2018/03/18

意識的に生きる21日間 Day 18:アルーンコンシャスタッチの誕生

OSHOの写真

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意識的に生きる21日間 
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Day 18.アルーンコンシャスタッチの誕生 

アルーンコンシャスタッチは、
アヌブッダがOSHOとのセッションを繰り返し、
OSHOと個人的なやりとりを交わすなかで育まれ、誕生しました。

18日目の今日は、その記念日!
アヌブッダの記事から、そのエピソードをお届けします。

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今日は3月18日。
私とアナーシャにとっては
アルーンコンシャスタッチの「非公式」な誕生日なのです。

1988年3月18日、私とその他5,000人の人々が
OSHOとともに過ごすためにブッダ・ホールへと向かいました。

その一時間前、私は和尚とともに「タッチング瞑想」をシェアし、
彼のベッドルームにあるバルコニーから退いてきたばかりでした。

そのセッションはとくに意義深く洞察に満ちたもので、
終盤のサイレンスは
私にとってほとんど耐えられないほどのものでした。

この週の私たちのセッションで
和尚はずっと「電磁エネルギー」や
瞑想的なサイレンスの神秘についてたくさん話してくれていました。

私はブッダ・ホールで自分の席についたときちょっと興奮していました。
というのも、その午後に講話のための個人的な質問を提出していて、
和尚がその夕方にその質問に答えてくれるという強い感覚があったからです。

和尚がはじめて私に「電磁」エネルギーについて紹介してくれたとき、
それは私にとってひじょうに新しいものでした。
1988年2月に、彼は高度な
「Mora Electro-magnetic Acupuncture Energy Balancing」
と呼ばれる機械を調べて使い方を学ぶようにと言いました。

アヌブッダの写真
左から前列二人目がアヌブッダ


Moraは「あらゆるエネルギーは電磁的である」という
現代物理学からの知見をもとに開発されたものでした。
このマシーンは患者につながれ、
その患者の調和のとれた・調和のとれていない波動を
「読み取って区別する」ことができました。

和尚がブッダ・ホールで
タッチと瞑想について私の質問に答えてくれる前に、
和尚とのタッチについて個人的な観察をシェアしました。
そして私は和尚にそのことについてどう思うかを尋ねました。
それは私自身の成長にとって間違いなく重要な瞬間でした。

私が和尚をタッチしていて、
「Mora」が「患者自身の波動のみを利用する」という
電磁鍼マシーンあるという原理や、
それがどのように「否定的な波動を反転して増幅しつつ、
肯定的な波動を増幅」するのかをについて説明しました。

そのうえで私は和尚に

すべてのエネルギーが電磁的であるなら、
そこには私も人間の手も含まれることになります…… 

では、もし私たちが
邪魔をすることなくいっさいのゴールを持たずに、
タッチしている肉体に耳を傾けることができたら、
それは私たちがタッチでもできることではないでしょうか? 

私たちが「調和から外れた」エネルギーを感じて、
それを変えようとすることなく
そこにその人の意識をもっと導くことで、
なんらかのかたちで中和しつつ、
調和のとれたエネルギーだけに
エネルギーを与えることもできるのではないでしょうか? 

すでに補正する用意ができているものを
彼ら自身の波動が補正するようにさせることで。

それは、私たちが肉体と呼んでいる媒体をとおして
起こるのではないでしょうか?

和尚はこのアイデアをおおいに気にいってくれたようで、
彼は私が「正しい道のうえ」にいる、
そしてその方向に進み続けるべきだと言いました。

ということで24年経って
私たちはその素晴らしい驚きに満ちた道
「ARUN ~ 道なき道」を歩み続けているのです……

with love, Anubuddha & Anasha