日本のみなさんこんにちは、まだまだ寒い日は続きますが、木々たちの小さなちいさな新芽が少し膨らんできようです。そんな自然の恩恵は長い冬の中、春を待つ私たちを勇気付けてくれます。
さて、2020年も私たちの身体と共に意識的に生きるために、アルーンコンシャスタッチ21日間のスペシャルプログラムにご招待したいと思います。寒さに縮こまっていた身体を肉体を中心にいろいろなレベルで労わる為に21日間のアルーンコンシャスタッチのウエルネスプログラムが始まります。
新しい息吹を身体の中に、ハートに、エネルギーフィールドに再び見出していきましょう。 身体やハートや、マインド、スピリット、そしてソウルがうーんと輝き出すのを助けるように、毎日21日間に渡ってなにか「鍵」となることをシェアしていきます。
今日はアルーンコンシャスタッチのベースになっている3つのMについて簡単に説明していきたいと思います。知っている方はもう一度読んでもらえると忘れていたこと（あーそうだった～。）なんて思い出すことができるでしょう。
3つのMとは
Music-音楽
Mathematics-数学（アルーンでは解剖学）
Meditation-瞑想
この3つが調和されていることにより意識が成長するのです。
MUSIC
美しい音楽を聴いたり、ダンスをしたり、歌をうたったりすることでハートが開きます。
ジョイ、楽しみやお祝い事などです。生きることのアートには欠かせないものですね。
これらは右脳を活発にさせます。
MATHEMATICS
これは理論的に考えるということです。アルーンでは解剖学の時間。
身体の仕組みや細部の名前を知ることにより、その部分を内なるヴィジョンで映画を映し出すようにイメージすると、それを感じることができやすくなります。時にそれがどのように機能しているかを実際に内側で体験することもできるようになってくるのです。内なる解剖学と呼ばれるものです。これは左脳の役割に値します。
MEDITATION
瞑想が全てを統合していきます。自分らしくあり、人と触れ合って、共感して、何も変えようとせず、ただあるがままでいる。感覚と思考。ハートと頭脳。左と右の身体。右脳と左脳を統合させていくのです。
この3つのMは意識的な愛を成長させるのに大切なものです。いろいろ形の愛があります。中には無意識で私たちの成長を妨げる愛もあるのです。でも、意識的でない限りそれは健全とは言えません。意識的な愛は自分自身を愛すること、身体を労ることから始まります。なんせ、身体は正直で素直だからです。
自分自身を愛するとは、エゴのないことです。何をするにも愛とともに行うこと自体が自分自身への愛そのものだと思うのです。自分自身への愛が育って内側から満ち溢れた時、アルーンコンシャスタッチが生まれてきます。それは自他という境界線を超えて一緒にシェアしている仲間の間に溶けていくエネルギーです。
人とひととの触れ合い、愛を、気づきを育てていくワーク、アルーンコンシャスタッチのこの春の妙高高原リトリートのテーマは「生命の輝きに触れる」。2020年、私たちが生命の輝きに触れた時、どんなことが起こるのでしょうか？
想像してみてください。
それだけでハートはたかなりませんか？
・・・
それでは、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
そして、今、この瞬間に、大きく深呼吸を３回してみてください。
息を思いっきり吸って胸の部分を膨らませて～。
そして息を吐き出す時に「ハァ～」と声を出しながら３回古い肺の奥に溜まってしまっている息を全て吐き出してみましょう。
そしたら自然と新しい空気が入ってきてあなたをリフレッシュしてくれるでしょう。
そしてもう一度「生命の輝きに触れる」ということを想像してみましょう。
今、どんな感じですか？
ほんの些細なポジティブな変化が私たちのエネルギーを前向きにしてくれます。
「生命の輝きに触れる」ということに両手を大きく広げてあなたをウエルカムしたいと思います。
たくさんの愛と気づきとともに・・・Kamala