2019/06/06

2019年春 妙高高原リトリート 〜 参加者のご感想 〜

妙高山の写真

ご参加いただいた方々から、ハートフルなご感想を沢山いただきました。ありがとうございます。いくつかをご紹介させていただきます。

信頼とつながる


たくさんいろんなことが起こったけど、今振り返ると「信頼」がテーマだったように思います。
瞑想への信頼。タッチへの信頼。身体への信頼。仲間への信頼。


そこから起こる瞬間瞬間の内側の変化、そして友達の変容にも立ち会えたことが素晴らしかったです。
アルーンコンシャスタッチへの信頼も深まりました。
妙高リトリートで起こることは初めからそう決まっていたかのように完璧だと感じるのですが、実は全てのことは完璧な流れの中にあるということなのかもしれません。

帰ってからもその余韻と共に現実が動いているのを感じています。
今感じている変化は、感じることや表現することが楽になったこと、独りだけど独りじゃないという感覚があります。
私にも変容が起きてるのかな?(笑)
今回連続して3回目の参加だっので、くつろぎながら楽しめたこともあったと思いますが、本当に素晴らしいグループに参加できて本当に幸せです。
ありがとうございました♡

去年の春も来ましたが、同じ春でも全く景色が違うことに驚きました。
雪の残る妙高山を見ると背筋が伸びるような神聖な気持ちになりました。
そして春は鳥の声が美しいです。
また秋に来るのを楽しみにしています。

妙高山の写真


感じることは、受け取ること


令和の最初の3日間、妙高高原で過ごしました。
アルーンコンシャスタッチのグループに参加していました。
私はアルーンと名のつくセッションはしていません。でも、アルーンをお伝えしていると思っています。それは、愛と瞑想。
「感じることは、受け取ること」
今回のコースで、心に残っている言葉のひとつです。
今ここにあることに気づき、開いて、受け取っていく。
そんな受容的な質をゆっくりとじっくりと育ててくれたのは、アルーンです。
タッチを通じて、自分を、世界を愛することを教えてくれました。
最後、ハラに触れるセッションで感じたのは、「全ては自分の中にあるんだ」という、圧倒的な安心と命に対する肯定と、大いなる存在への信頼。
新しい時代を、ここから始められたことに感謝いたします。
たくさんの美しい瞬間をわかちあってくれた皆さん、ありがとうございました。

妙高高原リトリートのお知らせ

妙高高原リトリート(2019年春)



自分自身へ戻っていく道


ラサタさん、カマラさんをはじめ、妙高高原で出会い、カラフルなタッチを分かち合ってくださったみなさまありがとうございました。

呼吸をするたびにどんどん新しく生まれ変わるような身体と意識。
内側にたくさんの可能性を感じることのできた魔法のような時間でした。

瞬間瞬間に起こる生命の力強さ、その存在、エネルギーの動きに、計り知れない感動と畏敬の念を抱き、そのたびに内側から何かがこみ上げ、圧倒されるような体験がありました。
最後のチャクラのセッションでは、意識できない部分で何かとてつもなく大きなエネルギーが動いている怖さや、吐き出しそうな息苦しい感覚がありました。

いま振り返ると、その瞬間に"止めたい"という意志が働いて、無意識下(?)で闘っている
自分がいたようにも思います。
あるがままを受けとることを許していく。
ただ気づいている。
喜びも苦しみも怒りも悲しみも、
良いも悪いもなく、
1つのエネルギーであるということ。
8日間を終えた今、
そんな学びを受け取りました。

自分自身を信頼することは、外側の生き方を通じて学んできたけれど、
これからはその信頼を、身体の内側へ向けていく旅が始まるような気がします。
アルーンの底なし愛に改めて深く感謝します。
タッチの瞑想が大好きです。

いつもどんなときも“これからが始まりだ〜”という感覚でいる私がいて。
でもそれはいつまでも続くし、始まりしかないんだなぁと。
いつか身体を離れるときも同じ感覚だろうと思うと、永遠に終わりのない旅。
だから深刻になる必要もなくて。
真理を追求し、愛を分かち合う道を自分自身とともにありながら少しずつ楽しんで進んでいこうと思います。

交換セッションの写真


変わっていく実感


妙高は今回で3回目ですが、そのたびに印象が違います。
今回は、自分が体験した中では、一番男女のバランスがとれていて、年齢も様々で興味深いリトリートでした。
印象的だったのが、毎日の瞑想やヨガ、アルーンのセッションを通して、少しづつですが、自分が変わって行くのを実感できました。朝、目覚めたときの呼吸が深くなっていたり、最初ヨガで上がらなかった足が、なんとか上げることができたりと、1つ1つは小さなことですが、自分も変われるんだと思える手がかりを実感することができました。ありがとうございました。

妙高山とアルーンフレンズの写真


内側へのアクセス


妙高高原でのリトリートに参加するのは2度目でした。前回は滞在日数も短くてお試しという感じでしたが、今回はじっくり腰を据えての参加、アルーンの考え方への理解も深まり、自分自身の内側により深くアクセスできたように思います。まさに瞑想的な時間でした。リトリートの場でも非日常感が薄れたのは、日常でも物事を俯瞰することが上手になってきたからだと思いました。いつでも瞑想的で在れるようになりたい!でも、未知なる自分も感じたので、さらなるインナージャーニーを続けていきたい。

SUN & MOONセッションの写真


マジックなきマジック


コンシャスタッチのトレーニングは、1995年に初めて参加してその後数年間は熱心に取り組んだが、だんだんと疎遠になり、長いトレーニング参加は多分20年ぶり、短い合宿でも多分10年ぶりに参加。

久しぶりに参加し、アルーンの本質的な部分は昔と変わらないが同時に現在進行形でより豊かになっている感あり。
またラサタ始め20年前に一緒だった何人かに再会できたのも嬉しかった。それで、今回感じたことの一部を書いてみる。

アルーンマジックと言うらしいが、私が思うに、これは意識的に愛をもって触れ、触れられることのマジックと思う。
具体的には、判断せず注意深く見守り尊重し思いやり委ねて待つ(他にもいろいろあると思うが)、そういう気持ちで丁寧に触れ触れられたときに自分や相手に起こるマジックと思われる。
また、アルーンマジックは、マジックなきマジックの感あり。”マジックなき”、とは、(トレーニング中にチャクラやエナジーボディを感じることはあるにしても)、セッションで触れるのはただの普通の肉体であり、ただの骨や筋肉であり、ただの息や脈拍である。スピリチュアルで秘教的なテクニックも無縁で、その意味での”マジックなき”。

”マジック”とは、そのただの普通の肉体、骨や筋肉、生命エネルギーが、とても貴重で深遠で価値があるものとして現れてくること。そしてその人のユニークな個性・本質が自然と外側に輝くように現れてくる瞬間がありそれがマジック(=意識的に、愛を持って触れることのマジックか?)

何だか、商品宣伝チラシの”お客様感激の声”になってしまいましたが。。。

グループ中は、周りのサポートがあるので体験もクリアだが、
日常生活に戻れば、いつも意識的であるわけではなく体験もぼやけてきたが、体験を忘れずに日常に活かしたいと思う今日この頃です。おわり

追伸:
結局のところ、白隠の”当処即ち蓮華国、此の身即ち仏なり”
(this very body the buddha)の追体験だと思うのですが。。

桜の写真