2019/03/05

Day 5:意識的に食べる 〜生に呼吸し、愛を分かち合う21日間〜

アナーシャの写真

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「生に呼吸し、愛を分かち合う21日間」

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Day5 : 意識的に食べる by カマラ
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アルーン創立者のアヌブッタとアナーシャは、
タッチはもちろんですが、体の中に取り入れるものにもとても意識しています。

彼らはローフード生活を長く続けていて、
そのための環境の良いエクアドルに住んで自分の食べるフルーツや野菜を作っているくらいです。

アヌブッタは言います。
「遺伝性の病でも私たちの意識次第で治すことができる」と。

この発想から、スペインのラリータで行われる今年のトレーニングのタイトルになっている「メディスンブッタ」という言葉が生まれてきました。
彼ら自身が自分自身を治してきているから言える言葉ですね。

彼らは年に何度か断食をして消化器官を休ませたり、
ドライブラシなどでリンパシステムを浄化したり、
トランポリンやヨガなど、適度な運動と浄化とクリーンな食事、
そして意識的なタッチを受けるなどして、
身体へのケアを普段の生活の中に取り入れているのです。
とてもシンプルですが、なかなかできないと思いがちなことです。

アナーシャは言います。

「私は特に食に興味をもち、
身体が本当に喜ぶものを口に入れます。
食物がそのまま私となるのですから」

でも、こういったケアは自分たちの選択なので押し付けようとはしません。

「変わりたくないのなら全く問題ないのです。
ずっとそのままあなたが悩んでいればいいことです。
あなたの人生。
あなたの身体、
全てあなたが決めてください」

甘やかさない厳しい言葉ですが、全くその通りですよね。

人それぞれ違った体を持っている。
だから自分の体に「 本当に欲しているものは何なのか?」を聞いてみてください。

身体の声を聞けるようになると
今までチョコレートが必要と思っていた人でも
「本当のところは、欲望だけで食べていて、身体は望んでいなかった!」とかに気づくかもしれません。

私がやってきた経験からだと、
一番簡単にできる身体へ愛の第一歩として、
新月と満月の月に2回だけフルーツや生の野菜だけにして、
チュアカ(セルフマッサージ)などをしみてはどうでしょうか?

食とタッチに意識を向けていくと、
目から鱗。

身体に愛を捧げるということは自分の一番大切なものをいたわるということです。

全てはそこから始まるのです。

Give the Love to your body… Kamala