2012/05/24

ARUN 21 Days: Day 6「エネルギーの通り道とアーシング、ジューシング」Pt. 2 第一、第二チャクラ

皆さん、こんにちは。

アナーシャとアヌブッダは、この可愛いコンピュータが私たち皆をここまで深くつなげてくれることに嬉しくてしかたがありません。これは「テクノロジーによるテレパシー」とか「アストラル・トラベル」のようなもので、同時に複数の場所にいるかのようです!それはともかく、この瞬間の生はまちがいなく楽しみにあふれ興味ぶかいものですよね? 意識と内なる光をひろげていくためのドアは開いています…… 

日本での大震災から一年が経ちました……


今日は日曜日。2012年3月11日です。一年前の今日、地球は日本がある場所でダイナミックに揺れました。そして強烈な津波をひきおこしました。 私たちに自分のいのちが脆く儚いものであることを思い起こさせてくれました。そして、人生におけるなにごとも誰もあたり前のことをとして受けとってはいけ ないことも思い出せてくれました。私が和尚とともにいた70年代、80年代、そして彼が身体を離れる直前でさえも、和尚がこうしたことを いくども 話していたのを覚えています。そして「彼はただ、僕たちがもっと意識的であれるように、そう言っているだけだ。」とかそんな馬鹿げたことを考えたこともあ りました。

私自身いまになって分かるのですが、無意識的な人はみな後回しにしたり、今日のこの日がもたらしてくれるチャンスを理解しないという深い傾向が あります。 芭蕉のような日本の偉大な禅の詩人・神秘家はつねに桜の花の脆さと美しさ、そして一瞬にして生命の輝きをほとばしらせ土に帰っていく様子にふれています。 私たちの現実もまたそうなのです。
さて、アナーシャがチャクラや分泌腺をふくめた「エネルギーの通り道」、それらをより高い周波数で振動させるために「かき混ぜる」方法についての話 を続けたいようです。その後「新鮮なベジタブルジュース」と「グリーンスムージー」がヒーリングや生命の気づきのセンターにおよぼすパワーについてシェア します。

和尚や光明を得た神秘家たちによると、人間のエネルギーフィールドは存在全体のなかでも最大のミステリーであり奇跡だそうです。では一緒に内側をみ て、そこで何が起こっているのかを見ていきましょう。私たちは筋肉、骨、血液、神経、血管、そして思考をこえた存在です! 私たちは振動するエネルギーの 電磁フィールドです…… 私たちは祝福です…… 私たちは意識です…… 私たちは愛なのです。

プラーナ: 物質的生命と非物質的生命とのあいだのエネルギー的なつながり。

エネルギー、または「プラーナ」はエネルギーチャンスをとおして広がります。プラーナは生命力であり、活きた宇宙のエネルギーです。空気、食物、 水、そして太陽の光のなかに存在します。チャクラの振動周波数を高める燃料です。プライマル(原始的)なエネルギーです。古代チベット族や仏教の経典で は、人間のエネルギーフィールドには72,000本のエネルギーラインまたはチャンネルがあるとされています。これを体験するには、瞑想し私たちの内側に あるあらゆる原子やエネルギーチャンネルにプラーナが触れていくことを許す必要があります。プラーナのエネルギーと気づきは意識的な呼吸を実践するするこ とで放たれます…… すると私たちの精神・身体の健康がおおきく改善されます。

チャクラ: 「エーテル体」の内側にあるエネルギーと意識のセンターです。サンスクリットの言葉でチャクラとは渦巻きや車輪を意味します。振動する車輪がたえず円形運動をしているのです。

脊椎や脳がさまざまなチャクラのあいだの複雑なつながりを支えています。それらが協調して働くことが身体・精神の健康の基礎となります。すこし観念 的になりますが、チャクラの見た目はエーテル体の表面に直径2 cmほどの三次元的な円のように見えます。第七、第八チャクラをのぞいて、チャクラはすべて物理的身体の脊椎にある神経叢に対応しています。こうしたエネ ルギーセンターなくして物理的身体は存在できません。

チャクラはコーンのような形をした開口部であり、受容器であり、送信器であり、衛星で、 活きた宇宙のエネルギーを受けとってサトルボディーや身体臓器に分配しています。それぞのチャクラは、その周辺にある身体部分に直接関係し、振る舞いや精 神的な発達に影響します。誰もがタッチや気づき、呼吸、そして生命力あふれる食物の助けをかりてチャクラを活性化してバランスをととのえることができま す。するとチャクラは光り輝き脈打つ光をはなちます。同時に、周辺の臓器や細胞は光り輝くエネルギーを受け取り、よりバランスがとれた状態になります。

私たちの中線にそってある七つの主要なチャクラについて考えてみましょう〜 第一、第二チャクラは身体エネルギーをつかさどっています。第三チャク ラは個人のパーソナリティと強さの発達に関係します。第三の眼とクラウンチャクラ(第六、第七チャクラ)は人の精神的態度、進化、思考の明瞭さ、気づき、 そしてユニバーサルな愛を決定します。
それぞれのチャクラは特定の周波数で輝き、楽器の振動にたとえられます。第一チャクラはゆっくりと振動し、深い音を発します。チャクラが高くなればなるほど、その振動も速くなっていきます。そのため各チャクラは体の外の音と共鳴することができます。

第一チャクラまたはルートチャクラ

位置:会陰、尾骨
要素:土
色:深紅
分泌腺:生殖腺

エネルギーの流れが低下すると:人生における自信がなくなり、不安感、心配、そして現実との確固たるつながりが持てない、生存の恐怖、精神的な柔軟 性が失われます。これに関連する身体的な症状としては、脚のエリアの障害があります。これには、静脈や血管の問題、背中の緊張、疼き、痛み、歯や歯ぐきの 問題、骨や関節の痛み、血液細胞の再生の遅れがあります。

エネルギーの流れ開かれていると:油断のなさ、明晰さ、創造への動機、人生において地に足のついた感覚、生への愛、満足感、内なる平和、受容性、肉 体的な自信がうまれます。第一チャクラが私たちの肉体のベースにあるように、私たちのスピリチュアルな身体のベースには「受容性」があります。

エクササイズ:チャクラのあるエリアを感じます…… 左右の座骨と尾骨、そして左右の恥骨からなるダイアモンドのような内側のスペースです。チャク ラが脈打ち、円を描き、旋回しているのを思い描きます。呼吸がそこに触れ内側の壁がやさしくストレッチされていくのを許します。色を「見て」広がりを「感 じ」ます。こうすることで、想像力がチャクラを活性化させバランスをとるプロセスを開始できるようになります。思い描くということは、自分の「想像力」の なかでイメージをつくりだすという自然な能力です。アリストテレスは「マインドとはつまり、イメージを考え創造する魂のパワーのことを言う」と語ったこと があります。それは私たち皆がもっているギフトです。積極的にルートチャクラに呼吸をいれ、内側を観照します。観照してもそのプロセスを邪魔することはあ りません…… 呼吸があなたを導いてくれます。あなたは判断することなく、自分の知覚のなかにやってきたものをなんであれ受け入れます。

スクワット:両腕を前にさしだし両手を握りますが、人差し指はまっすぐに伸ばします…… 目は半開きにします。目の前の一点を見つめ、口を開け、舌をだし て犬のようにハッ、ハッ、ハッと短く呼吸します。この姿勢をとることで、背骨の基底をひらき、地球とより意識的につながり、脚や腿、会陰部の筋肉を強くし てくれます。

ルートチャクラのための音声は「L」〜「F」です…… 座骨のうえで円を描くととても落ち着かせてくれるとともに活性化もしてくれます。

第二チャクラまたはネーブルチャクラ

位置:仙骨、おへそから5 cm下ったところ
要素:水
色:オレンジ
分泌腺:生殖腺、性器

エネルギーの流れが低下すると:疑い、身体・性的な抑圧をもたらします。心理的に抑うつを引きおこし、人生にまったく楽しみをみいだせなくなりま す。このエリアに関連する身体的な症状:浅くリズムの乱れた呼吸、エネルギーの低下、焦燥感、中枢神経障害。背中の問題のおおくがこの部分でのエネルギー 障害に関係しています。また便秘や偏頭痛にもつながりがあり、性的能力や満足感の低下にも関係します。

エネルギーの流れ開かれていると:バイタリティや創造的な性的エネルギーをもたらします。「創造力」とは神や存在からのギフトです。「いまここ」に 生きるというアートが可能となり、ものごとを行い達成することもできるようになります。タッチや優しくなでる愛があります。この部分の流れが開かれている と豊かさが生まれます。またお金をともなう豊かさも。

エクササイズ:前述した第一チャクラと同じです。また骨盤を傾けます…… 肩幅にひらいて立ち足先はまっすぐ前にむけます。脚はリラックスさせ、軽 く曲げます。手を腿のうえ、膝の上方に休めます。そして息を吐くとともに顎を胸にひき、背骨を丸め、骨盤の先端が前にもっていきます。息を吸うときには背 骨を逆方向に動かし、顎を持ちあげ外に押しだして、骨盤を後ろに傾けます。これを三分間つづけます。これは生理中におこなうととても良いでしょう。

このチャクラの音声は「U」です。

この機会を利用してそれぞれのエネルギーセンターを感じてみてください。そしてチャクラをもっともっと輝かしいものにします。知識ではなく感じるこ とをする時です(知識は今日ではいたるところで手に入ります。女性誌やオンラインでさえ。しかし忘れないでください。「イン」フォメーションは「トラン ス」フォーメーションとはならないということを)。どういった「仏陀骨」の配置だとそれぞれのチャクラのエリアに触れることができるのかを自分で感じてみ てください。昨年の投稿を見なおすと、私たちの内側ですべてがとても美しいまでに奇麗にフィットしているのが分かるはずです。

この「21 Day Buddha Bone/ Buddha Eye/ Green Juice Experience」は特に「A/O/Yoga」をシェアする方法を学ぶ助けとして行われた「Osho UTA ARUN Conscious Touch 2 Year professional Training」の参加者にむけるとともに、他のクラスの参加者で自身の「ARUN Touching Meditations」を深めたいという人にむけられたものです。昨年10月アナーシャは皆さんにむけて、これをシェアすることを約束しました。私たち は愛とともに流れています。

皆さんともっと頻繁につながれないことを申し訳なく感じることもありますが、生はあまりに満たされており、一回一回の呼吸が世 界につながっています…… また私たちは自分たちにおこっているあらゆる些細なものごとにいちいちコメントするようなタイプでもありません。私たちは「独 りでありつつ、共にある」ことを信頼しています…… そして私たちは「アトランティス&インカ&マヤスタイルのテレパシーとアストラルトラベル」をもっと 活用しようとしています。インターネットコネクションやコンピュータを必要としないような。ハハハ! 愛や瞑想、コンシャスタッチ(意識的なタッチ)に関 するかぎり、時空など関係ないことが感じられますか?!? 

この「チャクラ、分泌腺の内なる旅」はこの後も続きます…… 愛と気づきをもって「内側をみる」ためのスペースと時間をもちつづけてください。

喜びと愛の波を皆さんに送ります。アナーシャ(そしてアヌブッダ)

(訳:サハジョ)