2012/06/07

ラサタについて

カマラの写真Kamala 2011.9
Prem Rasata

愛のジュースと名付けられている彼女はアルーンの大先輩でもあり、良き友人だ。

ドイツに住んでもう8年になるそうだ。

今回2011年8月のアルーンベーシックトレーニングに初めてトランスレーターとしてではなく、1へルパーとして参加していた。だから今回は姉妹のように一緒につるんでいた。

とても楽しかった。日本語でのジョーク、ゴシップ、今、自身のかなで起こっていることのシェアなど、普通なたわいもない時だったが、とても深いものを毎日感じながら時を過ごした。

普段は同じヨーロッパに住んでいても、そんなにべたべた話すわけではないのだが、トレーニング中は毎食一緒に食べ、毎晩遅くまでダイニングテーブルを囲んでお茶を飲んだ。

トレーニング最終日の2日前、彼女と交換セッションをした。

「やはりすごい。瞑想を30年近く続けている人のワークだ。」と思った。

無理強いしないタッチ、そして、とても自然で確かな100%のコンシャスネスをその時タッチと共に受け取った。

トレーニング中は40人近くの人と交換セッションするのだが、もちろん苦手な人はいる。私もそうだが、他の人もそうだ。ラサタも例外ではない。しかし、「どんな苦手な人でもセッションをする時、その人にタッチする時はその人と共にいれる。相手がどんな人でも関係ない。」と彼女は言っていた。

ラサタの写真

「そうなんだ、本当にそれがアルーンコンシャスタッチなんだ。」とそれを聞いて同感した。

彼女のタッチを受けた時、100%ピュアな無条件の愛のビタミンとミネラルたっぷりのフレッシュジュースがふりそそがれたようで私の魂は本当に喜んでいた。

アヌブッタのガイド通りセッションが行われるのだから、別に特別のテクニックを使うわけでないのだが、彼女のタッチはそこに注がれる意識が違う。エゴがなく、その時のそのままのプレム・ラサタをタッチでシェアしてくれたものだから、私も素直に受け入れることができた。

素晴らしい体験だった。

昔はギューギューとされる強いタッチが好きだった私は、自分がワークするときも同じようにしていたのだが、気がつくと、それが出来なくなったし、それをされるのが苦痛になっている自分がいる。

ラサタのタッチにはそれが全くなく、深いタッチでも強く感じないのだ、彼女自身が本当に自分自身の瞑想としてタッチしているからであろう。

プレム・ラサタ、とても普通だが、内にたくさんの静寂、瞑想、無条件の愛、そしてアルーンコンシャスタッチにたいする情熱を秘めた女性。

今年の秋はアヌブッタもアナーシャも来日しないが、Take it easyのオーガナイズでラサタがグループをしてくれるようだ。

皆さんも、この機会にラサタに会ってもらいたい。

グループはもちろん、個人セッションもお勧めだ。

心と身体にプレム・ラサタの愛のジュースを受け取って欲しい。

With love & consciousness Kamala