2013/10/15

瞑想がこの生に生きてくる

カマラの写真日本の親愛なる友人たちへ

こんにちは、 カマラです。
清々し季節になってきましたね。

セヴィリアは朝夕、ひんやりと気持ちよく散歩には快適です。日中の日差しはまだまだ強いですが、それでも、天高く広がる青空には秋の雲「巻積雲」が、ぽこぽこと羊の毛のように姿を見せてくれるようになりました。
巻積雲って、いわゆる、一般にいわし雲とか鱗雲とか呼ばれているものです。
私は秋が大好きなので、この雲が現れてくるとなんだかうれしくなります。
それに姿も可愛いでしょ。

つい数日前にラサタとスカイプで話していました。
ドイツはもう寒いそうですが、セヴィリアはまだまだノースリーブで、
暑いのが好きなラサタと、寒いくらいが好きな私とで、
お互いにうらやましーともらしていたら、
「無い物ねだりだねー。」とお互いに笑いました。

彼女とは時々色々な世界中のアルーンの動きをお互いにレポートし合います。
そのたわいもない会話の中にお互いに気づきがおこり、
元気になってくるのです。

「サニヤシンになって22年、
瞑想がとても大切なことがやっとわかってきたこの頃だけど、
瞑想だけで終わってしまわないで、
世間に生かして行くことを心がけているの。
そうでないと、ヒマラヤの奥で瞑想しているのと変わらなくなってしまうわ。」−私。

「そうだよねー。瞑想を生活に生かさないとね。
アルーンって瞑想がこの生に生きてくるでしょ。
だからすごいところだねー。」−ラサタ

そうなのです。
本当にアルーンコンシャスタッチをここまで続けて来たのは、
タッチだけでなく、
人としてのあり方、
人生の送り方、
など、すべての方向性において
ポジティブに、
優しく、
変容して来られたからだと思います。

瞑想がそのままこの人生に生きてくるのです。

先春、一緒に仕事をしたときに感じましたが、
ラサタとナビーンの長年のコンビとの仕事はとても楽しく、
まるで軽くダンスをするようでした。

一人孤独に瞑想するのではなく、
人と愛を分かち合いながら瞑想して行くのが
アルーンコンシャスタッチなのです。

だから、そのまま、グループ内で起こることが
社会で役立つ訳です。

私は、この秋はスペインでの仕事のため残念ながら来日できませんが、
ラサタとナビーンがハートからアルーンコンシャスタッチを日本の皆さんとシェアしてくれます。

私はスペインでアルーンを同じ時期にシェアして行きたいと思っているので、
きっと、エネルギーはシンクロして行くと感じます。

日本の皆さんは妙高高原で、
愛のヒーマンタッチを楽しんで来てください。

With Love & Light … Kamala