2018/03/02

意識的に生きる21日間 Day 2:春は足も笑いだす

今日はラサタからのメッセージをお届けします!

ラサタの写真

さあ、意識的に生きる21日間の2日目です。
あなたは、この期間を自分を愛するために、どんな風に過ごしますか?
何だかワクワクしてきますね。 

一日目のカマラの記事の、タタータの瞑想を試してみましたか?
私は一人バージョンをやってみました。
これはアルーンの定番で、コースではパートナーと組んでやるのですが、
一人タタータもまたとてもパワフル。
ハートとつながった時に何かが解放されて涙ボロボロ、改めてびっくりでした。


鏡で自分の目を深く見ていくのは興味深いです。
思考やジャッジメントにも強烈に気付かされるし、
それらも全て包みこむタタータのスペースでさらに奥のハートの中心に入っていく。
それは何も変える必要のない、全くの自分のままでいる深いくつろぎ、
あるがままを見守る信頼と愛のスペースなのです

これはアルーンコンシャスタッチの基本の姿勢でありエッセンスでもあります。
このスペースは、私たちの思い込みや概念や、あるがままを観ることを覆う無意識のベールを
どんどんはがしてくれるのです。

ですから、この21日間の一日一日、タタータのあるがままを受け容れる愛のスピリットで、
あなた自身を見守っていきましょう。

さて、今日は、私たちの足に愛と気づきを向けるシンプルなタッチで、
今この瞬間にグランディングしていきたいと思います。

足は、いつも私たちを支えて、行きたいところへ連れていってくれます。
足は、私たちの存在の根っこのようなものです。
愛と気づきで足が満たされていけばいくほど、私たちの根は深く地中に張り、
大地から栄養を受け取って、木のように私たちの可能性はより高く育っていけるのです。

ほんの数分でいいので、今日ぜひ足にタッチする時間をとってみてください。

  1. 居心地よく座って、片方の足を両手で包み込みます。(できれば、素足になって)
    タタータのまなざしで足を見ます。
  2. 毎日あなたのために足がしてくれていることを思い起こして、
    優しくなでたり、ぎゅっとハグしたり、あなたの気持ちを伝えるように
    全体的に触れます。
  3. 今度は足の骨の一つ一つを探っていきます。(くるぶしから下の足だけで26個の骨)
    骨をたどり、骨と骨の間に入ったり、関節を優しく動かしたり、
    2つの骨の空間を広げたりします。
    足が気持ち良いように、ぐうっと深く筋膜や筋肉を伸ばしたり圧を加えてもいいですね。
    不安や緊張で無意識のうちに縮んでいる場所に、風や光を通すように、愛と気づきで
    タッチを楽しんでください。
    余裕があるときは、ふくらはぎや膝、腿までタッチを広げてみてもさらに興味深いです。
  4. もう十分と思ったら片方のタッチを終えて、一度立ち上がります。
    片方づつ足を感じて、左右の知覚の違いに気づきをむけます。
    大地とのつながりや身体の他の部分とのつながりも感じます。
    自分の気づきを声に出して、足に語りかけるように話してあげてみてください。
  5. もう片方の足を同じように触れていきます。
  6. 両方の足で立って感じます。 少し歩いてみてください。
    あなたの気づきを足に話しかけ、足の声にも耳を傾けてみましょう。
    足は何て言ってますか?
    最後にもう一度、あなたの足を抱きしめてあげてください。

次に外に出て歩くときは、
きっとあなたの足が笑いながらステップしているかもしれません。

今日も楽しい一日を過ごしてください。  Love, ラサタ