2018/03/17

意識的に生きる21日間 Day 17:首と喉への気づき

アヌブッダの写真

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意識的に生きる21日間 Day17 首と喉への気づき
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こんにちは、ラサタです。

今日は、首と喉への気づきタッチの体験を書きます。

首に痛みや疲れ、凝りはないですか?
頭って結構重たいから、それだけでも支えている首の筋肉は硬くなりやすいし、
頭をいつも下げていたり、顔が前に出たり姿勢が
影響して首がこったり何かと首は痛みがでたりします。

頸椎から横隔膜の神経が出ているので、首が硬く緊張していると
呼吸は浅くなります。
首をぎゅっとすくめたら、呼吸ができなくなるでしょ。
首がゆったりくつろぐと自然に呼吸も入ってきます。

首がタッチで緩むと、頭にとらわれていたエネルギーがストンと足の方へ下がるので、
頭もすっきりし、グランディングします。

とても繊細に愛と気づきを持って触れるなら、喉は感受性が強く、
センシュアルで自分の内側の色々なエネルギーを見守るのにとても興味深い場所です。

私は、何回か首を痛めたこともあり、不調になるといつも首に来て、
痛みが出たり、日常的に首筋がバキバキに凝って、よく頭痛になったりしたものです。
なので、首は長年私にとってネック、“問題のある場所”、だったわけです。

近年は首の痛みやコリから解放されています。
それは、あるとき、アヌブッダの首のセッションモデルになったことが
きっかけだったかもしれません。ある大きな発見がありました。

アヌブッダが、私の首にタッチしているとき、
彼の一つ一つのクリアなタッチとその影響を細部に感じることができて、
筋肉や骨を内側から観ることを楽しんでいました。 

ところが、アヌブッダが、私の喉の方に触れたとたん、私の意識は遠のき、
眠りに落ちてしまうのです。喉に触れられた瞬間に、もう記憶がない。
どうしても起きていられない。 

アヌブッダは、私に日々喉を内側から感じるように、
そして首と喉を一つのシリンダー(円筒)として感じるように言いました。

ずっと首に問題があると思っていた私にとって、
首と喉のひと続きとして喉の内部を感じることは新鮮でした。
痛みや緊張があっても首はとても意識的であり、
問題ではなかったことに気づくと、その瞬間から痛みは観ることへの興味へと変化していきました。

そのセッションのあとから、私は普段の生活の中で自分でタッチして喉を感じ始めました。
そしてあるとき喉の奥にある突き刺すような痛みに気づきました。

声にならない、泣きたいけど涙の出ない、
自分を押し殺して表現されない痛みがあって、私が感じるのを待っていてくれたという感じです。

その痛みの中に入っていくときに、
意味のない言葉で発散するジベリッシュ瞑想や、
神聖なる言葉を発する優しいデヴァヴァニ瞑想や
唄を歌うこともとても助けになりました。

喉を感じるにつれて自分を信頼して、自分の声を発し、自分を表現していくようになり、
気がつくと首やのどの痛みやコリから解放されていました。

自分に正直でないときや自分を信頼する必要があるときはただちに、喉や首が教えてくれます。
内側の痛みや緊張は道案内のようで、
タッチは身体の内側の様々の側面を見せてくれる鏡のようで、
本当に興味深いです。

あなたも自分の首と喉を探ってみませんか?
第5チャクラの表現とクリエイティビティのセンターで思わぬ内なる宝ものと出っくわすかも。

一番簡単なお勧めは、1人のスペースで声を出すこと。
喉を開いて、ハートを開いて、腹から、大地と繋がって、唄になるかもしれないし、
どんな声も瞬間瞬間変化していくのを許しながら、
寝転がっても、立ち上がっても、踊りながらでも、お風呂の中でも。

どんな感情や思考もやって来るのをも守りながら、喉を震わす声の発露を許してみてください。
ジベリッシュやデヴァヴァニもお勧め。

アルーンのコースでも首や喉へのタッチをやりますからぜひどうぞ。

コースでは、骨格への気づきのエクササイズやヨガ、
筋肉や筋膜へのタッチ、アンワインディングやブレスオブメディテーション、
クラニオセィクラルやさまざまなタッチと瞑想法で、身体の意識が目覚めていくでしょう。

愛と笑いと気づきに満ちた自由なエネルギーフィールドにあなたもご一緒に!!

Love and Freedom, ラサタ