2015/02/21

やさしいヨガ from カマラ

カマラの写真こんにちは、カマラです。
お元気ですか?

今日、セビリアでは春一番が吹きました。突風の中にどことなく春の温かさが感じられうれしく笑みがこぼれた朝の散歩でした。

私は今年の冬、3回も風邪をひきました。人生ではじめての連続風邪です。

3回目はワーク中でない時で、5日間寝込みました。。

寝込んでいる時、熱にうなされながら「このただ休むことが本当はしたかったのだー」と気づきました。(笑)

5日目には熱も下がり、散歩がてらオーガニックのマーケットに行ったら調子に乗ったようで、帰ったら少しぶり返してました(笑)

ですが、5日間ベットの友となっていた身体を少しずつ慣らしていく必要あり!

久しぶりに身体を動かして思ったことですが、日々の身体のケアは本当に大切ですね。

2回目までの風邪は、熱があってもグループ中だったので、身体は常に動かしていました。だから回復時はとてもスムースでした。

ですが今回は、家にいて家事も仕事も放棄して、ただひたすらベットとジュースと足湯の友。その後、しっかりアフターケアをしないと! と思い立ったのは、病後にすると良いやさしいヨガ。

身体が弱っている時は、普段行っているヨガがきつく感じるわけです。

私はパワーヨガをしているわけではなく、一般的なヨガより強いものではありません。

ですが、こういった病み上がり時や、普段身体を動かしていない人がすると、病み上がりの私のように無理にプッシュされている感じを受けてしまうわけですね。

それは肉体的にも精神的にも新たな緊張を生み出してしまいます。それが、ストレスと化してまた病気と変化する。これでは身体に良いと言われているヨガをしてもかえって逆効果です。

筋肉にはある程度の意識的な緊張と適度のリラクゼーションが必要だといわれています。

全く緊張のない状態では筋肉は発達しないですし、リラクゼーションがなければ筋肉は縮こまります。両方のバランスがとても大切なことで、片方が多すぎれば身体は違和感を訴えます。

私たちが意識的に成長したければ、本当に身体のための「愛」を注ぐということを学ぶ必要があります。

私たちの身体が愛で満たされれば、自然とそれが溢れ出し、そのエネルギーは周りに浸透していくのです。

愛と意識は鳥の羽と同じです。片方が大きくなればもう片方も大きくなります。両羽あってはじめて空高く羽ばたけるのです。

アルーンコンシャスタッチ、妙高高原の合宿では、愛と意識を持って身体に接することを学びます。簡単に聞こえるようですが、これはとても深いことです。

それは、私たちの人間の内外的成長には不可欠なことで、本当は私たちの学校教育に組み込むべき内容です。

私たちは参加してくれた方達に「来てよかった!」と感じていただけることを提供していきます。

そして、今回はこの弱っている人にも出来る「繊細なやさしいヨガ」も是非シェアしたいと思っています。

春の妙高高原で、色々な方と新たにお会い出来ることを心待ちに・・・

オレンジが鈴なりの春間近なセヴィリアより
Love & Light Kamala
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ACTJ認定アルーンラヴァー養成リトリート
showering of love, showering of life…

4月26日(日)〜5月3日(日)開催
妙高高原コース

詳細はこちら⇒ http://arun2015gw.blogspot.jp
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