2019/03/08

Day 8:愛に呼吸する瞑想 〜生に呼吸し、愛を分かち合う21日間〜

呼吸の瞑想をするアナーシャの写真

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Day8 : 愛に呼吸する瞑想 by ラサタ
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今日は、「愛に呼吸する」Oshoの瞑想を紹介します。

私たちは、愛は誰かから得るもの、愛は誰かに与えるものと思っています。
誰かから愛を得られないと苦しみ傷つき、愛を与えようと無理し真実を隠す。

でも愛は生きることそのもの、この瞬間にあらゆるところにあります。
私にとってアルーンは、タッチを通して愛に気づくこと。
内側の、周り中にある愛とつながっていくことです。

Oshoは言います。

愛はどんな過去も知らず、いつも新鮮だ。まるで朝露のように。瞬間から瞬間へと生き、
継続性を持たず、何の伝統も知らない。瞬間ごとに死に、瞬間ごとに生まれる。愛は呼吸のようだ。

もし呼吸を止めたら、あなたは死んでしまう。それは活力を、生の質を失う。
愛も同じだ。それは呼吸をし、毎瞬ごとに新しくなる。
だから愛において身動きできなくなり、その呼吸を止めたときはいつでも、生は全ての意味を失う。
それが人々に起こっていることだ。
マインドがあまりに支配しすぎ、ハートに影響を与え、ハートさえ所有欲の強いものにしている。
ハートは何の所有も知らないのに、マインドがそれを汚染し、毒を盛っている。

だから、これを覚えておきなさい。存在と愛の中にいなさい。
そして、愛を呼吸のようにさせなさい。息を吸い、息を吐く、愛が入ってきて愛が出ていく、というように。
やがて、一つ一つの呼吸とともに、あなたは愛の魔法をつくりだす。
それを瞑想にしなさい。 

あなたが息を吐くとき自分の愛を存在に注ぎ込んでいるとただ感じてごらん。
そして息を吸うとき、存在があなたに愛を注ぎこんでいるとただ感じてごらん。

すぐに、あなたの呼吸の質が変わっているのに気づくだろう。
あなたがかつて知っていたものとは完全に違う何かになり始める。
インドではそれを "プラーナ" と呼ぶ。
それはただ息をする、酸素を取り入れることではない。別の質が現れる。
まさに "生" そのものがある。
-Osho

あなたも愛のなかに呼吸する一日を!

Love, ラサタ