さあ、意識的に生きる21日間の2日目です。
あなたは、この期間を自分を愛するために、どんな風に過ごしますか?
何だかワクワクしてきますね。
一日目のカマラの記事の、タタータの瞑想を試してみましたか?
私は一人バージョンをやってみました。
これはアルーンの定番で、コースではパートナーと組んでやるのですが、
一人タタータもまたとてもパワフル。
ハートとつながった時に何かが解放されて涙ボロボロ、改めてびっくりでした。
鏡で自分の目を深く見ていくのは興味深いです。
思考やジャッジメントにも強烈に気付かされるし、
それらも全て包みこむタタータのスペースでさらに奥のハートの中心に入っていく。
それは何も変える必要のない、全くの自分のままでいる深いくつろぎ、
あるがままを見守る信頼と愛のスペースなのです
これはアルーンコンシャスタッチの基本の姿勢でありエッセンスでもあります。
このスペースは、私たちの思い込みや概念や、あるがままを観ることを覆う無意識のベールを
どんどんはがしてくれるのです。
ですから、この21日間の一日一日、タタータのあるがままを受け容れる愛のスピリットで、
あなた自身を見守っていきましょう。
さて、今日は、私たちの足に愛と気づきを向けるシンプルなタッチで、
今この瞬間にグランディングしていきたいと思います。
足は、いつも私たちを支えて、行きたいところへ連れていってくれます。
足は、私たちの存在の根っこのようなものです。
愛と気づきで足が満たされていけばいくほど、私たちの根は深く地中に張り、
大地から栄養を受け取って、木のように私たちの可能性はより高く育っていけるのです。
ほんの数分でいいので、今日ぜひ足にタッチする時間をとってみてください。
- 居心地よく座って、片方の足を両手で包み込みます。(できれば、素足になって)
タタータのまなざしで足を見ます。 - 毎日あなたのために足がしてくれていることを思い起こして、
優しくなでたり、ぎゅっとハグしたり、あなたの気持ちを伝えるように
全体的に触れます。 - 今度は足の骨の一つ一つを探っていきます。(くるぶしから下の足だけで26個の骨)
骨をたどり、骨と骨の間に入ったり、関節を優しく動かしたり、
2つの骨の空間を広げたりします。
足が気持ち良いように、ぐうっと深く筋膜や筋肉を伸ばしたり圧を加えてもいいですね。
不安や緊張で無意識のうちに縮んでいる場所に、風や光を通すように、愛と気づきで
タッチを楽しんでください。
余裕があるときは、ふくらはぎや膝、腿までタッチを広げてみてもさらに興味深いです。 - もう十分と思ったら片方のタッチを終えて、一度立ち上がります。
片方づつ足を感じて、左右の知覚の違いに気づきをむけます。
大地とのつながりや身体の他の部分とのつながりも感じます。
自分の気づきを声に出して、足に語りかけるように話してあげてみてください。 - もう片方の足を同じように触れていきます。
- 両方の足で立って感じます。 少し歩いてみてください。
あなたの気づきを足に話しかけ、足の声にも耳を傾けてみましょう。
足は何て言ってますか?
最後にもう一度、あなたの足を抱きしめてあげてください。
次に外に出て歩くときは、
きっとあなたの足が笑いながらステップしているかもしれません。
今日も楽しい一日を過ごしてください。 Love, ラサタ