2022/07/07

2022年春 A R U N妙高高原リトリート報告

〜あるがまま自分自身を感じ、そこから出逢う8日間〜
7泊8日のリトリートがおかげさまで美しく終了しました。
ご参加、応援、ありがとうございました!
瞑想を重ね、タッチの瞑想を通してエッセンスとエッセンスで真正に出逢う。人と人 こんな風に関わることができる。その美しさを体感し、からだの神聖さ、存在の神秘 触れる8日間でした。
8日間の旅路をご紹介します。
まずは参加者の皆さんのピカピカの笑顔から。

Day1. こんなあたたかな場は初めて‥ 
   前半はとてもリッチで親密な小さなグループ。
雨音を聴きながら、タイヨガマッサージでスタートしました。
今回も新しい仲間をお迎えしています。
こんなあたたかな場ははじめて、、。という声も。
あっというまにオープンな関わりがうまれてきます。
日常を脱ぎ、自分のための時間のはじまり。
くつろいで、浄化を許し、自分自身と繋がっていきます。

Day2-1. ラウドダイナミック!の幸せ
リトリートではOSHO瞑想もたくさんします。開放的な広い会場は、声や音も思いきり許すことができます。外のひんやりした空気や太陽の光も感じながら、8人とは思えない迫力のダイナミック瞑想でした。
瞑想の前に温泉、瞑想して温泉、
これもここでの贅沢!
さあ、二日目のはじまりです。

Day2-2. くつろいだ手がハートと繋がっていく
ここでは、何も変える必要はありません。
あるがままの自分をただ感じて、そして、許し続けていきます。
午前中は手から腕、首に触れていきました。
手を感じて、ハートからうまれでる腕や手の動きを感じて踊り、そしてタッチ。
リラックスした手や腕と、ハートとの繋がりを感じていきます。
これはもう、腕というより、翼!
自由な翼と散歩します。

Day2-3. 背中の扉がひらき、ハートが羽ばたく
わたしたちは、触れていると同時に、パートナーに触れられています。
そのことを、感じていきます。

午後は背中。
オイルを使ってリッチに触れていきます。
背中は自分で見たり、触れたりしにくい部分。意識が届きにくく、無意識がたくさんとどまっています。
友達のタッチの助けを借りて、背中に意識の光をとどけていきます。
意識に照らされた背中、、。壁がくずれ、扉がひらき、肋骨や肩甲骨は呼吸とともに自由にダンスをはじめます。その内側から、ハートが果てしなく広がっていく。最後のサイレンスは、ハートの海のなかでひとつ。そんな体験でした。
二日目とは思えない深まり。。
初めての参加者も、何十年もARUNといる仲間も、それぞれにオープンに、愛と意識で関わってくださることへの感謝。あっというまにとても親密なARUNのスペースが生まれています。

Day3-1. 骨盤に光をかざす
ARUNではからだの全ての部分に気づきを向けていきます。
それはとても美しい解放の道のりです。
骨盤のエリアにはたくさんの緊張、制限、ジャッジが隠れています。幼少期のトイレトレーニングにはじまり、性にまつわる抑圧、恐怖、などなど。でも、からだのどの部分も、とても大切で神聖な場所なのです。ARUNではこうした場所にもジャッジなく、リスペクトを持って、触れていきます。
無意識や制限に閉じ込められた骨盤に意識の光がもたらされることで、私たちはライフエネルギーをあるがままに許し、自分自身をいきいきと生きていくことができます。
坐骨、恥骨、仙骨、腸骨、大転子、。
セルフタッチやエクササイズで骨盤まわりをしっかりと感じて、そして、友達のタッチの助けを借りて、さらに内側を深く感じていく時間。
骨盤の内側の空間はとても豊かに、ジューシーに、まるで蓮の花のように開いていきました。骨盤がくつろいでいることの、なんともいえないどっしりとした安心感に満たされています。

Day3-2. 見せている後ろにある「本当の顔」
午後は顔に触れていきました。
最前線でいつも外側との窓となってくれている顔。たくさんの緊張をかかえています。現代社会では目の疲れもとても大きいし、額のすぐ背後には、いつも考えることや心配に忙しい脳があります。
セッションを終えたみんなの顔の美しいこと!くつろぎと同時に、奥底にあった疲れもまた、みえてきたりします。
瞑想やセッションをしては、美味しいご飯に温泉、散歩、ゆっくり眠る。その繰り返しでみな、別人になってきていますよ。
そして今回は毎日、アティーシャのハート瞑想を続けています。からだが変わるにつれ、瞑想の体験も変わってきます。同じ瞑想を続けるとそのことがよくわかります。

Day4-1. 楽しい遠足♪
朝、温泉に入ってからARUNヨガをして、前半の終了です。いつもの太陽礼拝のシークエンスが違った体験になっています。伸びやかに広がる手足、すみずみにまで届く呼吸。
午前中は、前後半の間のフリータイム。近くの滝にハイキング。
今年は雪が多く、山道にはまだ雪が!そして雪解け水で滝は大迫力。マイナスイオンのシャワーをたっぷりと浴びました!

Day4-2.大地に根付いた脚で、つながりあうマインドにいない時、私たちは触れ方を知っています。
目の前の友達とのコミュニオンの中で、どこにどう触れたらいいのか、それはおのずとみえてきます、とラサタ。
リトリートは後半に入りました。今日、明日でまた新たに仲間が加わり、さらに多彩に、さらに豊かに、満ちたフィールドが生まれてきます。
後半の始まりは「脚」。

直接肌に触れることで、ディープに、そしてセンシュアルに友達の脚とコネクトしていきます。 ARUNでは片側のタッチを終えると、一度、立ち上がって左右の違いを感じていくことをよくします。触れてもらった脚と、まだ触れられていない脚。それはびっくりするほど違っていて、グラウンディングとはこういうこと、というのがくっきりと見えるとても興味深い体験です。
クラスの最後、大地に根付いた脚で皆でサークルになってシェアしていくと、まるで根っこでみんなが繋がっているかのよう、という声も。それぞれが自分の脚で立ち、そして根っこでつながりあっている。

Day5. 集えるよろこびフルメンバーが揃いました。これからまだ4日間、ともに旅を続けていける喜び!
午前中はデヴァヴァニ瞑想、サイレンスでの朝食、タタータの瞑想を経て、胸郭まわり、ハートへのアプローチ。
午後はサイド(横寝)ポジションでのセッション。そして、アティーシャのハート瞑想。
長期リトリートならではのディープなタッチに入ってきました。そして、新たな技術に出会いながら、マインドを脇によけ、今ここ、自分自身に定まり、意識的に触れていくことを、ラサタ、カマラのガイドで体験しています。

Day6.チャクラタッチ&クラニオアドバンスなタッチに、アヌブッダ&アナーシャとのオンラインミーティング。盛りだくさんな1日でした。
OSHOチャクラサウンド瞑想で準備をしてからのチャクラタッチ。そして午後からはクラニオ。
くつろぎに満ち、喜びが溢れ出す。
内側にあるネガティブなものに気づきが向かう体験もまたシェアされますが、ただそれといて、抱きしめて、そしてタッチとともに届く愛にチューニングしていくことを、アヌブッダ&アナーシャは、勇気づけてくれます。

Day7-1. Sun&Moonセレブレーション
今日は「こどもの日」ですね♪
ARUNは至福の4ハンズセッションSun&Moonでお祝いしています

Day7-2. ARUNウォーク&焚き火ハートダンス ♪
Sun&Moonで満ち満ちたあとは、ARUNウォーク。大地を、空を、からだを、仲間とのつながりを味わいつつ歩きます。
そして夜は、焚き火を囲んで歌う瞑想、ハートダンス を楽しみました。星もとってもきれいです。

Day8-1. ハラの日 - 日常に戻っていくために
ハラの中心にいるということは、存在と繋がっていくこと。
ここで至福のなかにいても、日常に帰ると戻ってしまう。そんな悩みもシェアされます。
だからこそ、最終日のテーマは「ハラ」にしました、とラサタ&カマラ。ARUNはグループだけのものではなく、日常に広がってこそ。生活のすべて、人生のすべてがARUN。
人生には良くみえるときもあれば、悪いときもある。でも、ハラに定まることで、なんであれ観ているというスペースにいることができる。
マンダラ瞑想をして、ハラのセッションに入りました。深くお腹に触れていく、触れられる。
そして、笑いの瞑想。安心、信頼、つながり、強さ、、おのずと生まれていきます。 そんな準備をして、リトリートはクローズしていきました。

Day8-2. ARUNメンズ♪
アルーンは男性の参加者が多いのです。
みなさんとっても素敵な方々。
そして、ともに過ごすうち、ますます素敵に!

Day8-3. アルーンラヴァー
今回もACTJ認定アルーンラヴァーが4名誕生しました。アルーンラヴァーとは「アルーンコンシャスタッチを愛して、分かち合う人」。
トレーニングコースを112時間以上修了した方が認定されます。認定された後もARUNを生きることを実践しながら繰り返し集い、学びを深めていきます。

https://www.arun-conscious-touch.jp/.../what-is-arun...
全国で活動するアルーンラヴァーによるセッションをぜひ体験してください。
お近くのラヴァーを紹介できます。お問合せください!
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次回、妙高高原リトリートは、
11月3日(木、祝)〜7日(月)
の開催です!ぜひご一緒しましょう ♪