2019/03/21

Day 21:からだにありがとう 〜生に呼吸し、愛を分かち合う21日間〜

アヌブッダとラサタの写真
若き日のアヌブッダ(タッチのモデルはラサタ)

こんにちは、ラサタです。

私が32年前にOshoのフィールドで初めてタッチを学んだ時、
その時もアヌブッダが先生の一人でしたが、
私は今まで自分の身体のことを何も知らなかった!
感じたこともなかった! こんな大切なことを誰も、
学校でも教えてくれなかった! と衝撃でした。

タッチを通して、このからだという奇跡をもっと愛したい、感じたい、自分を知りたい!
そんな魂の渇望、喜びと感動から旅は始まりました。

でもその道のりは、順風満帆の時もあれば、やりすぎて燃え尽きたり、
自信を失うこと、タッチから離れる時期もありました。

大きなシフトが起こったのは、アルーンコンシャスタッチに出会ってから。
相手を治そうとすることや、より良いセッションギバーであろうとすること、
結果に囚われることが手放されていきました。

あるとき、アヌブッダが言った一言がとても印象に残っています。

あなたのからだは、誰よりも、何よりもあなた自身の愛、あなたの気づきを待っているんだよ。

とてもシンプルな当たり前の言葉ですが、大きなヒットでした。
そう!セッションするのは、その人自身の愛と気づきなんだ!!
セッションギバーができることは、リラックスしてこの瞬間に十全にいること。
その人が、愛と気づきを内側に向けて見守るスペースを作ること。
そして一瞬一瞬のいのちに応答していくこと。

それ以来タッチは癒しと滋養となり、解放と自由の中で、
自分自身の、他の人の、からだに生きることの奇跡に触れ、触れられ続けています。

足が地に深く根づくほど、リラックスして直観と繋がるし、
身体の関節に気づきが向かえば、人生でも可動域と空間が広がります。
呼吸を見つめれば、どの領域で自分を抑えているのか、プッシュしているのか、
無意識に気づきの光が灯ります。

どんな時もあなたを助け、共に人生を歩む奇跡に満ちたあなたの身体、
その喜びと可能性に気づけば気づくほど、愛し感謝せずにはいられません。

今日は、あなたのからだにありがとうと、ぎゅっとハグしてあげてください。

そして、さらにからだの神秘を探っていきたかったら、
ぜひアルーンコンシャスタッチのコースに来てください。 Love, ラサタ