2022/06/13

Day15:何と繋がって生きる?

【Day15. 何と繋がって生きる?】
昨秋の妙高高原リトリートでのこと。
ARUN創始者Anubuddha&Anashaとオンラインで対話をするスペシャルクラスがありました。
その時、初めて参加した男性の一人がこんなシェアをしてくれたのです。
「ここにくるまで、僕はまるでこのティッシュペーパーみたいに薄っぺらい人間だったと思うんです。
アルーンにきて、やっとこの地球に生まれてこれた感じがしています」
それを受け取ったAnubuddha&Anashaはこんな話をしてくれました。
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この地球に住んでいる人々の多くはマインドの世界に住んでいるのです。
彼らは身体と繋がっていません。
そして大地とも繋がっていないのです。
他の人とも、本当には繋がっていません。
自分自身とも繋がっていません。
マインドとだけ繋がっている。
そして、彼らはそれが自分だ、と思っているわけです。
これはとても悲しい現実です……。
でも、からだを探求することを始めて、
からだや感覚を目覚めさせ、
ハートとつながりはじめていくと、
「自分が誰なのか」ということについて全く違った見方ができてきます。
それはとってもシンプルなことです。
私たちはみんな、自分自身の内側のホームを見つけ、
そこからみんなと繋がっていくということを求めています。
私たちは瞑想やアルーンコンシャスタッチを通して、
自分自身とつながり、そこから愛やタッチとともに、他の人々と繋がっていく、
そういうスペースを作り出しているのです。
体の中にいるということを思い起こすことは途方もない贈り物になります。
だから私たちは身体のケアをしなければなりません。
ハートのケアも必要です。
地球のケアも、していかなければなりません。
そうすると、愛はとってもシンプルなものになっていきますよ。
――Anubuddha&Anasha――
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生活のさまざまな場面、
自分が今、何と繋がっているか?
それに気づいてみる。
そこにはどんな風景が広がるでしょうか。
愛をこめて Adipriya