2021/03/13

Day13:意識的な努力 ~新しい時代のヒーリングウェーブ~

意識的に生きる21日間、あなた自身のために意識的に何かを続けていますか?
もしまだだったら、今からでもどうぞこのヒーリングウェーブに乗っていきましょう。
21日間続けると古い習慣を手放すことが出来ると言います。
そして新しい気づきに満ちた種を植えて芽が出るための期間です。
マインドに影響されずに、自分自身の愛にセンタリングすることを学ぶ機会でもあります。
「私たちは《意識的な努力》と《意図的な苦しみ》を通して自らの魂を造りだす必要があるのだ」
という光明を得た神秘家ジョージ・グルジェフの言葉をアヌブッダは引用することがあります。
そしてこんな風に説明してくれます。
「苦しみと言う表現でグルジェフが意味したのは、身体的、精神的、感情的欲望によって私たちが下方に引っ張られるのを超越していかなければならない、ということです。
私たちは自らの全ての行動の中に「プレゼンス」を発達させる必要があるのです。
誰もが、至福、愛、豊かさ、感謝、調和、意識の中で生きることが可能ですが、その同じ人がまた、惨めさ、怒り、憎悪、偏狭さ、対立のなかでもがき、欲望の奴隷になることもあり得るのです。
私たちのエゴが無意識に気づきを妨げ、生きることの中で私たちの動きを機械的で自己中心的なものにしてしまわないように、私たちは恐れることなく自分自身の内側を見つめる必要があります。」
これらの言葉はとても深遠で真実に満ちています。
瞑想するようになると、無意識のコントロールや思い込みが少しずつ手放され、自分を愛すること、くつろぐこと、深刻さなく瞬間瞬間を楽しむことができるようになります。
そして自由で楽しくて好きなことをするには、その分の自己責任がついてきます。
自分のためにならない古い習慣を断ち切るために、本当の意味で自分を愛するために、時として「意識的な努力」や「意図的な苦しみ」が必要なのです。
ここで言われている努力や苦しみというのは、ただやみくもに自分をプッシュして無理したり、歯を食いしばって頑張ることや自分を苦しめることとは全く違います。
たとえば、先日、私も多くの友人達とクレンジングをしましたが、普段食べているものをストップするのは、意識的な努力がいります。
排毒作用で頭痛やイライラが出たら、多少の苦しみを通り抜けていかなければなりません。
でもそれは自分のために自分が選んだことで、もちろん無理はしませんが、出来る範囲でそれを自分が引き受けるわけです。
そこには浄化とヒーリングの喜び、多くの気づきと愛と感謝があります。
毎朝6時の瞑想のために早起きするのは、意識的な努力が必要です。
気持ち良いお布団から出るのはちょっとした意図的な苦しみかもしれませんね。
何かをやろうと思っても、つい明日に延期したり、気分が乗らないからとやめてしまったり、すっかり忘れていたり。
マインドはありとあらゆる理由をつけて、私たちを無意識へと引っ張ろうとします。
その方が安全で居心地よいからです。でもそこには愛と意識の目覚めや喜びはありません。
この21日間は、そんな習慣から抜け出て、あなたの魂が本当に望む方向へと一歩踏み出しましょう。
あるがまま自分と向き合うことは苦しみを通り抜けなければならない時もあるかもしれません。
けれど意識的な努力は私達を目覚めの光へと勇気づけます。
あなたの愛を生きるなら、今あなたは何をしますか?
ヒーリングウェーブに乗って愛と目覚めの一日を!
Love ラサタ