2019/01/10

2018年秋妙高高原リトリートレポート1:アティーシャのハート瞑想


アティーシャのハート瞑想


今回のテーマは「ヒーリングハンズ」
「私たちがまわり中にあるヒーリングのエネルギーと繋がっていくためには、まず私たちが自分自身に還り、私たちの内側にある愛、ハートと繋がっていく必要があります」
「ハートはすごい力を持っていて、どんなネガティブなものも、愛や光に変容させていきます。でも、筋肉とおんなじで、使わないと衰える。ハートにチューニングして、使って、その機能が力を発揮していけるようにする必要があるんです。」

ハート♡の筋トレ?!

今回は、朝のダイナミック瞑想やヨガに加えて、
「アティーシャのハート瞑想」を軸にリトリートが展開していきました。
タッチとこの瞑想を繰り返すことで、私たちはみな、ハートに還っていったのです。タッチと、アティーシャのハート瞑想との組み合わせは、驚くほどパワフルでした。
ご存知の方も多いと思います。
どんな瞑想なのでしょうか?


アティーシャのハート瞑想〜外側の惨めさを吸い込み、変容する



世界中の惨めさ、あるいは、浮かんでくる状況、特定のだれかの悲しみ。痛み、苦しみ、惨めさ、哀しみ、怒り、緊張、不安、恐れ、闇、無意識、私たちの本質を覆っているものすべて。
これをハートに吸い込み、
ハートを内側から感じて、見守って、
愛、光、喜び、気づき、慈悲、として吐き出す。
そして最後はサイレンスで座る。
アティーシャのハート瞑想の核はこの、外側の惨めさをも、自分のハートに取り込んで変容させていく、というもの。それを、「まず自分から始めなさい」と、アティーシャは言っています。今回のリトリートではまず、自分のネガティビティを変容させることを3日じっくりやった上で、外側の変容に入りました。これも、とてもよかった。
OSHOトランスフォーメーションタロット「アティーシャのハート瞑想」の解説をSheelが紹介してくれています


まず自分自身からはじめなさい


息を吸うときに、
自分の内側にある、全ての惨めさを吸い込んでいる、とイメージする。
痛み、苦しみ、惨めさ、哀しみ、怒り、緊張、不安、恐れ、闇、無意識、あなたの本質を覆っているもの全て。
そして、ハートを内側から感じて、、
息を吐くときには、
愛、光、喜び、気づき、慈悲、として吐き出す。
ハートは変容する力。
ハートが、エネルギーを変容してくれる。


今回のリトリートの軸とした瞑想です。
朝のダイナミック瞑想やヨガ、大自然のなかを歩く瞑想などに加え、
このアティーシャの瞑想をして、タッチの交換をする。
深く触れ、触れられたからだのままに、ハート瞑想をする。
それを繰り返しました。
「まず自分自身からはじめなさい」
とアティーシャは語っています。
最初の3日間はまず、自分自身の内側にあるネガティビティをひたすら、感じて、吸い込んで、それを変容させていきました。

*リトリートにご参加くださった方へ
私たちのハートはいま、連日の筋トレを終えて(笑)働いてくれやすくなっています。このまま、この瞑想を続けて、ハートの深みをさらに体験していくこともおすすめです。もちろん、今回参加されてない方にもぜひ、試して欲しい瞑想!