2020/02/16

2019年秋 妙高高原リトリート報告1  〜タッチはスペース〜


オーガナイザーのアディプリヤです。
おかげさまで、2019年秋の日程を全て無事に終えることができました。
たくさんの方々がラサタとカマラ、ふたりの愛すべきティーチャーに、アルーンに出会ってくださり、
それぞれの内側に向かい、自分自身を内側から観て、
そこにくつろぐ、そしてそこから周囲と出会っていく、という体験を重ねました。
どの瞬間を思い出しても、それは宝物で、胸がいっぱいになります。
ご参加くださった方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

妙高高原リトリートのお知らせ


妙高高原リトリート(2019年秋)
          


〜タッチはスペース〜


コース中、印象に残ったひとつに「タッチはスペース」という言葉がありました。

タッチ、触れることは関わりです。
そして、触れるけれど、関わるけれど、介入しない、ジャッジしない、操作しない。
パートナーのそのままのありようをただ受け取って、尊重して、ともにいることができます。
それが、愛。

アルーンコンシャスタッチでは、そのようにタッチを使って行きます。

「手を通して、その人にスペースをあげることができるんです。
ありのままの自分でいいんだよ、感じてもらう自由なスペースをね」

そしてこれには例外がないんですね。
気に触る人、嫌いな人、そんな人々が目の前にいたとしても、
私たちは自身の内側のスペース、愛とまず繋がり、そこから関わっていくことができます(私も自分自身に言い聞かせています)。
アルーンはこうしたことがなぜか少しずつ、自然にできていく道でもあります。