2025/03/16

Day16:タタータは真実そのもの---気づきの21日間


ARUNの瞑想です。
目を見て、手に触れて、ハートビートを聴いて・・・

ありのままで
そのまま

このタタータ、仏教用語の「真如」と言われていますが
サンスクリット語の『Tathata』からきている
「真実そのもの」という意味があります。

物事の表面でなく、
その奥深くに隠れている真相を受け入れていく。

例えば。
目の前の人の目を見るときに
目を見てそこに映る自分をみて
(この人の目は茶色っぽくって澄んでるけど、どこか悲しそう)とか思ったとします。
でもそれはただのマインドの表面的な言葉に過ぎないのです。
その目のもっと奥に潜んでいる
真実を感じて、そこに気づいていく。

ハートビートを聞いて
(この人の心臓の音は力強いなー)とか感じたとします。
でもハートのもっと深いそこにある何か・・・。
相手の心臓の音を聞いている自分に何が起こるか?
に気づいていく瞑想です。

自他がないー差をとるー悟り

自他がない
自分も他人も同じ
相手は自分を映してくれる鏡

この瞑想は自分と他人の境目をなくし
一つになっていきます。

瞑想の深み、静寂、空と共に
全体の一部に・・・。

私から
私たちへ

個から
存在全体へ・・・

私たちはタタータと共にあることで
本来の人として
存在できるのです。

それは魂の望む道。

人としてのシンプルで、大きな愛を体験していく

ARUNのエッセンスです。

瞑想の仕方は2018年のニュースレターに投稿してあります。
https://www.arun-conscious-touch.jp/2018/03/arun-21-days-tathata-meditation.html
ぜひやってみてください。

Tathaha… form I to U to wholeness… Kamala