2026/03/06
Day6:聴くことのアート---気づきの21日間
こんにちは、ラサタです。
今日は私たちの五感の内の「聴くこと」に愛と気づきを向けて行きたいと思います。
私たちの耳は聞こえてくる音に対して自分で塞いで守ることが出来ません。
だから常にオープンで傷つきやすく、受容的な質を持っている器官です。
けれども、騒音や嫌な音、聞きたくない言葉がやってくるとき、
耳自体は塞げなくてもエネルギー的に閉ざして聞かないように守ったりします。
私はARUNコンシャスタッチで耳を内側から感じるようになって、
微妙な無意識の反応により気づくし、聴くことの美しさとその神秘に感動します。
私は、若い頃、爆音で音楽を聴いたり、年齢もあり、最近、聴力が弱ってきているので、
耳や側頭骨のセルフタッチをしてケアをするようにしています。
同時に、耳には音を聞くという機能以上に、内側との繋がりを強く感じます。
Oshoの話を聴いたり、瞑想をするようになってから、聴くことの質が全く変わってきました。
発せられる言葉だけを聞くのではなく、言葉と言葉の間の静寂、
その背後にある思いや、エネルギーを受け取ります。
耳を傾ける、ということが起こってきます。
耳はハートと直結していると言われますが、本当にそう思います。
ハートがお互い開いている状況だと、文法無視で単語を並べただけのスペイン語でも意思疎通が出来たり、下手なドイツ語でも深く理解し合えるという体験がよくあります。
けれど、世間の機械的なやりとりの状況の中では、話が全然通じないこともあります。まさに聴く耳を持たないという。
日本人同士でもそういうことはありますよね。親しい間柄でも。
私たちがハートから耳を傾けるとき、相手が伝えようとしている意味が、
より深く内側に触れてお互いにわかり合うことが出来ますね。
音に、言葉に、魂が乗って伝わってきます。
音が聞こえてくる仕組みって、さながら森のオーケストラのよう。
発せられた音が、森を流れる風のように、波紋を描いて木々に反響して耳たぶというステージに集められる。
オーケストラホールのような外耳の穴が音を倍増させ奥の鼓膜のドラムを叩く、
周りの小さな骨たちは、まるで演奏者のように鼓膜の小さな振動をさらに力強く奥の水辺に音を伝え、水に満ちたカタツムリの中では低音から高温まで担うそれぞれの楽器(聴毛)の奏でる振動が電気信号になって脳へと、ハートへと伝わる。
いつも休むことなく働いてくれている、この繊細で神秘に満ちた耳に愛と気づきで触れてあげましょう。
耳たぶや耳の穴、耳の後ろ側の側頭骨を気持ちよく優しくタッチして、
最後に手でカップを作って耳を覆います。耳が喜びますよ。
ARUNのコースに来てぜひタッチを体験してみてください。
そして風の音、海の音、鳥の声、美しい音楽、真実の言葉、静寂を耳に聞かせてあげましょう。
Love ラサタ
Oshoの言葉
「あなたがあらゆるたぐいの偏見とともに聞いているなら、それは間違った聞き方だ。それはじつは聞かないためのやり方だ。あなたは耳を傾けているように見えるが、たんに聞いているだけで耳を澄ませてはいない。正しく聞くとは、あなたがマインドを脇に置くということだ。」
「真実には独特の音楽がある。偏見をもたないで聞いたら、あなたのハートはこれは真実だと言うだろう。もしそれが真実でないなら、あなたは超然とし、気にもとめず、とらわれない。あなたのハートのベルは鳴らず、シンクロニシティは起こらない。それが真実の特質だ--ハートを開いて耳を傾けたら、それは即座にあなたの存在に反響を呼び起こす、あなたの中心そのものがもちあげられる。あなたには翼が生えてくる。突然、すべての大空が開かれる。」
