2026/03/01

Day1:意識的な生活---気づきの21日間


意識的な生活

こんにちは。

年末から、
同じ歳の友人が旅立ち、
また別の友人が入院したという知らせが届きました。

生と死が、
急に、すぐ隣にやって来たような感覚。

私は問い続けています。

これは、何のメッセージなのだろう。
明日は、何が起こるかわからない。
本当にこの「今」しかないのかもしれない。

もし、あと数日しか生きられなかったら、
私は、どう在りたいのだろう。

空が淡い桃色に染まりはじめた頃、
私は一人、歩きに出ました。

私の暮らす場所は、
家が四つ並ぶだけの、小さな集落。
一歩踏み出せば、
そこはもう、大自然です。

いつもと違う山道で、
薪を集める隣人に出会いました。

彼女は仕事の手を休め、
私を、まだ知らない山の上へ連れて行ってくれました。

どちらへ行く?
そう聞かれるたび、
私は迷わず、知らない道を選びます。

初めての場所は、
いつだって、心をひらいてくれるから。

辿り着いた先には、
言葉を失うほど静かな景色が広がっていました。

彼女が去り、
山の上に残ったのは、私ひとり。

緑の草の上や、石がごろごろした山道を、
ただ歩いているうちに、
悲しみや複雑な感情も、少しずつ輪郭を失っていきました。

私は、
大きな存在に抱かれているようでした。

思考は静まり、
ただ、在る。

母なる地球は、私を見捨てない。

冷たい空気が、胸いっぱいに満ちていく。
歩くたび、血が巡り、
身体が、あたたかくなる。

--ああ、私は、生きている。

その感覚が、
そっと、私に笑顔を返してくれました。

暗くなってから帰宅すると、
私はもう、別人のようで、
温かい味噌スープが、
ただ、身に染みて美味しかった。

(途中まで、
彼女の旦那さまが心配して迎えに来てくれていました。
人のぬくもりも、
また、優しさを思い出させてくれます。)



Day 1
自然に触れて、歩く

今日から、ARUNの21日間が始まります。

第一日目は、
ただ、歩く。

自然に、触れながら。

たとえ都会にいても、
木はあり、空はあり、
風は、あなたのそばにあります。

公園でも、
街路樹の並ぶ道でもいい。

少しだけ、
意識を向けてみてください。

緑は、
ちゃんと、あなたに応えています。

歩くことは、
最もシンプルで、
最も誠実なセルフケア。

今日から21日間、
いつもと違う道を。
まだ知らない道を。

最初は、一緒に。

この旅が終わる頃、
あなたはきっと、
自分自身の身体と、心と、ハートに
静かに触れられるようになっているでしょう。

新しい道のはじまりに、
祈りを込めて。

はじめの一歩を、ご一緒に。

with smile… Kamala