2013/03/30

『生き生きと愛に鼓動する命』 From Rasata

ラサタの写真こんにちは、ラサタです。

こちらは、まだまだ寒く雪もよく降っています。
空はずいぶん明るくなり、もうそこまで
来ているのは感じるのですが‥
ミュンヘンに春が来る前に、私が日本に到着しそうです。

私は10年前のちょうど今頃、ドイツに移住しました。
そしてすぐにアルーンコンシャスタッチの
セッションとグループをシェアし始めたのを
思い出します。

言葉もわからず、知らない国の初めての人たちの中で、
そのままの私でいて、タッチの温かさや楽しさ、
サイレンスを分かち合えたのは大きなギフトでした。

シンプルなタッチを通して
自分自身と、ここの大地と人々とつながり、
心からなごみ、笑い、滋養をお互いに受け取れる場が
自然に生まれてきました。

それは、私がどこにいても、
今いる場所にグランディングして
自分のままでいてよいのだと信頼する助けになりました。

こうしてみると、私はいつでも、どこにいても、
アルーンコンシャスタッチをしています。

何故こんなに長くアルーンをシェアしているのだろう?
どうしてこんなにアルーンが楽しいのかな?
と自分に問いかけることがよくあります。

答えは数えきれないほどあるのですが、
たった今やってきた答えは、

―アルーンは息吹、
形あるもの、無いもの全てに触れて、命を吹き込んでくれる―

私はこれまで様々なボディワークや
タッチのテクニックを学んできました。
アルーンのセッションの中でも柔軟に使っています。

でもアルーンとは、テクニックの種類を言うのでなくて、
どのタッチを使うにしろ、
それに、いかに命を与えていくかのアートなんです。

どんな素晴らしいテクニックも
機械的に触れていたら、
別のことを考えながら触れていたら、
相手から認められるため、
自分を証明するために使っていたら、
そのタッチは生きてきません。

生きていないタッチは、
じきに面白くなくなっていきます。
疲れてきます。
滋養を受け取れません。
ただの作業になってしまいます。

命に息づくタッチは本当に楽しいです。
お互いの身体と意識がクリアに目覚めていきます。
瞬間、瞬間が未知の冒険でワクワクします。
比較、批判、プレッシャーや期待から自由になっていくでしょう。
命の不思議さと“在ること”の奇跡に触れて感謝しかありません。

セッションの中だけではなく、
自分自身のこと、家族、仕事、人間関係、
日常生活のあらゆる場面で同じことが言えます。
人生そのものがタッチの連続ですから。

新緑の息吹に溢れる妙高高原のコースに
あなたもぜひ来てください。

私たちのタッチも、身体も、ハートも、意識も
生き生きと愛に鼓動する命で満たしましょう。

そこには、人生を自由に創造的に喜びに生きる
秘訣がいっぱいつまっています。

まもなく、日本でお会いできるのを楽しみにしています。
愛を込めて、 ラサタ

『アルーンコンシャスタッチ/ACTJ認定アルーンラヴァー養成コース』

日 程:2013年4月27日(土)~5月4日(土)7泊8日
※前半・後半のみの参加も可能です。

講 師:ラサタ(久嶋真理子)
カマラ(松野幸恵)
ナビーン(鷲野悟)

会 場:妙高高原 池の平温泉 パークロッヂ関根

詳細・お申し込みはコチラ!
⇒ http://arun2013gw.blogspot.jp

※4月10日(水)24時にて早割は終了いたします。