day8: 神性な手のなかに落ちていく
愛に花開く21日間、
今日のあなたの内側はどんな感じですか?
ラサタです。
アルーンでは、タッチと言葉かけを使い、
深く意識的にくつろいで手放していくことも学びます。
私はアヌブッダやアナーシャの
とてもシンプルな気づきの言葉かけが好きです。
「手の中に仙骨が落ちるにまかせて」
「目の玉が、後頭骨の後ろ側に落ちてくるのを許して」
そしてそれは本当にそうなり、固定された緊張がほどけて、
深いスペースに入っていくのです。
横になって、かかと、仙骨、背中、後頭骨、と順番にベッドの中へ、
大地の中へとゆだねていく定番の言葉かけがあるのですが、
私が初めてそれを体験したとき、
横になってリラックスしているつもりでも、こんなに緊張して
ぐっと身体を自分で掴んで縮ませていたんだと驚きました。
そして内側から脱力していくコツを少しづつ学んでいきました。
人にしてあげるようになるだけでなく、
自分自身にしていくことができると、
リラクゼーションは自分のものになっていきます。
それ以来、夜寝る前に
自分の身体に声かけとタッチをして眠りにつくことがよくあります。
あるいは調子の悪い時、疲れた時にも
ちょっと横になってやると短い時間で効果があります。
例えば、かかとがベッドについている部分、
それは手のタッチと同じようにベッドが私のかかとに触れているのです。
そのタッチを受け取って、その中に意識的に落ちていく。
そんな風にして身体全身を順繰りに感じながら、
身体を支えているベッドのタッチの中へと落ちていく。
ベッドからコンシャスタッチを受けているようなものです。
そして手は、どこか緊張や疲れを感じる場所、
お腹だったり、頭や眼などに優しくニュートラルタッチをしていると、
内側が静まりストーンと深く深く、くつろいでいきます。
それから私はOSHOの『神性な手の中に落ちていく』という瞑想を
数秒もしないうちに眠りに落ちるのです。
意識的に手放して眠りにつくと一日が完結していくようです。
そして、朝は、全く新しい活力とともに目覚めることができます。
ぜひ、朝と寝る前の瞬間にあなたの愛と意識を向けてみてください。
意識と無意識の境の空間に意識的になる、ってパワフルなんです。
アルーンのコースでは、セッションや日常に役立つタッチや言葉かけ、
ちょっとした瞑想をたくさんシェアしています。
参考までに私の好きな朝と夜の和尚の瞑想を紹介します。
この瞑想は、パターン化された否定的な思考から抜け出るのにとてもよいです。
朝、まず最初に、自分自身が途方もなく幸福だと想像しなさい。
とても幸福なムードで、ベッドから抜け出しなさい。
喜びに輝き、元気に満ち溢れ、完璧で無限に価値のある何かが、
今日まさに起ころうとしているという期待とともに。
とてもポジティブで希望に満ちたムードで、ベッドから出なさい。
今日はよくある一日ではなく、何か特別で並外れたことが、
あなたを待っている。何かがまさにすぐ近くにある。
そんな感覚とともに起きなさい。
一日中、その想像を何度も試し思い出してごらん。
7日以内にあなたのパターン全体が、やり方全体が、
バイブレーション全体が変化したことがわかるだろう。
夜、眠りにつくとき、神性な手の中に落ちていくと、
ただ想像してごらん。まるで神が支えてくれていて、
彼に身をゆだねて眠りに落ちて行くかのように。
ただそれを心に描いて眠りに落ちなさい、、、
続けるべき一つのことは、想像し続けて、眠りにやって来させるということだ。
その想像が眠りの中に入っていくように。それらが重なり合うように。
一週間以内に、あなたはとても幸福になっていると感じ始めるだろう。
何の理由もなく、、
Osho