2023/03/02

Day2:足と大地とつながる --- 意識的に過ごす21日間

こんにちは、ラサタです。
Oshoの光明を得た日に向けてこの特別な期間をご一緒できて嬉しいです。
内なる本質と繋がり日々を生きることの中にあなたの愛と気づきの光を照らしていきましょう。

私は、毎年この21日間のメルマガ配信に必ずと言っていいほど、
グラウンディングについて書いています。
なぜなら、私たちの意識の木が大きく育ち花開いていくためには
根っこが大地に深く健全に根付くことが大切だからです。

足は、私たちの存在の根っこの部分です。
ARUNの一部でもあるチュアカ(古代モンゴルのセルフヒーリング)では、
足には「自分自身でいること」の恐怖が宿るといわれています。
地に足がついていないと現実に向き合えないし、自分らしくいることが難しいですね。
足元が不安だと、自分を生きるより安全を求め、
無意識のうちに人の価値感を生きようとしたり、緊張して人生と戦っていたり。

足と大地に気づきを向けていきましょう。

立っているとき、歩くとき、
電車を待っているとき、
スーパーのレジに並んでいるとき、
どこかに向かって歩いているとき、

頭の考えごとから降りてきて、
今ここのあなたの両足とその下にある大地に気づいてください。
どこにいても、どんなときも、私たちの足の下には母なる大地があることを思い出して。
足を大地の愛で満たしていきましょう。

出来れば時間をとって、
自然の中や公園で足と大地と繋がるアーシングの時間を取るといいですね。

目を閉じて立ち、内なる知覚を開いて足の隅々まで感じてみます。
知らずのうちにホールドしている上半身の力がひとつひとつ抜けて、
必要のないエネルギーが大地に流れていくのを許して、

深呼吸とともに大地に身を任せることができますか? 
地中にどのくらい深く足を感じられますか?

そして大地が常に与えてくれている愛と滋養に開いて受け取っていきます。

足から脚を通って、
骨盤を満たしハートを柔らかく包んで、
背骨を通って首から頭に抜けて、
両肩、両腕、両手に広がっていく、
ちょうど空高く繁る木のように。

地に足をつけ、
自分自身にくつろいで、
春の大地の神聖さに溢れていきましょう。

春の大地の鼓動をハートに感じて、Love  ラサタ