2024/03/19

Day19:自分自身に捧げる詩-うた---気付きの21日間

「人間であることは、ゲストハウスのようなもの
毎朝、新しい訪問者がやってくる

喜び、絶望、卑劣さ
そんな旅人すべてを歓迎し、もてなそう

たとえそれが悲しみの集団で、
荒々しく家中の家具を持ち去って空っぽにしてしまったとしても
それでも、どのお客にも敬意を持って接しよう

それは新たな喜びを迎え入れるために、
あなたを空っぽにしてくれているのかもしれない

暗い気持ち、恥ずかしさ、悪意も
玄関で笑いながら出迎えて招き入れよう

訪れるものすべてに感謝しよう

どれもがはるか彼方から、
あなたの人生の案内人として送られたものなのだから」

ジャラール・ウッディーン・ルーミー


私の最も敬愛するハートのマスター、ルーミーの詩です。

私はこころからこの詩にお辞儀をします。
この詩を読んで、
ハートの力強さと、壮大な許容量を感じました。
自分自身の光も闇も全てを受容するということから起こってくる深み。
安らぎ。
平和。
そしてどんなことも笑いながら迎え入れるという気楽さ。

この詩の中には「道」タオがあり、
ハートに何か新しいエネルギーが入ってきます。
それは本当の意味での生きるということなのだな・・・。とも感じます。
あぁ、この感覚を憶えていよう。と・・・。

ARUNコンシャスタッチは自分自身の身体とマインドとハート・・・自分自身が肉体を持って存在しているということに捧げる詩です。

このルーミーの詩のように全てを受け入れていきます。
美しい魂も、そして人間として生きていくこの世の混沌としたものも・・・。
そんな両極を受け入れて、それと共に生きていくのが人生というものです。
そして、その生はあなたの身体と共に歩むのです。
いくら嫌でも、この身体が滅びる時は来て、あなたはこの地球上から旅立っていくのです。
だから今できることを・・・。

最後まで後悔のないように、今のあなたを大切に、できる限りのたくさんの詩をを捧げていきましょう。
自分自身に愛の詩を贈りましょう。

I am with U・・・Kamala

p.s.最後に・・・。
この詩をわかりやすく訳してくれた、私の日記と日々寄り添ってくれているDasoに心からの感謝を込めて。