2018/03/10

意識的に生きる21日間 Day 10:無垢な子供の質

ラサタの写真

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意識的に生きる21日間 Day10 無垢な子供の質
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こんにちは、ラサタです。

今日は、皆さんと一緒に、私たちの中にある無垢な子供の質を思い起こし、
感じていけたらなと思います。

どうして子供の質なのかって?
それは、誰もが生まれ持っている私たちの本質でもあるからです。

遊び心いっぱいでウキウキして、
歌い踊りたくなる生命力に溢れ、
無垢で、柔らかく、新鮮で、
泣いても怒っても、この瞬間にいてトータルで、
一瞬一瞬に変化して、何もしないでくつろぎ、
自分に正直で、そのまんまでいる真正さ。


驚きに満ちて、
ほんの小さなことに喜び、理由もなく笑い、
どんな物からも、全てを作り出せるクリエイティビティ、
好奇心と冒険心、恐れなく
未知の中にオープンでいる。
あなたは他にはどんなことが思い浮かびますか?

それらは、私たちの中に今でもあるものです。
だんだんと大人になっていくにつれて、
身を守るために人に合わせたり、
愛されるために自分の気持ちを抑えたり、
知識をかき集めることで安心して、

いつの間にか子供の質は、忘れ去られ、どこかに隠されてしまっていても、
私たちは、その美しさを自分の中に再発見していくことができるのです。

実際の子供の時は、それらの質は無意識と無知から来るものです。
でも大人になって、人生の経験とこの瞬間の気づきの中で、
もう一度子供の質を取り戻す時、
それは意識の再誕生であり、私たちの人生を変容するほどのパワーを持ちます。

今ちょうど私は、7日間「OSHOボーンアゲイン」という
子供になる瞑想セラピーグループに参加していました。

これは、自分の中の本来の子供の質にダイレクトにダイブして
子供になって、その質とつながる瞑想です。
子供時代の問題やトラウマやマインドや条件付けとか一切関係なし。

私は、このプロセスが大好きで何回もやっているのですが、
子供の質の強烈さに驚かされます。

頭の中の深刻さもストラクチャーも、ジャッジメントも、
子供のエネルギーの中では、空中分解、蒸発して、
フレッシュでオープンな空間が広がるばかり。
そして五感六感がより開いて、もっとはっきりと見たり、聞いたり、感じることができます。
今ここにいて自分にとどまり、周りにも開いているのを感じます。

これって、まさにアルーンコンシャスタッチのスペースでもあるのです。

アルーンには深刻さがなく、どんな職業の人も何歳であっても、
笑い、踊り、タッチを分かち合っていくうちに、殻がどんどん落ちて、
生まれたての無垢な子供のように、柔らかく愛に満ちてくるのです。
そんな自由で遊び心と信頼に満ちた瞬間を
アルーンに参加された方は体験しているのではないですか?

さあ、今日の私からの提案は、日常の何をしている時でも、気づいたときに、
あなたの中の子供の質が現れるのを許してみてください。

知っているということを脇に置いて、
自分はこういう人間だとか、この人はこういう人だとかの古い概念もおろして。
感覚の窓に積もった埃をぬぐって、
今、目の前にあるものを手に取ってこの瞬間の感触を感じてみましょう。
目に触れてくる景色を初めて見るかのように見てみましょう。
家族や友人と新鮮な驚きで出会っていきましょう。

そして軽やかに遊び心に満ちて、
いつも言いたかったことをこの瞬間にひとつ言ってみる!
いつもやりたかったことを今日ひとつやってみる!



春の芽吹きの時、一瞬一瞬変化する生の色鮮やかなミラクルを
無垢な子供のハートで受け取り、味わい、楽しんでいきましょう。

with all smiles of a child, ラサタ