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アルーンコンシャスタッチ 〜リバース〜
「21日間の再誕生への招待」
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Day 13: 感覚器官を包む空 by ラサタ
意識の再誕生のプロセス、いかがお過ごしですか？
今日は、私たちの外側の世界と内側をつなぐ感覚器官に
気づきを向けてみましょう。
感覚器官は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など、
外界からの刺激や情報を受け取り、
末梢神経を通して脳へ伝える受容器です。
現代に生きる私たちの感覚器官は絶え間なく、
溢れる情報、早いスピード、音や光や映像といった
非常に多くの刺激にさらされています。
時には、電気を消して目を閉じ、
静寂の中で意識を内側に向け、
繊細な感覚器官に
休息と滋養を与えてあげる必要があります。
目、鼻、耳など、それらの精密な受容器は、
神秘の洞窟のような内なる空のスペースの中で守られています。
それぞれの空間が私たちの意識で満たされていくと、
感覚の受容器はそのスペースの中でくつろぎ、
さらにその機能が高まるようです。
例えば聴覚
音がするたびに、耳の洞窟の奥で
音楽会が催されているかのようです。
外の音が鼓膜を振動させ、次の骨で増幅され、
その刺激を渦巻き管が受け取り
聴神経が脳に音を響かせる。
耳は自ら閉ざすことを知らない
オープンで純粋な受容性の器官であり、
女性性、ハートと直結しています。
耳たぶを優しくつまんだりマッサージします。
その後、小指を耳の穴にそっと入れ、
上下左右に耳の洞窟の壁を優しく広げます。
両手で耳を柔らかく覆います。
洞窟の空のスペースがどのくらい深くまで
音なき音のバイブレーションで満たされるのを
感じることができるでしょうか。
それから手を放して周りの音の振動がどんなふうに
あなたにタッチするのか
聴くことの中に深く入ってみてください。
内なるスペースが意識で満たされると、
外の騒音からの保護にもなります。
また聞こえる声や音がより深く
あなたのハートに触れるのに気づくかもしれません。
そんなふうにして
鼻や目の内なるスペースにも触れていくことができます。
嗅覚のある鼻腔と副鼻腔の空洞のスペースや
目の表面から後部の視覚神経まで眼球全体を包み込む
空洞のスペースを愛と意識で満たしていくのはとても
興味深いです。
感覚器官への気づきは、
外に向かっていたエネルギーを内側に向け、
内なる神殿が芳香で満たされていくようです、、、。
さらに詳しい内容やタッチの実践は妙高高原でぜひ続きをどうぞ！！
コースでは、タッチを通して足腰、ハラの中心に定まり、
肉体という土台にしっかりと根づくので、
頭がい骨や身体の内側の精妙な空のスペースに親密に
繊細に触れていくことができます。
肉体と五感と共に今ここに目覚めていると、
意識の扉も共鳴して開いていくようです。
あなたも私たちの内なる探究のキャラバンに参加して、
身体の神秘に触れていきませんか？ いつでもウエルカムです。
今日がどんな日でも、あなたにとって素敵な一日になりますように。
Love, ラサタ