2018/03/08

意識的に生きる21日間 Day 8:心配はどこにある?

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意識的に生きる21日間 Day8 心配はどこにある?
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おはようございます。アディプリヤです。
今日のアヌブッダのガイドでは、「脳」を観ていきますよ。

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あなたが心配している時、脳のどの部分が一番活動しているか、
これまで気づいたことがありますか?

しばらくの間、本当に何かを心配している「ふり」をしてみてください
(なかには、ふりをする必要がない人もいるかもしれませんね!)‥

あなたのボーイフレンドや、ボーイフレンドがいないこと、
仕事について‥なんでもいいです。
「意識的に」心配して、
脳のどの部分が一番活動しているか観察してください。

それでは、簡単な脳のエクササイズをやってみましょう。

  1. 眼を閉じて、あなたの頭に波長を合わせます。
    しばらくしたら、脳の前部のすべての活動に気づいてみてください‥
    それと戦うのではなく、
    ただその思考や感情を観察しましょう。
    あなたの脳の前部の「窮屈さ」、「まじめさ」を感じてみてください。
    呼吸を入れてみましょう。
  2. それから、意識的に「後ろに移動」してください。
    後頭部をちょっと「ひっかいて」みることもできます。
    あなたが脳の後部を気づきを持って旅している間、呼吸を続けてください。
  3. あなたが脳の「後ろの部分」にいるのを感じたら、
    その部分を「生き生きとさせ、振動させて、少し拡げる」ことを始めてみましょう。
    それと同時に、リラックスして、エネルギーに満ちているのを感じてください。
    あなたが「脳の後ろの部分にいる」ことを感じるまで、
    そこにとどまってください。

    (脳の後部は、
    リラックスや瞑想、解放のためのたくさんの鍵をもっています。
    もし私たちが脳を、後ろの部分から、もっと快適に操縦することを学んだら、
    私たちのヴィジョンは改善され、多くの「問題」や「心配」は消えるでしょう)
  4. それでは前部にあなたの気づきを戻して、その違いを感じてみましょう。
    それから前部と後部の間をゆっくり行ったり来たりして、
    どんなふうに感じるか気づいてみてください。
    続けるにつれて、前部をよりリラックスさせられるようになるでしょう‥
    (考えたり、「心配」している時でさえ、よりリラックスできるようになります!)
  5. 準備ができたら「眼を開いたまま」体験してみましょう。
    前部にあなたの気づきを少し残したまま、周りを見てみます
    (これはほとんどの人が通常やっている見方なのです)。
    それから、再び後部とつながったと感じたら、
    この新しい視野から見てみましょう‥ 違っていますか?

私の経験によれば、後部からのヴィジョンは
許容や愛、開放といった感情とより密接に関係しています。
前部のヴィジョンは
より批判的で疑い深く、深刻です。
これに気づけば気づくほど私たちは
「違った眼」でこの同じ世界を見ることができるようになります。

(スワミ・プレム・アヌブッダ「FiLi」1996. Vol.34 より)