2022/06/12

Day14:チュアカー自分自身に愛を示す

【Day14. チュアカー自分自身に愛を示す】
こんにちは、ラサタです。
先日手に小さなやけどをしました。
湯たんぽによる低温やけどで、全然大したことなかったので、
その内すぐ治るだろうとそれほど気にも止めていませんでした。
ところが水ぶくれが破れた所から細菌が入ったのか化膿し始め土曜日の夕方には、
親指から手首にかけて、なすびのようにぱんぱんに赤黒く膨れ上がり、熱を帯びてきました。
さすがに、これはちょっとヤバいかも。と思ったのですが、
土日だし、どうしたものか、、
ちょうど、ARUNコンシャスタッチ創始者の1人、
アヌブッダによるチュアカというセルフヒーリングのコース中、
しかも分泌腺に愛と気づきを向けるコースで、
身体と心と意識、エネルギーフィールド全体のオーガニックユニティ(有機的合一)を感じている真っ最中でした。
チュアカでは、私たちの怪我や病にある緊張や恐れが、
存在とひとつに繋がる本来の生命エネルギー、
ヒーリングエネルギーから私たちを切り離しているとアヌブッダは言います。
腫れ上がった親指の根元を見てると、
これはまずい状態だからどうにかしなければと、
という焦りや恐れ、緊張が押し寄せてきたのですが、待てよ。
この腫れはここに血液が集まって白血球が一生懸命細菌と闘って侵入を防いでくれている
頼もしい姿ではないか、と思えたら溢れる感謝と応援の気持ちへと変わりました。
チュアカを日頃から色々とやっていますが、傷口があるところに直接試したことはなく、
こんなに化膿して腫れている状態で効くのか、
傷口が癒えるまでそっとしておいた方が良いのでは、とも思いながらも、
モンゴルの戦士達は、まさに戦闘の生々しい傷口を癒すのにチュアカをしていたわけで、
彼らの傷に比べたら、何でもないなと思い、試してみることにしました。
夫が手首から筋膜を通してリンパドレナージュをしてくれて、すーっと痛みが引いたので、
今度は自分で、傷口には直接触れず周りの組織の流れが良くなるように少しずつ優しくタッチしました。
それから、私の分泌腺システムの全てに応援を頼んで(愛と気づきのタッチと呼吸を送って)いると、
みるみるうちに変化が起こり、翌朝には、腫れがすっかり引いたのでした!
身体って本当にすごい。チュアカすごい!
その翌日には傷口も乾き、金曜日には低温でじっくり焼けた組織が
ちょうど銅色の1セントコインの大きさのかさぶたのようになってポロリと剥がれ落ちました。
自分自身の自然治癒力のプロセスを見守るって、
こんな小さな傷口でもそれはもう感動です。
もちろん、医者に診てもらったり、薬が必要な場合もあるでしょう。
でも、それだけに全部任せるのではなく、
私の身体を私が愛すること、気づきとともにできることはたくさんあります。
事故の怪我の治療後や病気の手術の後に、身体との繋がりをもう一度取り戻したいと 私のARUNコンシャスタッチの瞑想セッションにくる方がよくいらっしゃいます。
やはり、恐怖や嘆き、憤りや責め、緊張に囚われ続けているのか、
あるいは起こっていることを受け容れ、この瞬間に開いて自分を愛し始めるのかで、
かなり状況は変わっていきます。
痛みと恐怖で固まっている呼吸や身体に気づき、
身体がすることの出来る自由な動き、
本来の自然な呼吸の広がりを許し始めることでボディマインドが応答するのがよくわかります。
人が愛と繋がるとき、
たとえ症状がどうであろうと、その人の内から溢れる輝きには、
ただただ感謝で頭を垂れるしかありません。
ARUNコンシャスタッチでは、今この瞬間にいて身体を愛しケアし、
気づいていること、生命エネルギーと愛と繋がるためのオープンシークレットがたくさんあります。
あなたも、今日の自分自身に愛を示していきませんか。
being in Love with oneself..Rasata