2026/03/09

Day9:鼻と匂いと自律神経を整える呼吸---気づきの21日間


こんにちは、 ラサタです。
今日は、外の世界と内なる世界を繋ぐ五感のひとつ、
私たちの鼻を通して、匂い(嗅覚)を感じてみましょう。

花の香り、
草や木の匂い、
潮の香り

いい匂い、
懐かしい匂い、
美味しそうな匂い、

匂いがリラックスを促したり、
気分をあげたり、
感情や記憶を呼び起こしたり、

匂いは、脳に届くのにたった0.2秒、
呼吸に乗って鼻からダイレクトに脳の本能的感情を司る部分、
大脳辺縁系や海馬に伝わるので、
内側の世界に、肉体や心に、活力やエネルギー的にも即座に影響を与えます。

天然のお香やアロマセラピーの効果がそうですね。

反対に嫌な臭い、
ガスの臭い
ケミカルな香料
腐った臭い
は、脳が危険を察知します。

嫌な匂いを嗅ぎ続けているとストレスホルモンが分泌され、
交感神経を刺激して自律神経や免疫機能のバランスに乱れを起こす原因にもなります。

合成化学物質の人工香料は、
心身の不調を引き起こす「香害」として問題になっていますね。

だから、出来るだけ自分の鼻に、優しい自然の心地よい空気、
あなたのハートがほっとくつろぐ香りを呼吸してあげてくださいね。

鼻は、ヨガや仏陀のアナトミーでは、
イダ、ピンガラというエネルギーライン(ナディ)が通っています。

イダは左鼻、女性性、陰、月のエネルギー。
副交感神経を活性化させ、リラックス、内側に向かう。

ピンガラは右鼻、男性性、陽、太陽のエネルギー。
交感神経を活性化し集中力、活動をもたらす。

そして、その両方は、鼻から呼吸に乗って背骨に沿って
中心線をクロスしながら流れ私たちのエネルギーのバランスを調整している
と言われています。

今日はARUNでよく行われる、
イダ、ピンガラの流れを活性化し自律神経を整えるチベットの9つの呼吸法を紹介します。

私はかつて鼻詰まりが酷かったのですが、イダ、ピンガラの通りが良くなると、
鼻詰まりも改善され、頭がスッキリして
リラックスと活性化のバランスが取れるのを実感しています。
ぜひやってみてください。

1. 右鼻を押さえて、左鼻(イダ)で息を吸う。数秒息を止めて、今度は左鼻を押さえ右鼻で息を吐く。数秒息を止める。これを3回繰り返す

2. 左鼻を押さえて、右鼻(ピンガラ)で息を吸う。数秒息を止めて、今度は右鼻を押さえて左鼻で息を吐く。数秒息を止める。これを3回繰り返す。

3. 手はリラックス。両方の鼻から息を吸って、いっぱいになったら数秒止める。両方の鼻から息を吐く。吐ききったら数秒止める。これを3回繰り返す。

終わったら、自然な呼吸がどんな風に鼻の内側に触れて入ってくるのか、
その息が身体の内側にどんな風に広がっていくのか。
しばらく呼吸が入ったり出たりするのをゆったり見守り、味わってみてください。

そして、鼻の呼吸に気づきが満ちてくると、
あなたのサイキックな鼻も効いてくるので、
くんくんと、あなたの鼻を頼りに、
いい匂いのする人生の方向に行ってみると良いですよ。

春の香りに誘われて、、Love ラサタ