こんにちは、ラサタです。
夏も終わり、日本もそろそろ秋の気配かと思いますが、いかがお過ごしですか?
こちらドイツも、熱波で記録的な暑さが続いた夏でした。木陰で涼み、近くの川や湖へしょっちゅう泳ぎに行ってました。
街の中心地にあるセッションルームは猛暑日はサウナ状態で、うちわの風のタッチで始まることもよくありました。
でも、タッチの瞑想に入ると不思議と暑さに影響されません。終わると、受けていた方が、『まるで森の中にいたみたい』とか『海の深い所にいました』なんて言ってくれることもありました。
8月には、3週間かけてローフードとジュース断食で大腸と肝臓の浄化もしました。暑さで身体がゆるんでいたのもあり、いつも以上にデトックス大成功!
楽しかった夏も思い出となり、秋の日本にワクワクする季節がやってきました!
目を閉じると、これまでのアルーンの色々な場面が新鮮に蘇ってきます。
笑顔や涙、手の温もり、タッチの楽しさ、ほとばしるエネルギー、不調や緊張と一緒にいてくれた勇気、一人一人が自分自身に向き合い、魂に深く触れた日々。溶けて広がる意識が、シャワーのように細胞を洗い流してくれる、そんな感覚に満たされます。
この秋も、タッチと共に、深く内側に入っていきたいと思います。誰もが本質とつながり、それぞれが育んできた様々な色合いや実りを楽しみ、内なる豊かさを共に分かち合っていきましょう。
それから今年の5月と6月にドイツで、アヌブッダとアナーシャのコースで体験したことも日本で少しシェアできたらと思います。
個人的にとても興味深かったのは、筋膜と内臓へのタッチです。深層筋や内臓を包む筋膜の流れにチューニングすることで、こんなに身体の内側深く細部に意識を向けることができるんだ、この部分とこの部分がこんな風につながり合っているんだと驚きでした。
身体の構造のつながりはもちろん、肉体は感情や思考、エネルギーとひとつなんだということがよく分ります。
さらに自分の内臓を内側から感じるって本当に大事なことだなと再確認しました。たいていは、病気の時に感じるぐらいですよね。でも奇跡のような働きを休みなくしてくれる内臓器を、タッチと共にひとつひとつ感じていくと、涙が出てきて止まりませんでした。もっとケアしたい、愛を伝えたい、感謝せずにはいられないです。
それからブレス・オブ・メディテーションと呼ばれる自然な呼吸への気づきのタッチがますます面白いです。タッチと呼吸に意識が満ちると、今この瞬間にも触れるもの全てが生き生きと感じられます。
そんなことも含めてコースの中で、身体の素晴らしさとタッチの限りない可能性を一緒に探って行けたらと思います。
ナビーンとアルーンの仲間たちと共に、あなたと会える日を楽しみにしています。
愛を込めて, ラサタ
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