2018/03/01

意識的に生きる21日間 Day 1:タタータの瞑想

タタータ瞑想の写真

「あなたの内なるブッダとつながって、愛と笑いに生きる21日間」
第一日目の今日は、スペインのカマラからお届けします。

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日本の皆さんこんにちは。
3月に入って、毎年恒例になっているアルーンコンシャスリビングの21daysが始まりました。

今日、第1日目は
アルーンコンシャスタッチのハート『タタータの瞑想』についてです。


タタータとは TATHATA お釈迦様の言葉で
あるがままを受け入れるとか、あるがままに起こることは起こる。
というような意味合いがあります。


一言では「あるがまま」と簡単に終わるのですが、
ひじょーに意味の深いものがありますよねー。

そこには何が起こっても否定、判断しない、ジャッジしない、
辞書などでは
「物事を別のものに見せかけずそのままの状態そのものとして扱う」
とあります。

100%の受容、
100%の信頼、
100%の無条件の愛、
がなければそれは起こってこないのですね。


タタータにはパートナーとする瞑想があります。
それはそれは美しい時の分かち合いの瞑想です。


■二人バージョン

1. まずハートに響くBGMを用意します。

2. パートナーと向かい合い
目と目を合わせます。
相手のまなざしがあなたに触れるのを許していきましょう。
ジャッジせず、あるがままに目の前のパートナーを見ていきます。

3. 時が来たら手と手を取り合い、
相手の手のぬくもりや、感触や、相手の手とあなたの手が触れ合っている感じを感じながら
内側に起こるエネルギーを感じていきましょう。

4. そして一人の人がもう一人の人のハートのチャクラに耳を当てて
心臓の鼓動、人生のミラクルのリズムを聞いていきます。
ハートビートが耳を通してあなたのハートに触れるのを許していきましょう。

5. そしてもう一度手を取り合って、見つめ合っていきます。

6. 次に交代して2~5までのステップを違う人がしていきます。

7. 最後に目の前のブッタの存在に、
そして自分自身への神聖さに感謝を込めて
ナマステ(合掌)。

こんな感じの瞑想法なのですが
一人でもできるのです。


■一人バージョン

1. 鏡を用意して自分を見つめていきます。
タタータのあるがままのまなざしで、愛をもって、
自分を見つめている自分の視線が、
ハートの奥まで浸透するのを許していきます。

2. 目を閉じてハートに両手をおいて、
ハートビートを感じて、
その心臓の鼓動が自分の両手に触れて、そこからハートの中心へと帰っていくのを感じてみてください。
呼吸して、ひとつひとつの呼吸とともに
生命のヴァイブレーションとともに、
ハートの奥へ奥へと溶けていくのを感じて
それと一体になっていきます。

3. 時が来たら大きな深呼吸とともにゆっくりと目を開けて、
その時、鏡の向こうで愛ある視線があなたをタッチしています。
そして両手のひらをハートの前で合わせて自分自身に感謝を込めて、ナマステ。

自分自身を責めるのをやめて、
あるがままに愛するために、素晴らしい瞑想法なので、
1日のうちにほんの数十分時間を取れるといいですね。

Love with self- Love...
Tathata.... Kamala