2017/03/03

愛に花開く21日間 day3 〜 人生そのもの、としてのタッチ

花の写真

アディプリヤです。おはようございます。
楽しみにしていた21daysが始まりました!

私はアルーンヨガと呼吸法を21日続けることにしましたよ。
みなさんはどんな21日間をスタートされたでしょうか?
今日からでもOK ♪ ぜひご一緒に。

さて、私の投稿では、
アルーンの創始者アヌブッダ、アナーシャの言葉から、
愛に花開いていくヒントをお伝えしていきますね。

今日はまず、アヌブッダのお話です。


day3 : 人生そのもの、としてのタッチ


瞑想と慈悲を他の人と分かち合うにあたって、
アナーシャとわたしが創りだしたアルーンコンシャスタッチ以上に
優れた方法を思いつきません。

そして、この洞察と体験に至ったことについて、
わたしはただOshoに感謝し喜び讃えるだけです。
1976年から1990年までの15年間にわたって、
わたしは彼とともに生活し、瞑想し、ワークしてきました。

Oshoをはじめ、彼のもとに集った何千人ものクリエイティブな友人たちは、
世界的なビジョンをもち、
スピリチュアルなセラピー、ヒューマンタッチ、
(振動する電磁エネルギーフィールドとしての)身体、
精神を高めてくれる音楽、瞑想を分かちあってきました。
わたしにとって、そのポジティブな影響は計り知れません。

わたしにとってタッチとは、人生そのものです。

ヒューマンタッチはとても幅広いトピックで、
言い表せないほど豊かで複雑で、
その潜在性と重要性は驚くほど多次元的です。

タッチはつねに「まさにこの瞬間」にしか起こりません。
過去にも起こらないし、未来にも起こりません。

コンシャスタッチは、けっしてテクニックではありません。
それはつねに「いまここ」にあり、
一度たりとも同じタッチは起こり得ないからです。

コンシャスな(意識的な)タッチ
(そしてアンコンシャスな(無意識的な)タッチも!)は、
わたしたちの感覚すべてを通り抜けます。

実際の話、
わたしたちは手や足だけでタッチしているわけではないのです。

英語では「being touched(感動する)」と言いますが、
これはとても含蓄のある表現です。

みなさんは、人や体験に「touched(感動した)」と言うとき、
それが何を意味するのか理解することなく使っているかもしれません。

わたしたちの日々の営みはすべて
「触れることと触れられること」によって成り立っています。

つまり、わたしたちの目は見ているものに触れ、
見ているものによって触れられています。
わたしたちの声や息のバイブレーションは他の人に触れていますし、
わたしたちは周囲のあらゆる音のバイブレーションに触れられています。
食べ物はわたしたちのエネルギーに触れ、新しくしてくれます。
暑さ寒さも、わたしたちに触れています。
どれだけでも続けることができます。

思考は触れます
あなたの思考はあなたの気分に
あなたの筋肉に、あなたの神経に、あなたのハートに影響します
そしてそれらは即座に影響し
わたしたちの周囲の人々や物事に触れます
愛は触れます
恐怖は触れます
このことに瞑想してみてください。

引用元:コンシャスタッチはつねに「いまここ」にある

***

タッチとは、人生そのもの、生活そのもの。
「生活の全てはタッチ」アルーンでよく聞くこの言葉が私は大好きです。

あなたは今、この瞬間、何にタッチされていますか?
何にタッチしていますか?
そこに意識を向け、そのまにただ、みるとき、何が起こっていくでしょうか…
どうぞ、試してみてください。

愛を込めて
アディプリヤ