2013/10/25

ARUN/OSHOコンシャスタッチ誕生20周年……

Osho:「あなたにわたしの夢を託そう」


Beloved Friends、この投稿は、世界中のアルーンコンシャスタッチを愛する友人たちにむけて、わたしのハートから書いています。この瞬間にも皆さんはハート と身体につながっていると思います。そして、たくさんの次元において生がつくりだす波に乗り、それを目の当たりにしているのではないでしょうか。アナー シャとわたしから皆さんにむけて、たくさんの微笑みと愛をおくります。

さて…… 「どこから手を付けよう?」という問いは、わたしにとって最大の難問です。というのも、今まさに、皆さんと分かち合いたいと思う、インスピレーションを呼び起こすようなことがあまりにも沢山あるからです!!!

OK…… では、1990年1月19日、インドのOshoコミューンでの忘れられない夜から始めることにしましょうか。

火葬されるOshoの写真
Oshoはわずか数時間前に「ボディーを離れた」ばかりです。 写真に写っているOshoの頭のまわりの木片は、わたし(アヌブッダ)が積み上げたものです。この部分を基礎にして、わたしは彼の美しい顔を覆うように可 愛らしい「ティーピー」をこしらえました。そうすることで「聖なる炎」が燃えているあいだは彼の顔に木が触れないようにするのです。そうすると、木が彼の なかへと溶けていくのです...... わたしの人生のなかでも、もっとも記憶に残る瞬間のひとつでした。それは「Osho/ARUNコンシャスタッチ」誕生の瞬間でもありました。

この日の夜はわたしにとって、いろいろな意味で「シュール」で神秘的なものでした。体験したすべての側面にふれ、すべての詳細について話すことなど できません。「あなたにわたしの夢を託そう」が、わたしたちに向けたOshoの最期の言葉だったと伝えられました。なので、Oshoが肉体を離れたことの 核心の一部をシェアすることにします。それが「ARUNコンシャスタッチの着想」につながるからです(実際の「ARUN誕生」は、4年後の1994年のこ とです)。

まずは1990年1月19日の夜に戻りましょう。1988年来わたしは、一日おきにOshoが講話をする晩に、彼のバルコニーからブッダホールの舞 台上までOshoの椅子を運ぶという素晴らしいギフトを手にしていました。そのため、わたしたちは6:15には集合しなければならず、これが「わたしの出番」でした。わたしがそこに行くと、Oshoが住んでいたラオ・ツー・ハウスが混乱に包まれていました。わたしははじめ、どうしてだか分かりませんでした。ほどなく、避けられない真実がわかりました。ほんの先ほどOshoが肉体を離れたのでした!

建物の裏口の警備を頼まれたので、わたしは警備に立ちました。それから全員でブッダ・ホールに行きました。そこに最期のお別れのためにOshoの肉体を運び込むのです。お知らせがあり、瞑想をして、わたしたち は皆「火葬場」へと彼の肉体を運びました。ブッダ・ホールから2 kmほど離れたところです。彼の肉体を運ぶのを手伝うよう言われたので、わたしは彼の右肩のすぐ横に位置を決めました。その肩は、わたしやOshoの主治 医の全員が、懸命に治そうとした肩でした。(アヌブッダによる注記:今でこそはっきりしていますが、1985年にOshoがアメリカ政府によって10日間 にわたって拘束され、サニヤシン達が血眼になって探していた時、Oshoは高度に洗練された、ひじょうにゆっくりと、しかし深く作用する毒を処置されてい ました。この毒を盛られたことによって、それ以降、彼の肉体には不自然な痛みを引き起こすことになり、やがては彼の早すぎる死を引き起こすことになるのです。)

火葬場への長い道のりを歩きながら、わたしには思い返したり感じたりする時間がたっぷりとありました。わたしは、それまで自分がタッチしてきた他の 誰よりもたくさん、この驚きに満ちた「人間のエネルギーフィールド」を触れていました。なのに、生命力と意識はもう内側にはないのです。Oshoの生命な き肉体を見、触れることができるということは素晴らしいことでした。わたしがその当時のことを考えると、今でも未知の戦慄を感じます。しかし、もっとも奇妙なことがわたしを待ち構えていたのは、わたしたちが彼の肉体を火葬台に安置した時でした。少し時間をおいて、わたしたちがOshoの肉体を覆うように慎重に薪を置きはじめた時、わたしの頭の中にある考えが飛び込んできました。「火を焚きはじめる前に、Oshoの顔と頭の周辺に固い木を直接おいちゃダメだ!」と。そこでわたしはすぐに、Oshoの顔と頭のまわりにある薪の位置を変えたのです。(皆さんは知らないかもしれませんが、わたしはOshoコミューンの「死のセレブレーション」チームの主要メンバーでした。Osho本人のセレブレーション以前にも、少なくとも20人のサニアシンの火葬を手伝っていました)そして、薪がOshoの顔に触れないように、顔のまわりにイグルーあるいはティーピーを拵えたのです。わたしは、このすべてのことが起こって いる時、「乱れのない信頼」ととても深いトランスとともに動きました。そしてOshoの神秘的な送別で、この役割をはたせたことをとても嬉しく思っていま す。さらに、わたしは「火を灯す」際にも手伝うことができました。そして、わたしの新しい人生が始まったのです。

わたしは自分に尋ねていました。このOshoからの「禅の公案」はわたしに何を尋ねているのだろう?!?と。はっきりとしたかたちは分からないなが ら、わたしは直感的に自分の答がどのようなものか分かっていました。アナーシャとわたしは、付き合うようになってからの5年間にわたって「新しいタッチの 方法」をどう世界に広めていきたいのかについて何度も話し合っていました。また、わたしはOshoのマルチバーシティーで15年にわたってシェアリングをし、教えていました。ですから、身体、ヨガ、そしてヒーリング・タッチをめぐるOshoのビジョンをシェアリングするということは、わたしにとっては貢献 であり、ギフトでもありました。

さらにOshoは、150回を超えるコンシャスタッチの個人セッションというギフトも個人的に与えてくれていました。わた しがOshoからARUNコンシャスタッチのビジョンを初めて受けとったのは、インドにある彼のバルコニーだったのです。それが起こったのは、特に素晴ら しいOshoとのセッションが終わったばかりの時でした。Oshoが話している時、わたしたち二人ともマッサージテーブルの上に座っていました。わたした ちは、痛みや遺伝子工学、電磁エネルギーといったトピックについて非常に深く話し合いました。それからOshoは講話の準備をするために自室に戻るために 歩きながらも話しつづけていました。わたしはOshoの後ろを二、三歩おくれて歩いていました。Oshoは立ち止まって、わたしにこう言ったのを覚えてい ます:

アヌブッダ、人は『気づきの人(Man of Awareness)』について誤解を抱いている。彼らは、もし「気づい」ていれば、自分の肉体に痛みを感じることはないと考え、そうであってほしいと 願っている。ところが実際は、あなたが気づいている時、あなたはもっとはっきりと痛みを感じる。ただ、完全な気づきがあれば、それと一体化せずにいられる ようになる。人が痛みへと入っていき、そこで油断なくいられるように助けてあげなさい。現代医学では助けられなくとも、触れることで助けられる痛みが心身 にはたくさんある。「意識的」に触れることで、「医療の世界」にとても大切な貢献ができるし、「瞑想の世界」にも大切な貢献ができる。なぜなら、人が自身 の物理的身体とつながり、くつろいでいないかぎり、瞑想の静けさを体験することはとても難しいからだ。君のワークのなかでこれをシェアしなさい。

インドでリラックスする、ルンギを着たOshoの写真
インドでリラックスする、ルンギを着たOsho。Oshoがわたしとともに「タッチの瞑想」をする時には、このようないでたちでした。驚くほど優雅で意識的な身体でした!

過去20年間にわたってARUNコンシャスタッチが展開し花開くのをシェアし、それを見届けてきたのは、わたしたちにとって素晴らしいものでした。そし て、それが「あなたにわたしの夢を託そう」というOshoの公案へのわたしたちの応えです。ARUNは本当の意味で「仏陀たちからのギフト」です。わたし たちはあらゆる年齢層、生い立ち、故郷の人たちと出会い、恋に落ち、深く感動し、瞑想してきました。文字通り何千人もの人たちがわたしたちのARUNの集 いに参加してきました。スペイン、オーストリア、日本、ドイツ、ギリシャ、ポルトガル、インド、タイ、合衆国、エクアドル、オランダ、フランスで。アナー シャとわたしは、これまでの20年でこの地球を少なくとも15周はしました。わたしはこの体験をトータルに楽しんできましたし、そこでわたしが学んだこ と、出会った友人たちに感謝しない日はほとんどないほどです。コンシャスタッチは、わたしにとって現在進行形のもっとも深い瞑想です。次のメールでは ARUNコンシャスタッチの誕生についてもっと深い部分をシェアするつもりです。それは、この地球にあまねく行き渡ってほしいほど素晴らしい感銘を与えて くれる物語です。1988年、Oshoはブッダ・ホールでわたしの質問に答えて言いました。

愛と慈悲のこころは、あなたの身体とその滋養のためになくてはならない。そしてあなたの身体が良ければ良いほど、意識の成長における可能性は大きくなる。それは有機的統合体だからだ。アヌブッダ、今日の世界ではまったく新しい種類の教育が必要だ。そこでは根本的に誰もがハートの静けさへと導かれる。つまり瞑想だ。そこでは誰もが自らの身体に思いやりをもてるよう準備が整えられる。それは生命体であり、あなたに害を与えたことなど一切ない。

それほどまでに従順で、それほどまでに賢明なメカニズムを生み出すというのは想像もつかない。あなたが自らの身体のすべての機能に気づいたら、あなたは驚くだろう。あなたは、自分の体がこれまでやってきたことについて考えたことなどない。それはとても奇跡的で、とても神秘的だ。なのにあなたはそれに目を向けたことなどない! あなたはわざわざ自分自身の身体と向き合おうとしたこともないのに、他の人を愛している振りをしている。あなたには愛することはできない。なぜなら、あなたにはそうした他の人たちも身体として目に映るからだ。

身体は存在全体のなかでも、もっとも偉大な神秘だ。この神秘は愛される必要がある。その神秘、その機能は近しく探究される必要がある。その身体という神秘のなかに、あなたの意識という寺院が存在する。自分の身体を愛することを教えない教育、自分の身体に思いやりをもつことを教えない教育、その神秘へどう入っていいのかを教えない教育は、あなた自身の意識へどう入っていいのかも教えられない。身体は扉だ。身体は踏石なのだ。

OshoのこのビジョンがARUNコンシャスタッチのほんとうの姿です。そしてわたしたちは、今回の20周年記念で、あなたの助けとともに、世界中のオーディエンスにむけて「このメッセージを拡散」させたいのです。みなさんもこのダンスに参加しませんか?!?

タイでのアナーシャの写真
暁の寺院「ワット・アルーン」の前に立つアナーシャ。タイ。

2014年の5月、6月、7月にわたってアナーシャとアヌブッダは、ARUNの二十歳の誕生日(Yahoo!)をお祝いするための、たくさんのチャ ンスを提供していきます。人間というエネルギーフィールド、「インタラクティブな瞑想としてのコンシャスタッチ」というミラクルにもっと深く入っていきま しょう。

以下に期日、場所、テーマ、そして連絡先を掲載します。

ARUN 20周年記念ツアー:

♥ 2014年5月4〜11日 「Conscious Touch ~ Joyful Voice」誰でも参加可
(Peter & Aneeta Makenaとの共催)@ Parimal:穏やかで肥沃なドイツの田舎。連絡先:Pujarin <silvia.merkle@web.de>。要予約。(プジャリンはARUNが始まった時からたくさんの愛とエネルギーを注いでくれています。わたしたちは彼女にとっても感謝しています)

これがわたしたちのARUN誕生ツアーの第一弾です。アネッタとピーターと時間をすごし、歌えるというのは祝福ですよ! わたしたちの「コンシャス タッチ」はエネルギーライン、チャクラ、瞑想としての呼吸、脊椎のバランス、分泌腺にフォーカスしています。日々のワークには「ARUN Yoga」、スーフィーのダンス、ピーターとアネッタによる歌と声の拡張、素晴らしいオーガニックな食事、いっぱいの愛、自然のなかで生活し、瞑想するこ とが含まれます。あなたの声とタッチのセンスを永遠に変えてしまうような素敵なバイブレーション! すでにたくさんのお友達が予約しているので、スペース は限られています。なので、できるだけ早くプジャリンに連絡をとってください。

ピーター・マケナとアヌブッダの写真
2012年Parimalでの「Conscious Touch/Joyful Voice」ピーター・マケナといっしょに男性も女性もいろいろなハーモニーで歌います。

♥ 2014年5月17、18日 「ARUN Conscious Touch」誰でも参加可 @ ケルン Osho UTA Academy <www.oshouta.de>。 「ARUNのエッセンス」をシェアします。人生を変える瞑想的体験。ミステリアスな「人間のエネルギーフィールド」の内側を恐ることなく見ること、わたし たちの内側の意識に深くつながることを学びます。健康、柔軟性、気づき、受容性をひろげ、自分のタッチを「内側を観照」する手法として使うことを学びます。

♥ 2014年5月21日 「Conscious Nutrition w/ Anasha」誰でも参加可 @ ケルン Osho UTA Center <www.oshouta.de>。わたしたちが日々口にするものは、わたしたちの物理的、精神的、感情的、スピリチュアルな健康にとって、もっとも大切な鍵となります。アナーシャが、過去 30年間にわたって学んできた健康的な栄養学というアートと科学について深く探究します。アナーシャが、身体をどのようにクレンジング、浄化、癒すことが できるのかについて、彼女の理解をシェアリングします。また「グリーンスムージー」の作り方、毒素の排出方法、不健康な食習慣、どの「スーパーフード」を 日々の健康的な食生活に組み入れ、誰もが楽しめるようにできるのかについてもシェアします。

アナーシャの写真
オーガニックな生野菜とフルーツは、生きた酵素でいっぱいで、私たちの分泌腺に必要な場所にホルモンを運ぶ能力を与えてくれますーアナーシャ、ビルカバンバの我が家で。

♥ 2014年5月23〜29日 「ARUN #9 ~ Master Level」 ドイツの田舎での合宿生活。連絡先:Kushad <kushad@web.de>。これはUTAでの2年間にわたるARUN Conscious Touch Professional Trainingの参加者、そしてARUN Experienceのアドバンスレベル修了者が対象です。クシャドはわたしたちのために、健康的なオーガニックフードを専門にするキッチンスタッフ付き の素晴らしいスペースを見つけてくれました。そこで、この「スーパーアドバンス」ARUNリトリートでは、二日間にわたる「グリーンスムージー」クレンジ ングをしながら、身体のデトックスやバランスのとれた健康的でヒーリングとなる食生活について、より深い理解を体験していきます。これは、親密な集いにな るでしょう。わたしたちは「瞑想としての呼吸」、現在進行形のARUNタッチング瞑想、電磁エネルギーライン、そして分泌腺への気づき、クラニオセイクラ ル(頭蓋仙骨)バランシング、「痛みからの解放」、特定の心身のバランスの崩れに対応したコンシャスタッチのもちい方についてより深い洞察をシェアしま す。わたしたちはさらに、ARUNのワンデイおよび2デイズのセミナーのシェアリング方法についても紹介します。わたしたちは心から、古くからの魂の友人 たちとの、この神秘の集いを楽しみにしています。人数制限があります。

「2 Year ARUN Conscious Touch Training」の卒業生の写真
卒業の日。2012年7月。2 Year ARUN Conscious Touch Training @ Osho UTA。ケルン。みんな愛してるよ。

♥ 2014年6月1〜4日 「ARUN Conscious Touch for Rebalancers」 オランダでの合宿アドバンストレーニング。連絡先: Dhyani <dhyanibodymindinbalance.com>。 このインテンシブなワークショップは、トレーニング経験のある「リバランサー」のためのものです。ほとんどの人が知っているように、遡ること1980年の プーナでOshoリバランシングを生みだし、教えることが、わたしのOshoのブッダ・フィールドへの主な貢献でした。おもにサティアーティをはじめ、才 能ある何人かのサニヤシンたちとともに、わたしはボディーワークの大胆な新しい形式を生みだす手助けをしました。リバランシングは今なお、世界中で教えら れ実践されています。ですから、アナーシャとわたしはARUNコンシャスタッチをリバランサーたちにシェアし、彼らが理解を深める手助けをできることを嬉 しく思います。インドとオレゴンにおいて友人たちやOshoとともに、リバランシングをつうじてわたしに起こったことを、わたしは今でも愛おしく思っています。

At Osho Ashram, 1979, India.
インド、Oshoアシュラム。1979年。ポスチュアルインテグレーション(P.I.)トレーニング。左側から二番目の膝をついているのがわたしです。わ たしは、トレーニングのアシスタントの一人でした。となりにいるのが、P.I.の生みの親ジャック・ペインター(RIP)です。サティアーティはほぼ真ん 中に胸をはだけて立っています。このときも素晴らしい時でした! やがてわたしたち全員にとって、Oshoのまわりでなにか「新しい」、ロルフィングや P.I.とはまったく異なるもの、あるいは、他のボディーワークが生まれつつあるのが明らかになっていきました。その一年後、1980年にOshoリバラ ンシングが生まれたのです。

♥ 2014年6月17〜15日 「The ARUN Experience ~ Basic Training」誰でも参加可 @ Osho UTA Academy、ケルン <www.oshouta.de>。 連絡先:<www.oshouta.de>。これはARUNのエッセンスであり、ハートです。「ARUN Experience」は、あなたの人生のあらゆる側面を肯定的に拡張し、あなた自身をちょうど良い状態へとケアするために必要なツールをすべて提供する ようにデザインされています。あなたがヒーリングアートや瞑想の初心者であれ、古くからの経験者であれ、「ARUN Experience」はクレンジング的、滋養的、啓示的、霊感的、変容的なものとなるでしょう。

OshoとARUNによると、人間のエネルギーフィールド(あなたの身体のことです!)は、存在全体のなかでも最大のミステリーであり奇跡なので す。このミステリーは、恐ることなく愛され探究されなければなりません。この洞察から体験し恩恵を受けるために、わたしたちは自分自身の内側に収められて いる内側の叡智と自己治癒エネルギーと親密につながる必要があります。「ARUN Experience」は実践的であり多次元的でもあります。これが2014年におこなわれる唯一の「ARUN Conscious Touch」ベーシックトレーニングとなります。ですから宣伝をお願いしますね!

世界最高の瞑想・グループルーム。ラリータの写真
ラリータ。世界最高の瞑想・グループルーム。
ラリータの写真

知っていましたか? 「ARUN Tacto Consciente」は、1994年以前にはまったく耳にしたことがないものだったのです。事実、ARUNをスペインでシェアできるよう初めてわたした ちを招待してくれたキャンディダに、わたしたちが「Conscious Touch(コンシャスタッチ)」と呼びたいと話した時、彼女は「『Conscious Touch』なんて言葉はスペイン語にないので、そんなことできません! それに、それが何を意味するのか誰も理解できないですよ」と言ったものです。つ まり、わたしたちはスペインの文化に新しい言葉と体験さえもたらしたのです! できることなら、このアドバンスのARUNグループのためにラリータよりも 大きな場所を見つけ、みなさん全員とARUNをシェアしたいと思っています。個別のタッチング瞑想、クラスで、スクールあるいは大学で、あるいは瞑想をつ うじて、あるいは皆さんの子どもたちをつうじて。みなさん全員が自身と「ARUNの源」とのつながりと理解をこの機会に新たなものにしてもらいたいので す。ARUNの本質は変わりませんが、過去20年にわたってアナーシャとわたしは、ひじょうに沢山の「新しくカラフルな糸を加えて、ARUNというタペス トリーを豊かなものにして」きました。ですから、その最新のビジョンをほんとうの意味でシェアするためには、この夏にラリータに来る必要があるのです。あ まりに沢山の新しいタッチがあり、2000年当時とはまったく違います。現代のコンピュータの言葉で言えば、ARUNはいろいろな面でアップグレードされ 改良されているのです。ですから「ARUN Conscious Touch」という新鮮なヒーリングウォーターを飲みにきてください。

2014年7月4〜15日 「ARUN Conscious Touch 20 Year Birthday Body/Spirit Retreat & Celebration」1994年以降の卒業生なら誰でも参加可! @ スペイン、ラリータ。これがグランドフィナーレです! このチャンスを逃さないで! 連絡は直接わたしたちにくれるか、日本語ならカマラ を 経由してください。カマラは1997年以来ARUNとともに歩んでいます。パートナーであるプラナーダと、サラゴサにいるカルロスが彼女を助けてくれるこ とでしょう。わたしたちは大勢の人の参加を見込んでいて、ラリータの家族もふたたびARUNをホストすることにワクワクしています。

瞑想としての呼吸と「痛みからの解放」。ラリータ。
ラリータでのトレーニング風景の写真

ラリータでのトレーニング風景の写真

ということで、皆さん。 こうした来年の美しいARUNの集いのどれが自分にフィットするのか考えてみてください。「20 Year ARUN Birthday」はわたしたち皆にとって新たな誕生となります。あなたのバッテリーを再充電して、瞑想を深め、シェアリングの方法を学んで…..  コンシャスタッチは今日の世界でかつてないほど必要とされています! みなさんに会えるのが待ち遠しいです。

たくさんの微笑みと素晴らしいバイブレーションをあなたのもとへ…… with love, Anubuddha & Anasha