2017/10/16
意識的に開いた表情になると…
私たちはいつも洋服を着て身体を隠していますが、
顔はいつも全面に見せているでしょ。
まあ、お化粧とかサングラスっていうこともあるけど、それでも身体に比べたら随分と露出度高しです。
ですから顔ってある一定の緊張が常にあります。
頭部には22の骨があり、
そのうち顔は14の骨と30をも超える大小の筋肉で形成されていると言われていて、
この筋肉があるから私たちに表情が作り出されるのです。
でも一説によると、普段使う筋肉はその30%ほどにしかあたらないと・・・。
それじゃあ後の70%はどうしてるの?
使わない筋肉の方が多いとういうことは、無意識な部分がたくさんあるということで、
無意識とは、緊張しているとかやリラックスしているとかもわからない、
機械的になってしまっている意識の眠っている状態のことを指します。
それではその無意識を意識的に変えるタッチをしていくとどうなるのでしょうか?
いろいろな感覚が芽生えてきます。
そうすると、私たちの本来の顔、「素」の顔が出てきて、とても自然体になっていけるのです。
いつもこわばった仮面のような顔を表面に出さなくても良くなるわけで、
とっても活きいきしてくるようになるのですね。
顔は私たちの看板だと言われているところ、
もし看板が埃にまみれて朽ちていると、きっと集まってくる人たちもそんな朽ちたエネルギーに惹かれてくる人たちでしょう。
でもしっかりと意識的に開いた表情になってくると、
周りの人も自然とそんなあなたの変化に惹かれてやってきますよ。
そうなりたいと思いませんか???
2017年アルーンコンシャスタッチ、秋の妙高高原では活きいきと人生を謳歌できる顔、その人の本当の「質」を引き出すようなお手伝いをします。
一緒に学んでいきましょう。
Face to the Life… kamala