2025/03/11
Day11:ARUN~瞑想への招待---気づきの21日間
アルーンコンシャスタッチは瞑想へのやさしく、着実な招待。
そして、どこまでも深く私たちを瞑想の真実へと連れて行ってくれます。
かつてリバランシングというボディワークの創生そして発展に関わっていたAnubuddhaはOshoがボディを離れた後、長い期間、サイレンスに入っていたそうです。誰とも関わりを持たず、内側に入り、瞑想する日々。ラサタやカマラは、サイレンスバッヂをつけて静かに歩くAnubuddaの姿によく出会ったそう。Oshoの身体をケアするボディワーカーとして多くの親密な時間をOshoとともに過ごしたAnubudda。Oshoのビジョンをいかに生き、シェアしていくかということに、深く、誠実に向きあわれたのだと思います。
そして、リバランシングを離れることを決意。Anashaとともに、全く新しいアプローチを具現化していくことへのチャレンジが始まりました。
ボディワークではなく、タッチを通して瞑想を分かち合う道。それが、今もなお変化、発展し続けるアルーンコンシャスタッチです。
ARUNを始めて10年、最初はまるで恋をしたみたいに、わけもなく惹かれ、ただただ楽しく、嬉しく、続けてきたのですが、
最近、ARUNはほんとうに着実に、私を瞑想に連れてきてくれたなぁとしみじみと感じるのです。
Oshoは繰り返し「身体からはじめなさい」と語ります。
「多くの人がマインドから始めて失敗する。彼らが失敗するのは、間違った位置から始めるからだ。何事も正しい順序で始めなくてはならない。」
だから、まず、身体をくつろがせなさい、と。
Relaxation ーーくつろぐこと
Watchfullness ーー観ること
Acceptence ーー受け容れること、ジャッジしないこと
これらは瞑想の鍵。
このどれもがARUNのなかに見事にあります。
タッチを通してそれをやっていくというのはとっても近道なのです。
そこに自然にいつの間にか、するんと招かれていく。
タッチも瞑想もほとんど経験のない人がARUNのコースにやってきたり、ARUNのタッチを体験して、
え?これは何?とえもいわれぬ至福に満たされたり、安堵の涙にほどけていく、、
ARUNマジック、とよく言ったりしますが、
とても不思議なマジックなのだけど、いや、とっても理にかなっているのだ、と最近思うのです。
そして、ARUNは瞑想の入り口であるだけでなく、どこまでもその深みへと連れて行ってくれる。
昨夏、スペイン・ラリータでのアルーンコンシャスタッチのトレーニングではそれを強く感じました。
とってもイージーで、楽しくて、やさしくて、それでいて深遠!
いやほんとにすごいな~出会えてよかったな~と改めて感じる今日この頃です。
春にはラサタ、カマラが来日して、リアルのタッチでARUNを体験できる機会がたくさんありますよ。
妙高高原リトリートでぜひ、お会いしましょう!
愛を込めて
アディプリヤ