2017/05/12

春の妙高に抱かれて

ラサタとカマラの写真

妙高リトリート、今回のテーマは「タントリックイルミネーション」!

まだ雪の残る妙高山に見守られながら、
桜がひらき、水芭蕉がひらき、若い緑が芽吹いていく春の息吹とともに、
8日間をかけて、ディープにからだを旅していきました。

妙高高原リトリートをお知らせする記事:
2017年春 妙高高原リトリート:タントリックイルミネーション

タントラ? イルミネーション? クリスマスのキラキラ?!

と???いっぱいの参加者もいたようですが(私も含め)(笑)

イルミネーションとは「光明」。

私たちの身体を内側から、あるがまま、
全てを含んで、まるごと、
感じていくこと、観ていくこと、
その中で起こっていくことを体験していきました。

桜の写真

表層から深層へ、全体から部分へ。
脚や背中、肩、腕、首、顔。。
全身をアルーンの基本的なタッチでじっくりと触れた後は

お腹のワーク、そして、胸郭やハートへのタッチ。
骨格や内臓を感じて深く、そして繊細に。
タントリックな瞑想や呼吸法、エクササイズも織り込みながら。

そうして最後には骨盤まわり。
座骨の内側や恥骨の周辺にもアプローチしていきました。



「タタータ」
お互いにあるがままをリスペクトして、
パーソナリティを超えて触れていく、アルーンの場だからこそできること。

このようなタッチを受け取ったからだは、
骨盤底までにたっぷりと呼吸が届き、
尾骨、仙骨から脊柱を通って頭蓋まで、
生き生きとしたエネルギーに満たされはじめます。


大地からのエネルギーと、天からのエネルギー。
その間にまっすぐと立つ、光の柱としてのわたしたち。

こうしたことをイメージにとどまらず、
肉体で体験していく8日間でした。


リトリートは、アルーンのタッチ瞑想を学ぶ場でもありますが、
それはすなわち、瞑想やエクササイズを重ねながら、
アルーンのタッチを受け続ける時間。
これだけのセッションを連続して受ける体験というのは、
かなり貴重で、インパクトのあるものです。
加えて、源泉かけ流しの温泉。。

パークロッヂ関根に生える水仙の写真参加者の写真タッチを見せるカマラの写真タッチを見せるラサタの写真SUN & MOONの様子の写真ダンスの写真

熱を出す人、
頭が痛くなる人、
感情が溢れだす人、

色んなことが起こりますが、それらを経て最終日を迎える
参加者ひとりひとりの晴れ晴れとした顔、シェアリングには、
毎回ながら、感動します。

スタッフ同士、「心から、本当に素晴らしいよね」
と片づけを終えて語り合うのでした(笑)

秋の日程、来春の日程が決まりました。
今回ご一緒できなかった皆さまもぜひ、
アルーンの時間を味わいにいらしてくださいね。
また、各地で活躍するアルーンフレンズのタッチをぜひ、受けてください。
人間を、謳歌しましょう。

妙高山の写真

2017年秋の予定

  • 10月12日:ナイトイベント(東京都内)
  • 10月13日 & 16日:ラサタ個人セッション(千葉県船橋市内)
  • 10月14日 & 15日:東京2デイズ with ラサタ
  • 11月2日 〜 6日:妙高高原リトリート