2019/03/19

2019春のテーマ「生を呼吸し、愛を分かち合う」

桜の写真
さあ、アルーンフェスタの次はいよいよ、
ドイツからラサタ、スペインからカマラ、2人の日本人ティーチャーの来日です♪

25年前に生まれたアルーンコンシャスタッチ。
先日のアルーンフェスタでは、誕生の頃、アヌブッダとともにアルーンを育んでこられた大先輩が
何人もいらしてくださり、私たちをあたたかく見守ってくださっていました。
本当に感謝です。

多くの方々が守り育ててこられたアルーンという宝物。
この春も存分に受け取り、味わっていきましょう。

ラサタより、今春のテーマについてメッセージが届きましたのでご紹介しますね!

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日本のみなさん、こんにちは、
さあ、今年も春風に乗って日本各地でアルーンコンシャスタッチのコースが開催されますよ。今年はアルーン誕生25周年記念! この25年ずっとアルーンに立ち会ってきましたが、どの瞬間も何と豊かでジューシィで愛と気づきに溢れる年月だったことでしょうか。そしてアルーンは常に変化し、進化を続け、全く新しく生まれ変わってきています。
それはアルーンが生きているからにほかなりません。いのちに、人生に、生きることそのものに呼吸して、愛と気づきを分かち合っているからです。

私たちがより本質に目覚め、人生に愛が溢れ、さらに意識の広がりを知覚し観照していくことができるように。

そんなアルーンの生きたエッセンスをこの春みなさんと分かち合いたいです。

春の妙高山の写真

今回のテーマは、「生に呼吸して、愛を分かち合う」

生は広大です。 大地や空、木々や人間も、私たちの人生に起こる、喜びも悲しみも、元気も不調も全てを含みます。

生に呼吸するというのは、あなたがこの瞬間にいること、生命エネルギーで生き生きと満たされること。生が与える一瞬一瞬を余すことなく受け取り、あるがまま感じて、生の自然な流れを許し応答していくこと。それは、どこにいても、どんな状況にあろうと、自分の生を愛へと変容していく気づきのパワーを手にすることでもあります。

バラの花の写真

呼吸が生まれては満ちて広がり再び源泉へと還っていくように、
あなたの生も内なる中心から生まれ愛を分かち合い、そして手放し、自分自身の中心へと戻る。それは外側と内側、与えることと受け取ること、行為と無為のバランスであり、呼吸に親密に気付いていくことは、まさに生きることのアートなのです。

コースでは、
骨や関節、筋肉や筋膜など肉体のタッチから、ハラや内臓へのタッチ、脳脊髄液やリンパ、チャクラやエネルギーフィールドに触れる精妙なタッチまで、アルーンの多彩なタッチを使って身体の神秘に耳を傾けていきます。
そして呼吸のタッチやエクササイズで、呼吸とつながり、その空間の土台を構築し、
呼吸の意識を育てていきます。
春の光の中で、大いに呼吸して、踊り、瞑想し、タッチで愛を分かち合っていきましょう。 
あなたの参加をお待ちしています! 

カマラとラサタの写真