2019/11/23

2019年秋のテーマ:Inner Space 〜 インナースペース

秋の妙高高原の写真

残暑が続きますが、朝夕の風には爽やかさが感じられるようになってきましたね!

アルーンの秋も、少しずつ近づいてきました。
お申込みも入り始めています。

さて、ドイツのラサタから、
今秋のテーマについてメッセージが届きましたよ!
さっそく、どうぞ♪



日本のみなさん、こんにちは
ラサタです。

アルーンコンシャスタッチ25周年、秋のコースを心待ちにしています。

この秋のテーマは「Inner Space 〜 インナースペース」

夏のスペインでの2週間のコースでは、タッチや呼吸と共に大地に根づき、身体という広大な神秘をあらゆる視点から知覚し、強烈に内側を観ていきました。

今でもアヌブッダやアナーシャの声が聞こえてくるようです。

See it! Sense it!Watch it!   
見て、知覚して、見つめて!

繰り返し私たちを、頭の中の幻想やイメージや眠りから、
今ここへ、あるがままのシンプルな現実、このボディへと引き戻し続けてくれました。

タッチを見せるアナーシャの写真

息づく一瞬一瞬の命の動きにときめき、 
肉体、ハート、マインド、エネルギーのハーモニーに耳を傾け
全てを包み込む大きな空間と静寂の「インナースペース」に身をゆだねていく。

その大きな慈愛の中で古いものが手放され、癒され、新しくなっていくのを見守る14日間でした。

コース半ば頃、今回初めて参加の日本の友人達に、慣れない環境やコースで困っていないか尋ねると、
「すっごく楽しいー!」とみんな目をキラキラさせて歓喜と学ぶ意欲満々の返答。
そう、アルーンコンシャスタッチは本当に楽しいのです。

2019年夏のスペインのトレーニングに参加した日本のアルーンフレンズの皆さんの写真

もちろん、タッチを通して内側を観ることは、心地よさだけでなく無意識のエネルギーや感情も動くし、今まで気づかなかったことや感じてこなかったことを感じ始めるので居心地の悪さやそれに向き合う強烈さもあります。

マインドの抵抗に出会ったり、これまでのコントロールや緊張が手放されてタッチを受けて眠ってしまうこともあります。けれどタッチを積み重ねていくうちに、タッチが意識を呼び起こし、プレゼンス(今ここに在る質)が育っていきます。

タッチを見せるアヌブッダの写真

まるで覆われていたベールが剥がれ落ちていくかのように、
今ここに意識が目覚めてくるのです。

内側のスペースで起こる全てが愛おしく本当に楽しくてたまらないのです。

カマラと私はコースの一日が終わると毎日散歩に出かけました。

大きな空と果てしなく続く山々を眺め、吹き抜ける風に身を洗われながら、
日本でも、この空のように広大な「インナースペース」に入っていきたいね、という思いが共鳴し合い、今回のテーマが決まりました。

スペインの山並みの写真

秋のコースでは、
自然な呼吸、脳脊髄液やリンパ液、分泌線やエネルギーの流れとともに、
筋肉と筋膜、骨と骨の空間、内臓、クラニオセィクラルや顔や脳の内側に繊細に気づきを向けていきます。肉体の内なるミクロの世界から肉体を超えた大きな空の意識まで、この奇跡に満ちたインナースペースと繋がっていきましょう。

それは自分の本質に帰る深いくつろぎであり、
ワクワクするほど面白い未知への冒険になるでしょう。

秋にお会いするのを楽しみにしています。
愛を込めて、ラサタ

カマラとラサタの写真


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秋の深まりとともに、
内側を探索していくアルーンの時間。
楽しみですね!
お問い合わせ、お申込みをお待ちしています。


2018年秋の参加者の皆さんの写真
2018年秋の参加者の皆さんの写真