観るということをしたことがないと。

2018/03/11

意識的に生きる21日間 Day 11:ハートの湖の瞑想

カマラの写真

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意識的に生きる21日間 Day11 ハートの湖の瞑想
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ハートの湖の水の中へ・・・。

みなさんこんにちは
カマラの投稿4部目ですので、第4チャクラにちなんで
ハートの湖の水の中へ溶け込む瞑想をご紹介します。

とても簡単です。

ヒーリングに良さそうな30分くらいのBGMをかけます。

静かに座ります。
(ソワソワしてる人はシェイキングかヨガをしてから座ってください。)
その時骨盤底が大地につくような感じで座りましょう。

骨盤底とは足と足の間、股の部分。
第1チャクラ、生命のルーツであり、物事を現実化する力、生命力や粘り強さを養ってくれるところです。

2018/03/10

意識的に生きる21日間 Day 10:無垢な子供の質

ラサタの写真

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意識的に生きる21日間 Day10 無垢な子供の質
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こんにちは、ラサタです。

今日は、皆さんと一緒に、私たちの中にある無垢な子供の質を思い起こし、
感じていけたらなと思います。

どうして子供の質なのかって?
それは、誰もが生まれ持っている私たちの本質でもあるからです。

遊び心いっぱいでウキウキして、
歌い踊りたくなる生命力に溢れ、
無垢で、柔らかく、新鮮で、
泣いても怒っても、この瞬間にいてトータルで、
一瞬一瞬に変化して、何もしないでくつろぎ、
自分に正直で、そのまんまでいる真正さ。

2018/03/09

意識的に生きる21日間 Day 9:ダンシングハンズメディテーション

OSHOの手の写真

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意識的に生きる21日間 Day9 ダンシングハンズメディテーション
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おはようございます。アディプリヤです。
今日は雑誌「FiLi」のアヌブッダの記事より、「踊る手の瞑想」を紹介します。

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これはあなたの手に役立つ瞑想であり、
「タッチ」をより意識的なものにする瞑想としては
もっとも美しくもっともダイレクトな方法の一つです。

目を閉じて座るか立っている時に、
自分の手をダンスさせましょう。

2018/03/08

意識的に生きる21日間 Day 8:心配はどこにある?

目を閉じるアヌブッダの写真

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意識的に生きる21日間 Day8 心配はどこにある?
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おはようございます。アディプリヤです。
今日のアヌブッダのガイドでは、「脳」を観ていきますよ。

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あなたが心配している時、脳のどの部分が一番活動しているか、
これまで気づいたことがありますか?

しばらくの間、本当に何かを心配している「ふり」をしてみてください
(なかには、ふりをする必要がない人もいるかもしれませんね!)‥

あなたのボーイフレンドや、ボーイフレンドがいないこと、
仕事について‥なんでもいいです。
「意識的に」心配して、
脳のどの部分が一番活動しているか観察してください。

それでは、簡単な脳のエクササイズをやってみましょう。

2018/03/07

意識的に生きる21日間 Day 7:シェイキング

カマラの写真

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意識的に生きる21日間 
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Day7 シェイキング by カマラ

海の潮の満ち引きは1分間に18回、これは人の呼吸数と同じ。
それを倍にすると36で体温
その倍の72は一分間の心拍数
その倍の144は高めだけど平常血圧数。(これはこぎつけっぽいけど。)
そしてその倍は288で赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる日数。
と言っている人もいるくらい
人間はからだのリズムの基本は海と深い関係を持っています。

2018/03/06

意識的に生きる21日間 Day 6:身体の左側

アヌブッダの写真

おはようございます。アディプリヤです。
今日はアヌブッダのガイドで体を内側から観て行きましょう。
読みながらでも、できますよ。

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まず、息がスムーズに呼吸器を出たり入ったりできるように呼吸します。
そして、あなたの身体の「左側」に息が入ってくるのを感じてください。

まず、あなたの左の足に、呼吸が入るのを感じてください。
息を吐く時に、
あなたの足の内側の何かが少しリラックスするのを感じてください。
空気が出ていくにつれ、
あなたの内側から左足の先を「手放して」ください。
それを何度か繰り返してみましょう。
あなたの左足は何か感じますか?

左足とつながって数呼吸した後、
あなたの左のふくらはぎの内側に、
あなたの気づきを移しましょう。
左のふくらはぎとくるぶしの部分に息を流し込みます。
そしてそれがくつろぐのを「許してあげて」ください。
無理にする必要はありません。
ただ『内側を観る』ことを続けてください。

2018/03/05

意識的に生きる21日間 Day 5:ブッダのお腹

タッチの写真

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意識的に生きる21日間 Day5 ブッダのお腹
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こんにちは、ラサタです。
今日は、私たちのお腹を愛と気づきで
いっぱいに満たしていきたいと思います。

今あなたのお腹はどんな感じですか?

自分のお腹のことが好きでも嫌いでも、
お腹の調子が良くても、そうでなくても、
お腹のことをすっかり忘れていても、

まずは、タタータのあるがままを受け容れるスピリットで、
今のそのままのあなたのお腹を愛をもって感じていきましょう。

2018/03/04

意識的に生きる21日間 Day 4:横隔膜と感情

横隔膜の図の写真

こんにちはカマラです。

今日のあなたの気分はいかがですか?

突然ですが今日は少しぐーっと、横隔膜と感情について書きたいと思います。

あなたは隔膜という言葉を聞いたことがあると思います。
胴の部分に3つあり、傘を開いたような状態である筋肉です。

一つは肩にある声帯隔膜。
一つはお腹の真ん中あたりの横隔膜
一つは骨盤底の部分にある骨盤底筋
(これは傘が仰向けにひっくり返ったようなハンモックのようです。)

2018/03/03

意識的に生きる21日間 Day 3:呼吸で自分の内側を観る

呼吸するアナーシャの写真

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Day3 呼吸で自分の内側を観る
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おはようございます。アディプリヤです。
今日は、雑誌「FiLi」でアヌブッダが紹介してくれていた
呼吸で『自分の内側を観る』エクササイズを紹介します。
どうぞ読みながら試してみてください。

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私たちはなぜそんなに緊張しているのか?
それは誤った教育のためです。
幼い頃から「私のやり方はまだ良くない」
「私はもっと良くなるべきだ」「私は人と同じでなければならない」
と絶えず感じるよう教育されてきていて、私たちは一瞬でも、
ありのままの自分を「私は十分だ」「私はリラックスしている」
と感じることはありません。

2018/03/02

意識的に生きる21日間 Day 2:春は足も笑いだす

今日はラサタからのメッセージをお届けします!

ラサタの写真

さあ、意識的に生きる21日間の2日目です。
あなたは、この期間を自分を愛するために、どんな風に過ごしますか?
何だかワクワクしてきますね。 

一日目のカマラの記事の、タタータの瞑想を試してみましたか?
私は一人バージョンをやってみました。
これはアルーンの定番で、コースではパートナーと組んでやるのですが、
一人タタータもまたとてもパワフル。
ハートとつながった時に何かが解放されて涙ボロボロ、改めてびっくりでした。

2018/03/01

意識的に生きる21日間 Day 1:タタータの瞑想

タタータ瞑想の写真

「あなたの内なるブッダとつながって、愛と笑いに生きる21日間」
第一日目の今日は、スペインのカマラからお届けします。

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日本の皆さんこんにちは。
3月に入って、毎年恒例になっているアルーンコンシャスリビングの21daysが始まりました。

今日、第1日目は
アルーンコンシャスタッチのハート『タタータの瞑想』についてです。


タタータとは TATHATA お釈迦様の言葉で
あるがままを受け入れるとか、あるがままに起こることは起こる。
というような意味合いがあります。