2017/03/15

愛に花開く21日間 day7 〜 身体の意志

花の写真

今日はカマラからのメッセージをお届けします。
アルーンコンシャスタッチの創始者のひとり
アナーシャからの学びをシェアしてくれています。


day7: 身体の意志


おはようございます。
セヴィリアではここ数日サハラ砂漠のオレンジ色の砂が南風で運ばれてきています。
日本でいう偏西風が運ぶ揚子江の黄色い砂と同じですね。

粉のような砂が風とともにアフリカ大陸を横断して
海の上を渡ってスペインまで届くなんて、壮大なロマンです。

地球はつながっているんですね。

そう、私たちは人間も同じです。
この地球上で目に見えないエネルギー体でお互いにつながっています。

近くにいればそれを感じやすいし、
遠くても、ハートを感じたり、誰かを思い出したりすることによって、
その物理的には会えない人でも、
エネルギー的につながることができるのです。

私たちはバイブレーションです。
そしてそのバイブレーションは一瞬一瞬変化し、
一人一人違った波動を持っています。

何も、同じものはないのです。

今年の冬はたくさんの雪が日本に降ったと思いますが、
雪の結晶も一つ一つが違った形をしているのですよ。

自然界は何一つ同じものはないのですね・・・。
それぞれがユニークな存在なのです。


コンシャスタッチをしていると
そのバイブレーションをもっと感じるようになります。

それはタッチの瞑想が深まることによって、
私たちの体感が敏感になってくるからです。

アルーンを深めていくことにより、
私たちの食に対する意識も高まってきます。
それは体にとても重要なことだからです。
自然と興味が湧いてくるんですね。

アルーンの創立者でブレスワークのリーダー、アナーシャは
食に対するマスターです。

私たちの口にするもの、
どんな時に何を食べたらいいか、
食べ合わせ、
食べるタイミングなど、
たくさんの知識を持っています。
私は彼女から本当にたくさんのことを学びました。

アナーシャは言います。
「口にするものは私たちそのものなのだ」と

私も
「口にするものによって私たちのバイブレーションは大きく変化する。」と思います。

純粋なものを食べることによって、私たちの体は生き生きとしてくるのです。 


アナーシャは休みの時はエクアドルのお家で畑仕事をして、
自分の畑から採れる野菜ジュースを朝、
フルーツを昼食に
そして食べるのは夜のみで、1日一食です。
夜7時以降はほとんど口に物を入れないのです。

いやー、一般社会で生きていればそれはちょっと難しいかも?
って私は感じる時もあるのですが、(なんせエネルギー使いますから。)
でも私も私なりに朝は12時近くまではジュースかハーブティーのみで
お腹がすく時はフルーツにしています。

そうすると私たちの消化器官が休まる時間が長く取れ、
健康維持にはとても重要なポイントなのです。

消化器官が休まっている時は腎臓、肝臓など、他の臓器が廃毒しやすくなります。
だからトイレに行く回数が増えたり、尿が臭ったり、
疲れた感じがしたり、
肉体が頑張って毒を体外に排出してくれている証拠ですね。

アナーシャは時々言います。
私たちのホープとは別に、

身体はそれそのものの意志がある。

だから身体の言うことを聞く必要がある!
と・・・。

身体の声を聞く耳を育てていきましょう。

できるだけフレッシュなものを口にして、
きれいな水をたくさん飲んで、
バイブレーションをより細やかに広げて・・・。

そんなことをしながら今日は軽やかな1日を過ごしてください。

With Love and Light Kamala