2019/03/15

Day 15:恐怖にくつろぐ 〜生に呼吸し、愛を分かち合う21日間〜

ラサタの写真

こんにちは、ラサタです。

春の訪れはワクワクしますね。
新しい始まり、全ての生命が生き生きとし始めるとき。
でも同時に少し不安になったり、こわいような感じがあったとしても
それも自然なこと。

人生でも、
私たちが新しいことに一歩踏み出るとき、
未知の中に開いていくとき、
新しい変化が起こるとき、
怖い感じはやってきます。

マインドは過去から知っていること、慣れていることには安心するけれど、
新しい領域、変化、未知、オープンな広がりはマインドにとって危うく感じることなのです。

もし、あなたが、新しいことを始めたいけどこわい。
もっと自由に生きたいけどこわい、
人からどう思われるかこわい。
でも、その制限から抜け出たい、
と思うのなら、それは簡単です。


あるとき、Oshoの講話で、
恐怖は、体が緊張して縮み、エネルギー体と身体との間にひずみができて、そこに溜まっていくから、リラックスして身体とエネルギー体が広がれば、恐怖は自ずとなくなる、というような話を聞いて、フムフム、それはいいことを聞いたと思いました。
そしてアルーンコンシャスタッチでまさにそれを実感しました。
タッチで身体がくつろいで、呼吸が通り始め、気づきと共にエネルギー体が広がり、それまで身体にあった恐怖やタッチへの恐れが消えました。ワクワクと楽しいものに変わっていったのです。
恐怖にくつろぎ、来ては去っていくのを見守ることができると、恐怖や不安やどんな感情も恐れなくなります。愛と気づきのタッチはそのための大きなスペースを内側に与えるのです。
最後にOshoの言葉
あなたがこわがっているのを感じるときには、ただくつろぐようにしてごらん。
恐怖がそこにあるという事実を受け容れなさい。
身体を見守りなさい。恐怖は体に根付こうとして緊張状態をつくる。
身体がくつろいだら、恐怖は必ず消え去る。くついでいる人はこわがることができない。

恐怖が波のように来ては去り、しかもあなたがそれに触れられないままでいることは美しい。いつであれ、恐怖を感じた時に気を付けるべきひとつのことは、身体を緊張させないことだ。横になり、くつろいでごらん。くつろぐことは恐怖を取り除く手段だ。そして恐怖は来ては去っていく。あなたはただ見守る

 — OSHO

一瞬一瞬を未知への冒険にしていきましょう!

Love, ラサタ