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意識的に生きる21日間 Day14 内臓の声を聴く
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こんにちは、ラサタです。
今日は、私たちの内臓の声を聴くコンシャスタッチです。
内臓ってよっぽど痛みがある時や調子が悪くならないと、
あまり考えたりすることもないかもしれません。
でも、私たちが寝ている時も、忙しくしているときも、全く意識していなくても、
いつもいつも働いて、私たちの生命を維持してくれています。
私たちが体内に取り入れたどんな食物も、水も、空気も、
感情や思考やエネルギーやストレスも、消化し解毒し分解して、
栄養になるものは吸収し貯蔵し、必要のないものは排せつしてくれる、
臓器どうしや脳や筋肉や骨や体内中でコミュニケーションが繰り広げられ、
ありとあらゆる化学物質やホルモンが行きかい、
まさに内なる宇宙の壮大な大仕事が一日の休みもなく一生行われていくのです。
本当に身体ってすごいですよね。
あなたの身体の生命の持つ智慧と働きに思いを巡らしながら、
内臓に意識を向けていきましょう。
今日は、呼吸と言葉かけと手のタッチを使って内臓に触れていきます。
- 胃でも腎臓、肝臓、腸でも子宮や卵巣、膀胱でも、どこでも、どこか一つ、
今あなたが愛と気づきを注ぎたい臓器を選びます。 - 自然な呼吸が入ったり出たりするのを許していってください。
呼吸を続けながら、おなかの海に浮かぶその臓器を感じでみてください。
横隔膜が柔軟に動いて、呼吸が十分にお腹に入ってくると、
呼吸の動きが臓器の一つ一つに伝わり、
くっつきあっていた内臓の袋たちが柔軟に動かされ自由になります。
呼吸のプラーナ(生命エネルギー)が臓器を巡ると、
その臓器の機能がもっと楽に働くのを助けることができます。
だからお腹に気づきと呼吸が行き渡ることは、内臓にとても大切なことです。 - その臓器のあるあたりに、肉体から離して手をかざします。
(腎臓など手が届きにくい場所は、手の甲か手のひらで触れてかまいません。)
手を少し近づけたり遠ざけたりして、その臓器の発している感じを受け取ってみてください。
温かいとか、チクチク感じるとか、広がりとか、ぎゅっと凝縮してるとか、シンプルな感覚です。
それ以外にも、フィーリングとか感情や思考がやってきたら、それに気づいています。 - ゆっくりと身体に手を置いて、その下にある臓器を感じていきます。
受容的になって、あるがままにそこに存在する臓器を深く感じます。
同時に臓器があなたの手をどんな風に感じているのか、
臓器が発している声を受け取ることにもオープンでいます。 - 手を触れたままその臓器にあなたのハート声に出して言葉をかけていきます。
アルーンでも定番のこのOSHOの「Talking to the BodyMind」瞑想のフレーズで
始めてみましょう。
″私はあなたともっと親しくなりたい。あなたの友達になりたい。
これまでの年月、私のためにどれだけ多くのことをしてくれてきたか、
気づくことすらなかった。ありがとうすら言ったことがなかった。
どうか許してください。ありがとう。愛しています。"
あなたの言葉を臓器が聴いて、そこから、どんな風に対話が続いていくのかは自由です。
すぐ仲良くなれるかもしれないし、時間がかかるかもしれません。
身体とより意識的につながると、新鮮な活力が巡ってきます。
日々の中で無意識にやっていたことも、より意識的になります。
まさに腹を割って向き合うことができたら、人生の生き方の質そのものが変わっていきますよ!
この身体の奇跡のような内なる宇宙の調和のために、
自分自身でできることがたくさんあります。
あなたもぜひアルーンコンシャスタッチ妙高リトリートに来てください。
私たちのボディ、マインド、ハート、スピリットに愛と意識のタッチで、
春の新鮮な生命を吹き込みましょう。
In touch with organs, ラサタ