2016/03/27

Day 11:チャクラに気づきを向ける

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アルーンコンシャスタッチ 〜リバース〜 
「21日間の再誕生への招待」
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おはようございます。
11日目になりました。
祈りとともに、今日の日を意識的に過ごしたいと思います。

今日は、各チャクラを開き、気づきを向けていくためのヒントをご紹介します。

このメッセージは、2012年3月11日に
アヌブッダ&アナーシャから届いたものです。

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Day 11. チャクラに気づきを向ける (by アナーシャ)

みなさん、こんにちは。
日本での大震災から一年が経ちました……

今日は2012年3月11日です。
一年前の今日、地球は日本でダイナミックに揺れました。
そして強烈な津波をひきおこしました。
私たちに自分のいのちが脆く儚いものであることを
思い起こさせてくれました。
そして、人生におけるなにごとも
誰もあたり前のことをとして受けとってはいけないことも
思い出せてくれました。

私が和尚とともにいた70年代、80年代、
そして彼が身体を離れる直前でさえも、
和尚がこうしたことを いくども 話していたのを覚えています。
そして
「彼はただ、私達がもっと意識的であれるように、
そう言っているだけだ。」
とかそんな馬鹿げたことを考えたこともありました。

私自身いまになって分かるのですが、
無意識的な人はみな後回しにしたり、
今日のこの日がもたらしてくれるチャンスを
理解しないという深い傾向があります。

芭蕉のような日本の偉大な禅の詩人・神秘家はつねに
桜の花の脆さと美しさ、
そして一瞬にして生命の輝きをほとばしらせ
土に帰っていく様子にふれています。

私たちの現実もまたそうなのです。

(中略)

私たちの中線にそってある
七つの主要なチャクラについて考えてみましょう。
第一、第二チャクラは身体エネルギーをつかさどっています。
第三チャクラは個人のパーソナリティと強さの発達に関係します。
第三の眼とクラウンチャクラ(第六、第七チャクラ)は
人の精神的態度、進化、思考の明瞭さ、気づき、
そしてユニバーサルな愛を決定します。
それぞれのチャクラは特定の周波数で輝き、
楽器の振動にたとえられます。

第一チャクラはゆっくりと振動し、深い音を発します。
チャクラが高くなればなるほど、その振動も速くなっていきます。
そのため各チャクラは体の外の音と共鳴することができます。


第一チャクラまたはルートチャクラ

位置:会陰、尾骨
要素:土
色:深紅
分泌腺:生殖腺


*エネルギーの流れが低下すると*:

人生における自信がなくなり、
不安感、心配、そして現実との確固たるつながりが持てない、
生存の恐怖、精神 的な柔軟性が失われます。
これに関連する身体的な症状としては、脚のエリアの障害があります。
これには、静脈や血管の問題、背中の緊張、
疼き、痛み、歯や歯ぐきの問題、
骨や関節の痛み、血液細胞の再生の遅れがあります。


*エネルギーの流れ開かれていると*:

油断のなさ、明晰さ、創造への動機、
人生において地に足のついた感覚、
生への愛、満足感、内なる平和、受容性、肉体的な自信がうまれます。
第一チャクラが私たちの肉体のベースにあるように、
私たちのスピリチュアルな身体のベースには「受容性」があります。


*エクササイズ*:

チャクラのあるエリアを感じます…… 
左右の座骨と尾骨、そして左右の恥骨からなる
ダイアモンドのような内側のスペースです。

チャクラが脈打ち、円を描き、旋回しているのを思い描きます。
呼吸がそこに触れ
内側の壁がやさしくストレッチされていくのを許します。
色を「見て」広がりを「感 じ」ます。
こうすることで、
想像力がチャクラを活性化させバランスをとるプロセスを
開始できるようになります。

思い描くということは、
自分の「想像力」のなかでイメージをつくりだすという
自然な能力です。

アリストテレスは
「マインドとはつまり、イメージを考え創造する魂のパワーのことを言う」
と語ったことがあります。
それは私たち皆がもっているギフトです。
積極的にルートチャクラに呼吸をいれ、内側を観照します。
観照してもそのプロセスを邪魔することはありません…… 
呼吸があなたを導いてくれます。
あなたは判断することなく、
自分の知覚のなかにやってきたものをなんであれ受け入れます。

(後略)

もっと読む...(「エネルギーの通り道とアーシング、ジューシング」)