2025/03/21

Day21:ブッダであることを覚えていなさい---気づきの21日間


今日3月21日はOshoが光明を得たお祝いの日です。
これまで一緒にOsho瞑想に参加してくださった皆さん、
ニューズレターを読み、共に心を寄せてくださった皆さん、
どうもありがとうございました。

この21日間の気づきが、皆さんそれぞれの道に愛と光を照らすきっかけになれば嬉しいです。

今日のこの日は、私たちもまた生まれながらにして光明を得ていることを、ブッダ(覚者)であることを思い起こす日でもあります。

Oshoは、晩年の講話の最後に、ジョーク話で私たちの深刻さを笑いで吹き飛ばし、
ジベリッシュでマインドの大掃除して、
レットゴーで死んで倒れ、
カムバックの声で、ブッダとして戻ってくる、という瞑想を毎日体験させてくれました。

「あなたはブッダだ。ブッダであることを覚えていなさい」
毎日毎日、私たちに思い起こさせてくれるのです。

Oshoの最後の講話の最後の言葉もそうです。
「安らぎに満ち、静寂の内に、ブッダとして戻ってきなさい。
しばらくの間、目を閉じたまま、自分が見つけたその道とその源を、
自分が経験したそのブッダである本性を思い出しなさい。

この瞬間、あなた方は、この地上で最も祝福された人たちだ。
自分自身をブッダであると思い出すことこそ、最も貴重な体験だ。

なぜなら、それがあなたの永遠性、あなたの不滅性だからだ。
それはあなたではなく、あなたのまさに存在そのものだ。

あなたは星々と、樹々と、大空と、海とひとつだ。
あなたはもはや切り離されてはいない。
仏陀の最後の言葉は、サマサティ(正しく想起すること)だった。

あなたがブッダであることを覚えていなさい― サマサティ(SAMASATI)」-Osho Oshoの一番最後の言葉は、ゴータマ仏陀の最後の言葉と全く同じでした。

そして
ARUNコンシャスタッチの中で、Anubuddha がよくこのSAMASATIの言葉「Remembering yourself as a Buddha」のRe-memberingをバラバラに分断されている私たちの意識が「再びひとつのメンバーになる」、という意味でも話してくれて、とても納得するのです。

身体の各部分がタッチを通して、呼吸を通して有機的統合体としてひとつになり、肉体と他のエネルギー身体もバラバラではなく、またひとつのメンバーになっていく。

瞑想、そしてARUNコンシャスタッチは、私たちがブッダとして存在することを思い出し体験する道のりです。

4月には、カマラもラサタも来日し、各地でARUNコンシャスタッチをシェアします。
ゴールデンウィークには妙高高原で8日間のリトリートも開催されます。

リアルな場で、皆さんと共に瞑想し身体や生命の神秘を探究していけたらと願っています。

愛と気づきを分かち合える日々をカマラ、アディ、カーラ、ラサタ共々、楽しみにしています。

愛を込めて、 ラサタ