2025/03/08
Day8:空っぽなスペース---気づきの21日間
I give you space ~♪
to be who you are ~♪
という歌があります。
「あなたのままでいてね~
そのスペースを贈るよ」
ARUNのタッチはまさにそのようです。
なんて大変なおからだ!
なおさなくては、、
もっと良くなるはず!
楽にしてあげたい!
わたしが何とかしてあげる!
きっとできる、やってみせる、、
巧みなテクニックを駆使して、
効果的なタッチを届けようとする。
起こりがちなことで、
良かれと思い、一生懸命なわけですが、
それは実は、愛ではない、
ということに、
ARUNでは繰り返し気づきを向けていきます。
テクニックや解剖学を深く学ぶことと並行して。。
「愛をもって触れていく」というとき、
それは、
まず、ジャッジしない、、。
どんなおからだであれ、
それはその人が全力で生きてこられた、そのあらわれ。
期待しない。
変えようとしない。
何も乗せない、
空っぽでいて、
いまここにいて、
見守っているタッチ。
愛ってなに?の、
ひとつのこたえかもしれません。
そのような手で意識的に触れられたとき、
ふしぎなことに、
必要なくつろぎは、
おのずとひろがっていくのです。
それは、自分自身に向かうときも同じです。
自分のからだや感情、考えを静かに見守ってみる。どんな時も、その瞬間をとらえて、
ジャッジやコントロールしないで。
なにが起こるでしょう?
今日、ちょっと試してみませんか。
ARUNはこのレッスン、ともいえます。
生活のすべて、人生のすべてがARUN。
タッチから始めて、
タッチという出逢いのなかで体験を重ねて、
それが生活へと広がっていくとき、
人生の景色は、ふと気づくと変わっていたりするのです。
愛を込めて
アディプリヤ