2019/06/01

2019年春 妙高高原リトリート報告2 〜 美しさが現れる! 〜

2019年春アルーンコンシャスタッチ妙高高原リトリートの写真

美しさが現れる!


みんなの顔の変化には毎回驚くけれど、今回はまたさらに、なんというのか。。

長年知っている友人の見たことのない顔、あれ?だれだっけ? というほど見違える顔。びっくりでしたね。

くつろぎの中から、人間味のある、やわらかで、それでいてずっしりとした安定、力強さが感じられる、ほんとうの美しさが現れてきます。
そして、若返る! どんなエステよりアルーンかも。

妙高高原リトリートのお知らせ

妙高高原リトリート(2019年春)


集合写真は令和元日に。「れいわ〜〜」の顔です(笑)



ひとつの瞑想を重ねる


朝の瞑想の写真

リトリートでは沢山瞑想をします。タッチをしては瞑想。瞑想をして、またタッチ。今回はダイナミック瞑想、デヴァヴァ二瞑想、マンダラ瞑想、プレイヤー瞑想、、。そして、それらとは別に、短い瞑想を毎日続けました。今回は、シェイキング+静かに坐る30分。

とってもベーシックな瞑想。最初の数日は淡々と過ぎてゆきます。揺れに委ねて、緊張や滞りが大地に解き放たれていくのを許していきます。ひたすら、シェイク。

そのうち、終了のベルが鳴っても、しん、とした静けさが続く、ということが起こり始めました。それは美しいサイレンス。瞑想が終わってからが、瞑想です。

タッチや瞑想を重ねてカラダが緩んでくると、シェイクがカラダにぶつかる感覚も変化していきます。ぶつかるものが、なくなってくる。より精妙に振動は通り抜け、からだを超えて外側の振動と一体になっていく。カラダって何でしょう? 続ける瞑想の面白さ、がやはりありました。



生に呼吸し、愛を分かち合う


タッチを見せるラサタの写真

今回のテーマは呼吸。多彩なタッチに取り組みながら、自然に起こる呼吸を見守るということをしていきました。簡単そうで実は意外と難しい、このこと。

呼吸は、わたしたちが意識しなくても、どんな時も起こっています。でもこの「自然」を許す、ということが、実は、意外に難しかったりするのです。

さまざまな理由で緊張をためこみやすいカラダは、呼吸をせばめます。肩、肋骨、横隔膜、股関節、骨盤底、、。あらゆる方向に壁をつくり、本来の広がりとはほど遠いところで、私達の呼吸は浅く、とどまってしまいがちです。

毎日、タッチを手掛かりにひとつひとつそれに気づき、手放していきました。そして、新しい呼吸の道筋を見ていく。どんどん、呼吸はのびのびと自由になっていきます。

そうして、もうひとつの難しさは、意識を向けつつ「自然」を邪魔しない、ということ。私達は意識的に深く呼吸をする、深呼吸する、といったことは得意です。でもそれは「自然な呼吸」とはちょっと違う。それを理解しても、最初のうちは、意識を向けたとたん、呼吸はなんだか不自然な動きをはじめてしまう。あれ? わたしどうやって息してたっけ? という具合に。ラサタ、カマラのガイドで、根気よく、根気よく、見守ることをしていきます。

タッチをリードするカマラの写真

そうして見えてくる、あるがままの呼吸は、一回一回、一瞬一瞬、思いがけない動きをする、生きもののよう。わたしの呼吸という感覚もなくなってきて、「命が、私を呼吸している」「存在が私を呼吸している」「愛が通り抜けている」そんなことを垣間見る八日間でした。

「自然な呼吸とつながっていくと、呼吸と身体との関わり方が全く変わります。努力から、深いくつろぎと喜びの中へと手放されることでしょう」とラサタ。

アヌブッダ&アナーシャがシェアするアルーンのブレスワーク、ブレスタッチにはまだまだ先がありますが、それは日本のコースでもまた登場することでしょう。楽しみですね。

次回、秋の妙高高原リトリートは 11月 1日(金)〜 5日(火)。次の春は 2020年 4月 29日(水)〜 5月 6日(火)に決定しました! ご予定ください。

2019年秋 妙高高原リトリート

日 時:
2019年 111日(金)〜 5日(火)

2020年春 妙高高原リトリート

日 時:
2019年 429日(水)〜 56日(火)

妙高山の写真