2020/03/21

Day21 : 光の体 ~生命の輝きに触れる21日間~



日本の皆さんこんにちは。
カマラです。
集団意識という言葉を聞いたことのある方もたくさんいらっしゃると思いますが、わかりやすく言うと、「たくさんの人たちの意識が集まってグループになっているもの」です。
今日はそれをわかりやすく説明していきたいと思います。

人の身体の構成として、
第1に肉体があり、次にそれを取り巻くエーテル体、
第2のボディーがあり、
3番目には願望と強く関係している体アストラル体があります。
そしてその次に
4番目の「メンタル体=マインド(思考)の身体」。
5番目に「コーザル体=魂の身体」あると言われています。
それからは存在、宇宙へと続くもっと大きな光の身体が広がります。

思考は第4身体に属します。
肉体や感情よりももっと大きいのです。ですからパワフルなのです。

人にはそれぞれ個人の思考がありますが、その個々が沢山集まると集団意識になります。
ただでさえ強いエネルギーである思考、それがたくさん集まってしまったらどんなに強烈になるか?
想像できますか?

今の世、テレビがどの家にもあり、情報が飛び交っているので、この集団意識はテレビのニュースなどによってコロコロ変わったりします。
私たちが育ってきた社会により集団意識は少し異なりますが、別の言葉でいうと条件付けの一部にも値します。

センタリング(中心に定まっている)と自分の思考がクリアに観えてきて、自分はどうなのか?がよくわかるようになってきます。
そうすると無意識な集団意識に巻き込まれなくなります。

これは私の体験ですが皆さんも思い出すことができると思います。
3・11後、福島の原発の事故で日本はパニックになりました。
その時住んでいる場所を変え遠くに引っ越した人もいるくらいでしたね。

私はスペインに住んでいて、そのニュースを聞いた時に、日本の住んでいる家族や友人たち、その上母国がもうなくなってしまうのではないか?など、「何が起こるかわからない恐怖」に毎日巻き込まれて混乱していた日々もありました。
スペインの家族には日本に一時帰国することを言うと死にに行くようなものだと反対されたりして、大変な状況でした。

東京も節電のために夜は明かりがついていないとか、みんな無駄な電気を使うのをやめたりして、電話やネットだって制限して、キャンドルナイトとかもしていましたね。

でも時が過ぎ去り、夜が明るい世の中がまた元に戻ってきましたね。
原発の問題は全く解決していないにせよ、人々の意識が変わり恐怖から解放されて、明るくなりました。
今では観光客も戻ってきて何もなかったかのように元と通り普通に生活しています。


光のワークをするヒーラーたちの間では、人が病気になるときはまずオーラ(光身体)に穴が空いてそれが肉体まで届くという考えもあり、光の身体を整えるヒーリングの仕方もあります。

私もそのようなヒーリングを受けたことがあります。
それは確実に効き、とにかく苦しみがなくなって思考が楽に、ポジティブになり、体(肉体)も思考も快適に軽く過ごせたのをよく覚えています。
この体験から光の身体と肉体の密接な関係を実感しすることができたわけです。

光の身体を整えるということはそんなに難しいことではないと思うのです。
意識が変われば自然と肉体も楽になる。

まず瞑想。これは第5番目の身体。魂とのつながりを密接にしてくれます。
私たちの手で癒すことのできる一番大きな身体です。

そして大切なマインド(思考)を前向きに明るくすること。
第4番目の身体。
自分の無意識に気づき、それと戦うのをやめて、シンプルにレットゴー(手放す)こと、意識的になることです。

第3番目の身体。
欲望の一部である執着を手放す!それが大切ですね。

執着は苦しみを生み出します。本当にそうです。私が体験者だからそれは大きな声で言えます。

3・11の時と今と比べたらまるで天国です。
ウイルスだから予防もできるし、それに大した事ではない。
むしろ自分の体と向き合う絶好のチャンスと思えばいいのです。

スペイン人は日本より感染者が増えていますがマスクもつけずに普通の生活しています。
日光浴を楽しんで、マラソンを楽しんで、友達と会うのを楽しんで、日々を生きています。

集団意識で作り上げられた恐怖を手放していきましょう。

その方法はたくさんありますね。
カウンセリングやヒーリングを受けることでも良い。
アルーンコンシャスタッチのセッションを受けるのも良い。
ダイナミック瞑想、ノーマインド瞑想はすべてのレベルに役立つし、枕たたきは怒りを解放するのに効率的。

そして最後に覚えておいてください。
存在は私たちを愛と共に包んでくれています。

私たちは生かされているのです。
その生かされているということに対する信頼を育てていきましょう。

今ここを生きるという自分のしっかりとした意思は私たちの唯一できる、「存在に対する感謝の気持ちの表現」ではないのでしょうか?

私たちの人間の体は私たちが思っている以上に非常に賢いのです。
ですから怖がらないで生きていきましょう。
たくさんの層の光の身体に守られた世界にたった一つのあなたのに身体と共に…。 たった一度しかないこの瞬間を…。

生命の輝きに触れながら。

We are Light being… Kamala