2021/03/22

「意識的に過ごす21日間~新しい時代のヒーリングウェーブ」の記録

さあ今年もスタート!
アルーンコンシャスタッチジャパンでは3月1日からの21日間、日々を《意識的に過ごす》という取り組みにご招待します。

アルーンコンシャスタッチは、インドのユニークな神秘家、瞑想マスターOshoのヴィジョンを、タッチを通して表現するひとつの道です。

Oshoを愛する2人の創始者アヌブッダ&アナーシャにより27年前にスタートしました。そして3月21日はOshoが光明を得たお祝いの日。

3月は私たちの意識を上昇させる祝福と変容のエネルギーに満ちた特別な時として、世界中で瞑想が行われてきました。

この期間、私たちアルーンコンシャスタッチジャパンの講師ラサタ、カマラ、そしてオーガナイザーのアディプリヤから、意識的に過ごすヒントの一つとして毎日メッセージをお届けします。

今春のテーマは
「新しい時代のヒーリングウェーブ」

大きな変化をくぐり抜けて、この新しい時代を生きていく私たち。
そのサポートとなるARUNの叡智を分かち合っていきます。

2021/03/21

Day21:シャンティアーサナ ― 内なるスティルポイント ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

3月21日はOshoが光明を得たお祝いの日。
この日に向けて積み重ねてきた21Daysの一日一日、一瞬一瞬が私たちの意識のピークを照らしてくれます。
よく頑張ったね、と自分の肩をたたいてあげたり、自分のために注いだ時間とエネルギーに感謝して自分を優しくヨシヨシと撫でたりハグしてあげてください。
身体はいつも私たちの愛と気づきを待っています。

2021/03/20

Day20:第5身体 アナンダマヤコーシャ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

私は今年は5つの身体を皆さんにシェアしてきましたが、今日は5つの中で一番深い部分にあると言われているところ。
人の本質から湧き上がってくる喜びからなる第5身体アナンダマヤコーシャ。
至福の身体です。
アーナンダマヤコーシャと呼ぶ人もいます。
このアナンダマヤコーシャはARUNのセッションの中でときに触れることが出来たり、 瞑想の深みに達したときに感じる身体です。
それはタッチを通してハートのエッセンスが表現されたとき、自分自身の自然な呼吸につながったとき、何もジャッジすることもなくそこに起こることを完全に受容するとき、存在の至福と繋がる部分でもあると言い換えられると思います。
これは私自身の体験です。

2021/03/19

Day19:オーガニックユニティ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

ARUNで誰かにタッチをしたり、自分をタッチしたりするとき、そこにあるすべてをそのままに受け取る、ということをします。
すべてというのは、目に見える、触れることのできる肉体だけでなく、そこにあるエネルギー、時には感情、何かの訴え、記憶、クラニオのリズムや骨のささやき、あるいはあたたかなスペース、沈黙。瞬間瞬間に移り変わるこうしたありようのすべて。
それらに開き、ともにいます。
からだをオーガニックユニティ(有機的統合体)、フィジカルなボディだけでなく、マインド、エネルギー、チャクラ、感情、マインド、スピリット、、などなどそれらが瞬間瞬間、複雑に、有機的に関わり合う存在として受け取るのです。

2021/03/18

Day18:心配を手放す ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

今日のヒーリングウェーブは脳の使い方です。
去年やったのを覚えている方もおられるかもしれませんね。
これは時々思い出すといいし、今とても必要だと思うので、今回もご紹介します。
「心配」に働きかけてみます。
あなたの中には何か「心配」がありますか?
あれば、今、あえてそれを思い出し、意識してみます。
もし、何もないなら、しばらくの間、本当に何かを心配するふりをしてみます。
仕事のこと、健康、恋人、家族、世界情勢、、なんでもいいです。
心配しながら、あなたの頭を観察しましょう。
あなたが心配している時、脳のどの部分が一番活動していますか?
‪‬‬

2021/03/17

Day17:プレゼンスの美しさ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

今日は、少し前のことですが、私のハートに深く触れた出来事をお話したいと思います。
それは市役所に住民票を取りに行ったときのこと。
ドイツの市役所は合理的ですが、日本のように窓口で書類の受け渡しというよりは、
もう少しパーソナルな感じです。
番号票を取って待ち、掲示板に自分の数が点灯すると、そこに示された番号のドアをあけて入ります。
部屋に入ると中はオフィス全体がつながっていますが、目の前の机に座っている担当の人に、「こんにちは!」と挨拶します。
すると「こんにちは、今日は何が必要ですか?」と聞かれます。
私の担当の人は、腕がなくて肩からいきなり手がついている人でした。

2021/03/16

Day16:期待という罠 ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

セッションを与えることについて、アヌブッダがOshoに尋ねたことがあるそうです。
その時の彼の答えは、
「それが良いセッションなら良いし、悪いのであれば、素晴らしい」
これを初めて読んだ時、はっとしたことを覚えています。
とても印象に残り、時折、思い出すのです。
それで、皆さんにもお伝えしたくなりました。
「あなた自身のボディへの愛を分かち合いなさい。
気づきを分かち合いなさい。
何かが起これば素晴らしい、何も起こらなくてもOKだ。」

2021/03/15

Day15:呼吸のマントラ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

創始者のひとりAnashaがシェアしてくれる
「Breath of Meditation(瞑想としての呼吸)」はARUNの大切なベースのひとつ。
今日はこれを思い出しましょう。
わたしたちの自然な呼吸をただ見守っていきます。
呼吸はあまりにもあたりまえすぎて、私たちはふだん呼吸のことなど忘れて暮らしているわけですが、意識を向けると、今度は微妙なコントロールが起こりがちだったりします。
なので、繰り返し、繰り返し、やってみます。
それを瞑想として、観照していきましょう。
今日は、今ここにある、この瞬間の、あなたの呼吸を感じてみませんか。
Anashaの呼吸のマントラとともに。

2021/03/14

Day14:ヴィグニャーナマヤコーシャ~第4身体 ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

知性と5つの感覚器官。理性や判断力を司るのが第4身体です。
『ヨガではヴィグニャーナマヤコーシャを認めています。
それは私たちの「潜在意識」と「直観体」です。
Oshoによれば、それはとてもとても広大です。
この直観体は私たちが理性を超えていくことを可能にするものです。そこには何の理由もありません。
それは非常に微妙なもので、物事を直観的に把握することを開発するようになります。
エネルギーフィールドのこのパートを活用することは「ものごとの本質を直接見ること」の能力を与えます。
この「潜在意識」には2つの極があり、現代心理学が語る無意識だけでなく、Oshoや他の神秘家が「超意識」と呼ぶものも指します。』
アヌブッタの言葉より。

2021/03/13

Day13:意識的な努力 ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

意識的に生きる21日間、あなた自身のために意識的に何かを続けていますか?
もしまだだったら、今からでもどうぞこのヒーリングウェーブに乗っていきましょう。
21日間続けると古い習慣を手放すことが出来ると言います。
そして新しい気づきに満ちた種を植えて芽が出るための期間です。
マインドに影響されずに、自分自身の愛にセンタリングすることを学ぶ機会でもあります。
「私たちは《意識的な努力》と《意図的な苦しみ》を通して自らの魂を造りだす必要があるのだ」
という光明を得た神秘家ジョージ・グルジェフの言葉をアヌブッダは引用することがあります。
そしてこんな風に説明してくれます。

大阪 2Days with カマラ(2021年春)

スペインよりカマラ来日です♪ 4月は大阪にやって来ます。タッチを通して、愛にくつろぎ瞑想を深める2日間です。
テーマはフラワー・オブ・ラブ。−花咲く美しい永遠のとき−がやって来ます。
ひとりひとりの美しさが輝き、花を咲かせる..その人が咲くことで、永遠が生まれる..エターナルラブ、エターナルフラワー。
カマラのリードで、存在としての“わたし”を輝かせていきます。ひとりひとりが輝くことが、タッチそのものです。

少人数制のワークショップです。お早めのお申込をお待ちしております。

概 要

日 時:
2021年  417日(土)& 18日(日)
講 師:
カマラ・マツノ
このコースはACTJ認定アルーンラヴァー養成コースの一部となります。フル参加で2日間が認定されます。

ARUN―Flowers of Love―Osaka

日本の皆さんこんにちは
お元気ですか?

私の住むスペインは随分と春めいてきて、フィージアやアーモンドの花は開き始めました。
フィージアの花の香りがどこからか漂ってくると思わず鼻をクンクンさせてどこにあるか探してしまいます。
とてもスイートな香りですよね。

この春も大阪の ARUNコンシャスタッチが帰ってきます。
今回は春らしいタッチ。
フラワー オブ ラブ
愛の花のタッチです。

2021/03/12

Day12:グラウンディングを育てる ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

からだに意識を向けて、内側から観ることを続けていくと、からだは次第にくつろいでいきます。
気づいていなかった隠れた緊張は、意識の光のもと、少しずつ溶かされていくわけです。
また、なにかの事情で緊張が起こっても、もどっていくのが容易になっていきます。
「足の裏を感じて〜」
ARUNで頻繁に聞くことば。
どんなときも繰り返し、ここに戻る。
グラウンディングです。
最近感じるのは、簡単なことのようでいて、グラウンディングにも終わりはなくて、まだ先、まだ先があるんだなということ。

2021/03/11

Day11:マノーマヤコーシャ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

私たちのマインド(思考)体、記憶、あるいは意識体(覚醒の意味で)は
マノーマヤコーシャと呼ばれます。
ここは、怒り、憎しみ、愛、喜びなど、様々な感情が生み出されるところで、青い空が自分だとすると、そこに浮かび様々に形を変えて過ぎ去っていく雲がこのマノーマヤコーシャです。
つまり、いつも変化しているのです。

2021/03/10

Day10:眼のチュアカ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

「チュアカ」は古代モンゴルの人々の知恵。ARUNでよく登場するセルフヒーリング法です。
今日は「眼のチュアカ」を紹介します。
昨年も登場していますが、今、とっても大事だなと思うのでもう一度、思い出してやってみませんか。
チュアカでは、身体のいろんな場所に恐れや恐怖が宿ると考え、タッチによってそれを解放していきます。
眼には「偏見の恐れ」が宿る。それをリリースしていきます。

2021/03/09

Day9:内なる3つのM ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

ARUNのベースになっているOshoのビジョン
「3つのM」について聞いたことがある方も多いと思います。
このエッセンスを日々の生活に取り入れると日常がぐっとジューシーになるんですね。
この「3つのM」とは、Music-音楽、Mathmatics-数学、Meditation-瞑想のことで、これら3つ全てが統合されると、この瞬間の可能性を最大限に豊かに体験していくことができます。
アヌブッダとアナーシャのコースは、常に音楽とダンスがあり、ハートや笑いに溢れ一瞬一瞬が自発的で生き生きとしています。
これはMusicの要素です。

2021/03/08

Day8:プラナマヤコーシャ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

第2番の体、目には見えないけど、実際にリアルに感じらるエネルギーの体をプラナマヤコーシャと呼びます。
Oshoは言います。
『・・・だからこそヨガは、それほどまでに呼吸の純粋性を説く。
なぜならプラナマヤコーシャは呼吸とともにあなたの中を流れる微妙なエネルギーによって作られているからだ。
もしあなたが正しく呼吸するなら、あなたのプラナマヤコーシャは健康で、全体的で生き生きとし続ける。
そのような人は決して疲れを感じない。そのような人は何をするにも常に開いている。

2021/03/07

Day7:ARUNのキーワード ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

いま、私達を含め世界中で60人以上がアヌブッダ&アナーシャによるオンラインの「ARUN /Oshoネオヨガコース」に参加しています。
今日はそこでの資料から、ほんの少し、ARUNのキーワードがぎっしりとつまったメッセージをご紹介します。
ヨガのアーサナ(ポーズ)に取り組んでいく時のアドバイスです。

東京 2Days with ラサタ(2021年春)


ドイツ在住のラサタ来日!
アルーンコンシャスタッチ、リアル開催でのワークショップです。
タッチの瞑想「アルーンコンシャスタッチ」のエッセンスを体験する2日間。
とても広く、換気のしやすい会です。
感染予防のため、定員を絞っての開催です。お早めのお申し込み・お問い合わせをお待ちしています。
*定員18名。
*セミナールームは窓が多く、十分な広さがあります。換気に留意 しつつ進めていきます。
*その他、消毒など新型コロナウィルス感染症について、基本的な 予防の措置を取らせていただきます。その上で、個々の自己責任の 元でご参加をお願いいたします。
*検温、手洗い・うがいの励行、消毒、状況によりマスク着用など 、感染症予防対策へのご協力をお願いします。

概 要

日 時:
2021年 410日(土)& 11日(日)
講 師:
ラサタ(久嶋真理子)
このコースはACTJ認定アルーンラヴァー養成コースの一部となります。フル参加で2日間が認定されます。

2021/03/06

Day6:6つの方向と中心への祈り ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

ARUNでは、身体のある特定の部分に意識を向けたい時、6つの方向と中心に気づきと呼吸を招待していくというタッチがあります。
たとえば、椎骨のひとつ、あるいは背骨全体でも、臓器のひとつ。
またはどこか痛みのある場所、どこでもいいですよ。
それをひとつの全体として、その6つの方向(ボトム、トップ、前、後、左、右、)それぞれに瞑想の呼吸―自然な目覚めている呼吸を行き渡らせ、最後にその中心から全体に向けて呼吸します。
吸う息ですべての方向に向けて広がり、吐く息で中心に戻ってきます。
そうすると、身体の中にしっかりといて内側から観ることがとても容易に起こります。

2021/03/05

Day5:アンナマヤコーシャ ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

ARUNコンシャスタッチは、タッチを通した愛と瞑想の分かち合いです。
ARUNコンシャスタッチでは、タッチするからだは、フィジカルなボディ、肉体としてだけでなく、エネルギー、感情、マインド、スピリチュアルな要素、そこにある全てが複雑に有機的に関わり合って存在する統合体、オーガニックユニティであり、エレクトロマグネティックフィールド、絶え間なく与え 受け取り循環する電磁場なのです。
創始者アヌブッダ&アナーシャも「5つの身体」についてよくシェアしてくれます。
今回Kamalaが、このことについて書いてくれます。
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ウパニシャットの聖典の中に出てくる5つの体、コーシャについて書かせてもらいます。
肉体はヨガ用語ではアンナマヤコーシャと呼ばれ、ここが5つのコーシャで唯一肉眼で見えるところです。
別名「土の身体」。
アンナー食物マヤー作られたコーシャーさや(鞘)、容器ARUNコンシャスタッチではこの肉体に意識的であることをたくさん学び、そこから目に見えないエネルギーの体へと旅をしていきます。

2021/03/04

Day4:内側をみる、ただ意識を向ける ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

ARUNでは「自分の内側を観る」ことをします。
それは、意識の光を当てること。ヒーリングの鍵です。
今日はとってもシンプルにそのことを体験してみましょう。
どんな姿勢でも、どこにいても簡単にできます。ぜひ、やってみてくださいね。
今日観ていくのは「呼吸」「呼吸器」です。

2021/03/03

Day3:なぜ緊張しているのでしょう? ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

なぜみんなそんなに緊張しているのでしょう?
アヌブッダは一つに、私たちは「緊張すること」を教えられてきたのだ、と言います。
「私のやり方は良くない」
「人と同じでなければいけない」
そして、

2021/03/02

ARUNオンライン 第5・第6チャクラ with ラサタ&カマラ

【ARUNオンライン with ラサタ&カマラ】
タッチの瞑想「アルーンコンシャスタッチ」
セルフタッチを通じて身体の内側に気づきを向けていく週末の2日間のイベント。どなたでもご参加いただけます。

概 要

日 時:
2021年 320日(土)& 21日(日)
講 師:
ラサタ(久嶋真理子) & カマラ・マツノ


2021年1月からスタートした「チャクラを辿る内なる旅」
3月は第5・第6チャクラです。

Day2:歩くこと ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

こんにちは、ラサタです。今年もこの21日間のプログラムをみなさんとご一緒できて嬉しいです。
私が住むドイツではこの冬シベリアからの寒波に覆われマイナス気温の寒い日が続きましたが、
一気に寒さが緩んで雪も解け、春を待つばかりです。
さあ、外を歩きませんか? 

2021/03/01

Day1:~新しい時代のヒーリングウェーブ~

日本の皆さんこんにちは
お元気ですか?
3月に入り、木々のつぼみもふくらんで、春の兆しを感じられる頃となってきました。
今年もARUN 21DAYS コンシャスダイヤリーをお贈りすることができることを心から幸せに思います。
2021年春のタイトルは、ARUNコンシャスタッチー新しい時代のヒーリングウエーブ です。
2021年に入り2000年続いた魚座の時代も完全に終わり、水瓶座の時代に本格的に入ったと言われている今日。
目には見えないけど、今までとは違った全く新しい波の到来です。